
今日は仙台市博物館で明日まで開催中☆慶長遣欧使節団出帆400年記念特別展を見たい母上の荷物持ちとして仙台へ。
Q:あれ、相棒は?
A:母上の体調がまだ万全ではない為、移動手段を東北本線に譲りました(^^;)
慶長地震津波からの復興事業として企画されたという説が震災以来すっかり濃厚になっている慶長遣欧使節であるが、
ノビスパニア(メキシコ)と直接貿易したいからイスパニア(スペイン)国王&ローマ教皇に会ってその旨伝えて許可貰ってくるだけではなく、
サン・ファン・バウティスタ号に積み込んだメイド・イン・ジャパンな品々を売り込んでくるというミッションも課せられていたらしい。
交渉に失敗しても一定の利益は確保できるようにしてある辺りは流石であるd(-ω-*)
でもって、使節団を率いた支倉常長の死後、家臣からキリシタンを出した支倉家は断絶となり、常長が欧州から持ち帰った品々は仙台藩に没収されたのだが・・・。
歴代藩主はそれらの品々を時々虫干ししたりして明治時代まで大切に保管していたそうな。
断絶となった支倉家を一代で復活させた辺り、どう考えても伊達政宗が何か仕組んでる(笑)が、先祖の意思を尊重して幕府の政策的な意味ではかなりヤバいのも含まれるであろう品々を守り続けた歴代藩主も流石であるd(≧∀≦*)
ていうか格好良すぎ!
マジ惚れる!
・・・と、学芸員の
資格だけは持ってるおばかさんはいい感じに萌え滾るのだった(爆)。
本日の走行距離:0.0km
Posted at 2013/11/16 22:14:47 | |
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