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’９３年ミニのクラッチレリーズシリンダー交換です。
初期インジェクションMODELで、レリーズシリンダー交換はこのTYPEが1番手間がかかるかも知れませんね。。。

エンジンルームをぱっと見ただけでは何処に付いているのかが解らないですよね。
この為、レリーズのO/Hやフルード交換を行っていないケースがあり、クラッチが切れなくなるなんて事に。。。

O/Hだったら、レリーズを固定しているボルト2本を外し、その場でホーニング、カップ交換って手も有りますが・・・
車両の距離は83000Km、一度も外していない感じ、、、
今回は、ホーニングしても段差が取りきれなかったのでASSY交換・・
交換の仕方はそれぞれですが、私はブレーキマスター、ECUを移動して、ホースごと本体を取ってくる方法で行いました。

ホースも少しヒビが、、、ホースも交換が良いかな。。。

プランジャーの所を清掃し動きが良くなるように潤滑剤を噴きつけて。。。

念の為、マスター側の漏れも確認、、、室内側から・・・

点灯したりしなかったりのブレーキSWの分解写真です。ちょうど、プラスチックが割れて新しい物に交換したので、構造確認の為に撮ってみました。

ピンク色①の部品がブレーキペダルを踏む事により押し出てブレーキランプが点灯します。
よ～く見るとこの部品の端子の部分の角度＆長さが微妙に違います、水色③の２つの端子がそれぞれ電源とランプ線に繋がっているのですが、ここの端子を動かすとブレーキランプが点く様になったのは、この角度の違いからかな？と。。。

ただ、こんな所の精度は期待するだけ損かも・・・なので、点いたり点かなかったりって事があればまずはブレーキを踏んだ時の点くタイミングを調整ですかね。

先日、車検をしたMINIですが、ブレーキSWに不安が残るので本日交換をしました。

ダクトを外し、ナットを手で押さえ、スイッチ側を回して外し、その逆の手順で取り付けて行きますが、ダクトを取り付ける前に、点灯を確認、が、点きません。。。

ブレーキSWは取り付ける前に、動作、導通は確認してあるので、電源が来ているかを確認して見ますが、問題なさそうです。
と言う事で、後は、調整ですかね・・・10mmレンチで調整ボルトを緩め、SWがフリーな状態にすると、ブレーキランプが点灯、ブレーキペダル側にSWを押し付けて行くと消灯、後は微調整をし完了、ダクトを取り付けて終了です。

ブレーキSW、何か流用出来そうですね。。。

今週は95Y miniの車検整備です。

前回からの走行距離が少ないので、そんなに痛んでおりませんが、総走行距離と次回の車検までを考えて必要そうな箇所は交換して行きます。

最後に灯火系を再度チェック。。。あれ？ブレーキランプが点かない！両方同時に球切れ？

とりあえずはヒューズを確認→ok、次にブレーキswを確認するか、球を確認するか？ブレーキswはダクト等があり作業しずらいので、球に行きたい所だが、電気の流れ順的な所で意を決しブレーキswの確認。ん？抜き差しすると点灯、チョット怪しいけど、何度か触っても平気なので、この状態で車検にGO！

で、無事？（ナンバー球が片方切れているのに気づかず、慌てて交換しましたが）車検終了、ついでに、タイヤも新品にして。。。
いや～mini良い車ですね、軽さと軽快なハンドリングでキビキビ感がありおもしろい・・・。