燃料タンク交換

ある日、ガソリンタンクを覗いてみたら・・うっすらガソリンが滲んでいるのを確認しました。また内部で錆が出てきてピンホールサイズの穴が空き始めてる可能性があります・・。もうタンクを交換するしかないようです。

某オクでキャロルのタンクが出てくることがあまりないので、アルトワークスで探していたら・・・CR22S用がありました。中も綺麗な感じですぐに落札しました。

アルトワークスとキャロルの違いはドレンボルトがあるかないかです。アルトワークスはドレンボルトがないです。

中をのぞくと・・・汚れはありますが。錆が見当たらないです('ω')ノ

燃料ポンプ、センダゲージも綺麗ですね。

見えない錆があるかもしれないので、一応花咲かGタンククリーナーで防錆も兼ねてやっておきます。

タンククリーナーは３０リッタータンクでは一本じゃ足りないですね。4分の３くらいしか浸してないですが、そのままにしておきました(;'∀')

説明書通りにお湯で薄めてタンク内にぶち込んで一週間ほど放置しておきました。（１リッターは容器に移して残しておく）
水で洗って、内部に残った水はシュポシュポ（灯油ポンプ）である程度抜き、キッチンペーパーを突っ込んで水を吸わせて乾かします。

先ほどの１リッターの薄めたタンククリーナーを内部に入れてコーティングします。それも抜いたら終わりです。

内部がすごく綺麗になりました。

外装も家にあった二液ウレタンのエアーウレタン（艶消しブラック）を塗っておきました。

さて交換です。交換前にガソリンは減らしておきます。でないと降ろすときしんどいです・・・

タンクを比較するとほとんど同じですね。

ガソリン投入口に繋がるホースは微妙に長さが違うように見えたのでキャロル用に交換しておきます。

まだ中に残っているガソリンは携行缶に移しておきます。すると中に発生した錆が出てくるわ出てくるわ・・・入らないようにうまくやりました。

燃料フィルターも交換しておきます。キャロル用品番だと廃番になってて、アルトワークスの品番で注文しました。

キャロルに付いてたタンクを見てみると・・

結構錆が目立ちます。サンポールで錆取った後に一週間ぐらい外に置いといたのが良くなかったのかな、サンポールは防錆効果ないですからね。その上からタンクシーラーで埋めても残った錆が出てきます。

アルトワークスに付いてたセンダゲージが綺麗だったので、付け替えたところ・・・燃料計が復活しました。今まで針が真ん中を指したまま動かなくて、満タンにした状態で距離数をみて判断してたので(笑)

タンクも綺麗になり、燃料計も直ったのでいい買い物をしました('ω')ノ