紫外線との闘い

中国出張で帰りが日付を跨いだので休み！にしたこの日。
せっかくの平日休みなのでいつものストラーダさんにお邪魔してきました。

通常メンテに加えて、くすみが気になる鼻先について相談。
普段は極力削らないメンテで維持しているんですが、劣化部分にお試しでポリッシャー入れて様子を見てみましょうと厚膜計で測ってみることに。

・・・70μm？？
見た目に劣化が進んでいるところの厚みが激減してました。
この車の新車時は90～100μm程度、実際に劣化が見られない部分は90μm前後はキープしています。

私の記憶でもストラーダさんの施工記録にもこの部分を特別に処理したことはありません。
恐らく紫外線によるクリア層の劣化で、結合が弱ってボソボソになった部分が目に見えないレベルで徐々に表面から剥がれる？ような状態になっているんじゃないかと想像してます。

軽～く○μm以下ほど削ってもらいましたが変わらず。
(研磨剤の粉の拭き上げ前に撮らせてもらいました)

劣化部分


マシな部分


ほぼ問題なしな部分

効果が見られない上にこれ以上はクリア剥離の危険も出てくるので研磨での改善はあきらめました。

ボンネット全面再塗装だと7～8万するのはDで確認済みだけど、今さら感があるし何より嫁の許可が出るはずもなく。
この先内燃機関や足回りには大きな問題が出ないとしても、私としてはこのくすみが我慢できずに乗り換えとなる可能性が高そうです。

とはいえ、それ以外の艶感はまだまだイケてるだけに悩ましい・・・(-ω-;)