目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
以前に行ったLポジ化ですが、暗がりに停車している時でも点灯しており目立ちすぎてしまう?為、パーキングブレーキに連動して消灯させるシステムを組み込みました
このアイディアはみん友さんのカスタムを参考にさせてもらいました
http://minkara.carview.co.jp/userid/1138842/car/1265616/2410625/note.aspx
※年改車は最初からLポジDRLもこの機能も搭載
動作原理は、パーキングブレーキでリレーを駆動し、DRLユニットの電源をカットするという簡単な動作となります
DRLの電源はエンジンルームより拝借していましたが、車内より供給することにしました
そうすれば車内への通線が1本で済む
さらにエンジンルームと車内の配線を通すのが面倒だったので、オプションコネクタを利用します
2
■材料
・エーモン コンパクトリレー No.1586 1個
・汎用ダイオード 2個
※車体側との干渉を避ける為
※リレーコイルの逆起防止
3
車内側のオプションコネクタの1番には「IG」が来ているので、流用します
■エンジンルーム内
・DRLユニットの白線(IG)をオプションコネクタ(#1)に接続
■車内
・オプションコネクタ(#1)にリレー(白)を接続
・リレー(赤)をオプションコネクタ(#2)に接続
・リレー(青)をオプションコネクタ(#2)に接続
・リレー(黒)にダイオード(+)を接続
・ダイオード(-)からパーキングブレーキのスイッチ(黄緑)に接続
※もう一つのダイオード(-)をリレー(青)へ
ダイオード(+)をリレー(黒)へ接続しておきます
リレーコイルの逆起を防止する対策ですが、無しでも動作します
4
パーキングブレーキの信号を取り出すのが非常に手間がかかりました
難関が2ヶ所あります
■第1の難関
パーキングブレーキスイッチのカプラの取り外し
とても狭い部分にあり、片手しか入るスペースが無い為、カプラの爪を押しながら引き抜くのはかなり至難の業です
指先の感覚だけが頼りの難易度「中」の作業です
■第2の難関
ハーネスには根本までコルゲートがかぶっておりさらに手前に引き出せる部分が非常に短い為、このまま分岐を行うのはほぼ不可能です
その為に画像のグレーのパーツ(ハーネスクランプ)を取り外す必要がありますが、コレの取り外しが超難しく難易度「高」としました
爪でロックする構造のようですが、方法が解らなかった為、少しずつこじって外しました
これだけで30分ほどかかりました(笑)
これでやっとコルゲートよりハーネスを引き出して分岐させることが出来ます
5
後は動作を確認するだけ
・パーキング「オン」の状態では、Lポジ消灯
・パーキング「オフ」の状態では、Lポジ点灯
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