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でぃーぷのブログ一覧

2020年11月30日 イイね!

異音点検



ちょうど先日スタッドレスタイヤに履き替えたタイミングから走行中に異音がし始めました💦

アクセルを踏み込んだ時にゴゴゴゴゴゴという今まで明らかにしていなかった音がするように…
音は、スピードが上がれば上がるほど大きくなるのですが、アクセルを離すとピタッと音が止まる。
アクセルを踏むと再び音がするというものでした。

走行中にスピードに比例して低い音がすると言えば真っ先に思い浮かぶのがハブベアリングですが、ハブベアリングならアクセルに連動はしないはず。
まぁ決めつけは良くないのでとりあえずジャッキアップしてタイヤを回し音を確認しましたが異音は鳴らず。ガタもありません。

スタッドレスタイヤに履き替えたタイミングでしたのでスタッドレスタイヤ自体が悪さをしているかもとも考えましたが、干渉しているとかロードノイズだったとしてもアクセルオフで音が消えるのはおかしいです。

そうなると考えられるのは純正アルミホイール→鉄ホイールへの交換でしたので、重さが明らかに重くなり動力伝達装置系統かエンジンへの負荷が大きくなりそこから派生して異音が発生しているのか?
動力伝達装置で言えばクラッチ、ミッション、ドライブシャフトなどが考えられますが、そもそもホイールが少し重くなったくらいで異音が発生するものなのか?そこが疑問です💦
それなら重い荷物も載せられない事になります。
思い込みや決めつけは良くないのですが、これに関しては確認、交換が非常に困難(特にクラッチ、ミッション)なため、一旦保留にします。

最後に考えられるのはエンジンの負荷が大きくなったことによりエンジンの振動が増え今まで共振していなかった所が共振して音がなっている、もしくはエンジン自体の振れが大きくなりエンジンに繋がるどこかの部位が干渉しているのではという事です。

そこで下に潜ったり、ボンネットを開けてみて共振しそうなところを探しますが正直これは走りながら見ないと分かりませんw
トム・クルーズみたいに車に貼り付いて走れればいいですがそれは無理なので💦

次にアクセルオン時エンジンが動いて鑑賞してそうな所を探します。
基本的に純正のままの所は破損や劣化でもしていない限り干渉の可能性は低いです。
優先的に見るべきはあとから付けたパーツ。


見つけました。

これはもう直したあとの写真ですが、右のインテークパイプのホースバンドがボンネットに当たっていたようです。
角度を変えました。

ボンネット側にも多数傷がありスポンジを貼って対処しました。


今までここは当たっていなかったんですが、ホイールが重くなりエンジン、ミッションへの負荷が大きくなり微妙にエンジンの動きが変わったことにより当たるようになってしまったようです。
今までは当たっていなかった所なだけにボンネットの傷が無ければ見落としていたかもしれません。

故障診断、異音点検は仕事でもよく行いますがやっぱり思い込みと決めつけは良くないなと勉強になりました💦
思ってもみないことが原因ということがよくあるので、本当に異音点検は難しいなと思わされます。



この後試走、見事音は消えていました(^o^)
よかった、よかった。





Posted at 2020/11/30 18:27:47 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年11月05日 イイね!

少しマニアックな話

皆さんそれぞれ自分の車の好きな所、気に入っている所があると思います。

今回は私が現在メインで乗っている初代コペン(L880K型)の好きな所を紹介したいと思います。
ちなみに自分のコペンの好きな所という意味ではなく、コペンという車自体の好きな所(形、デザイン)という意味です。
なのでコペンに乗られている方の中には一緒の考えの方もいるかもしれません。


というわけで早速1箇所目です。

右リヤフェンダーのラジオアンテナです。
(↑私のはショートアンテナに替わっているので純正はもう少し細長いです)
2008年12月以降に生産された車両ではフロントガラスに移動して廃止されています。
私のコペンは2008年式なのでギリギリこのフェンダーアンテナです。
このフェンダーのアンテナが好きな理由はズバリ、オープンカーっぽいからです。
屋根が開くオープンカーでは屋根にアンテナが付けられず、フェンダーにアンテナが付いている事が多いです。
私が好きなロードスターでもリヤフェンダーにアンテナが付いています!
私の中ではオープンカーと言えばこれ!というイメージが強く憧れでもあったので非常に気に入っています♪

2箇所目はここ。

カウルトップパネル&カウルトップの3つの丸いダクトです。
多くの車ではカウルトップは樹脂の未塗装で黒色ですが、初代コペンではボディ同色です。
しかもボンネットとフラットに繋がるデザインで、見方によってはカウルトップパネルが無いかのようにスッキリとした見た目がグッドです。
そしてそのカウルトップに空いた3つのダクトがまたアクセントになっていて好きなのです。
スズキのラパンも似たようなカウルトップになっています。
クラシック雰囲気が出て、最近の車では少ないので特別感もありますね。





3箇所目はここ。

少しマニアックというか細かいところですが、ドアのフロント側の切れ方です。
真っ直ぐではなく丸でもなく、S字になっている所が好きです♪


4箇所目。

テール全体のデザインです。
トランクのフロント側からリヤにかけて落ち込んでいるデザインです。
スイフトやマーチなどもお尻が丸く落ち込んでいるデザインですが、しっかりとトランクがあって落ち込んでいるこのデザインが、ポルシェ356などのクラシックカーのようで好きです。


5箇所目。

サイドシルにある謎の繋ぎ目?カバー?ですw
何かはよく分からないのですが、そういう所も含めて好きな所です。
ちなみにここだけ樹脂です。


6箇所目。

ハイマウントストップランプです。
前に乗っていたセリカ(ZZT23#型)のハイマウントストップランプとほぼ同じデザインと言うこともあり、セリカの時から好きなデザインです。


7箇所目。

これはデザインというよりは開き方です。
トランクの開き方が変わっていて好きです♪
逆にも開くためにヒンジが複雑になっているため、開いた時にまるで空中に浮いているかのようになる所が好きです。
トランクの上の水滴がトランクに入るのも愛嬌ですw

8箇所目。

ヘッドライトのこの角度です。
正面から見るとまん丸のヘッドライトですが、上から見ると楕円に見えます。
グレイみたいで好きですw




9箇所目。
ここから内装です。

ロールバー&ウインドディフレクターです。
初代コペンと言えばこのピカピカのロールバーだと言えるほど、走り去ったあとに目に焼き付くデザインだと思います。
ロールバーとしての機能は怪しいですが、ファッション性は抜群です。
そしてそのロールバーの真ん中にあるクリアーなウインドディフレクターも相まって好きです。


10箇所目。

このあたりのデザインです。
サイドブレーキ、パワーウィンドウスイッチ、ヒートシータースイッチ、ルーフ開閉スイッチがまとまってこのコンソールのデザインの中に組み込まれている感じが好きです。


11箇所目。

インパネの上の方のデザインです。
これは単純に初代ロードスターのデザインとレイアウト、雰囲気が似ているからです。
シンプルかつ渋いデザインで好きです。




以上、私が好きな初代コペンのデザイン、形でした!
皆さんはどうですか?
ここにいる皆さんならきっと、それぞれ自分の車に自分だけの好きな所があるのでは?( ̄ー ̄)ニヤリ


Posted at 2020/11/05 18:37:42 | コメント(3) | トラックバック(0)
2020年11月01日 イイね!

祝・みんカラ歴10年!

祝・みんカラ歴10年!11月8日でみんカラを始めて10年が経ちます!

今年で10周年。
キリの良い年ですが特に何もなく終わりそうです(^_^;)
何事も無いのは幸せなことかもしれませんが。

<この一年のみんカラでの思い出を振り返ろう>
早いものでもうすぐ1年!
この1年、コロナ禍で1月に1回愛知県に行ったきり、それ以降県外移動はおろか市内からも1度も出ていないのでほぼ自宅ガレージでの整備メインな1年になりました(^o^)
時にはこんな年があっても面白いです。
(カーライフ的には1年間無駄に代車で過ごしたあの暗黒の1年よりは数倍マシですw)

愛車があればそれだけで良い!

本当はドライブもしたいところですが、ドライブが封じられても自宅で弄って楽しめるので、そうゆう意味で車という趣味は万能だなと思いましたw


みんカラでお友達とも繋がっていられますしね♪

と言うわけでこれからも、よろしくお願いします!
Posted at 2020/11/01 21:33:47 | コメント(2) | トラックバック(0)
2020年10月04日 イイね!

愛車と出会って5年!

愛車と出会って5年!10月11日で愛車と出会って5年になります!
私の感覚では2〜3年の気分なんですが(^_^;)
時が経つのは早いです。


と言うわけで先日、5年目にしてようやく

D-SPORTのサイドシル補強バーを取り付け致しました。
コペンオーナーの間では最初に取り付けておくべきパーツとして有名なこのパーツですが…

私もコペンに乗り始めた頃から欲しいな〜と思いながらも、なかなか手が出ず結局5年も経ってしまっていました(;・∀・)

まぁ値段的に手が出づらいというのもあって、購入時期が遅れるのもコペンオーナーあるあるなのかもしれませんが。



使った工具はスピンナーハンドル、ラチェット、6角のソケット12mmと14mm、
12mmー14mmのメガネレンチ、パンタジャッキ、そして鉄用のヤスリでした(^_^;)


ちなみに事前にバーを付ける部分の下回りはノックスドールの900で塗装。


ついでにサイドシル内部もノックスドールの700で錆予防しておきました。




これは右側。

バーはこんな感じの向きで付きます。




まずは↑のあたりの下を覗いて、

↑のボルト2本(両方14mm)



次に↑のあたりの下を覗いて



↑ボルト2本を外します。(クロスバーの方が14、パフォーマンスブレーズの方が12mm)

私のコペンはリヤパフォーマンスブレーズが既についているので12mmを外していますが、非装着車の場合ここは何もボルトが付いていないはずなので、サイドシル補強バー付属のボルトを使います。






最後にこの辺にあるボルト(12mm)を外します。
パフォーマンスブレーズは一旦車から外し
す。
ちなみにこれは右側で、左側も同時に外すとクロスバーが落ちるので片側ずつやっています。

本体をクロスバーと車体の間に滑り込ませます。



前後同時に後ろから滑り込ませないと入らないのですが、
クロスバーを完全に外していないため、上に戻ろうとするクロスバーに反発しながら入れるのは至難の業です。
2人でやると楽かもしれませんが一人でやるならクロスバーに木を噛ましたりすると少し楽です。



バーを車に付けたら、外したボルトとパフォーマンスブレーズを戻すだけなんですが、

これも定番、ボルト穴が合わない現象。
一番後ろのネジ穴です。
これはもう車の個体差とかではなく、きっとそうゆう設計なのでしょうねw
ジャッキで色々持ち上げて穴の位置を変えようとしてみたり、色々やってみましたが駄目でした。

というわけで割り切ってヤスリで穴を後ろ方向に広げてやっと取り付ける事ができました。




取付後の感想としましては、床面がしっかりした気がするとか、剛性感がアップした気がする、など「〜気がする」レベルの変化は気のせいのかのうせいもあるので抜きにして、明らかに変わった点だけ。
結構スピードが乗った状態での直進、大きな凹み(ガタンと落ちる段差は除く)に落ちたときの衝撃が和らぎました。
以前は腰に来るような衝撃があったんですが、それがほぼ無くなりフワッとした感じになりました。

ちなみにガタピシ音は増えてもないですが減ってもない感じです。
Posted at 2020/10/04 23:34:38 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年09月29日 イイね!

オイル漏れ修理

タペットカバーからのオイル漏れが酷くなってきたため、タペットカバーパッキンの交換を行います!


まずはタペットカバーを外す際に干渉しそうなものを全て外します。
インテークパイプ、リターンホース、PCV、VSVなど…
容易に切り離せないような配管や配線は横に避けておきます。
イグニッションコイルも外しますが、プラグは外さなくていいです。



タペットカバーは9本のボルトでとまっているだけです。
外側のボルトから内側のボルトの順番で外します。
ボルトを外してもパッキンが引っ付いて外れないことがありますが、マイナスドライバーなどで適当に抉れば大体は外れます。



パッキンはエンジン側に残りました(^_^;)
固くなっていましたが、まだ千切れたりするほどではありませんでした。
以前仕事で別の車のタペットカバーを外したときに同時にパッキンが千切れて、破片が中に落ちたことがあったので千切れなくて良かったです。
その時は回収できたので良かったですが、落ちる場所によっては回収出来ないと思いますので、タペットカバーを外したときは絶対に中に何かを落とさないように注意しましょう!




↑JBエンジンはカムシャフト同士がギアで噛み合い、1つのカムプーリーで2本のカムシャフトを動かすハイメカツインカムです。



古いパッキンを取り除いて、4箇所のサーキュラーの液体パッキンも取り除きます。
あとパッキンが当たる部分は全て掃除します。
後で新しい液体パッキンも塗るので脱脂もしておきます。
正直面倒な作業ですが一番大事なのでしっかりやります!

カバー側です。
プラグホールパッキンを交換します。

うちのコペンのエンジンはパッキンが普通に交換できるタイプでした♪
交換できないタイプはASSY交換(部品だけで2万円以上)になるらしいです(^_^;)
キーレスリモコンの電池が交換できなかったり、コペンはそうゆうの多いですねw
まぁキーレスもこのプラグホールパッキンもそうですが先人が裏技を編み出してくれているので本当にありがたいですね。

パッキンは、24のソケットで叩いて外すという情報を下調べしていたんですが24のソケットは会社に忘れてきたので仕方なくエクステンションバーで叩いて外しました(^_^;)
入れるときは30のソケットで叩いて入れました!
斜めにならないように均一に入れます。
というかすんなり真っ直ぐ入っていくことはほぼ無いので斜めになったら一番飛び出している所を叩くを繰り返して真っ直ぐになるように奥まで入れていきます。



カバー側の溝にパッキンを入れます。

パッキンを溝に入れるときは曲がっているところを初めに入れてから全体的に入れます。
プラグホールパッキンの内側に薄くオイルを塗っておきます。






液体パッキンを8箇所の継ぎ目に塗ります。
液体パッキンは、多すぎても少なすぎても良くないです。
パッキンを付けて潰れてはみ出す量を想像しながら塗ります。
サーキュラープラグは今回は、交換しません。
漏れてきたらまたもう一度外せばいいのです♪

液体パッキンが乾く前に先程パッキンを取り付けたカバーを付けます!
パッキンを下に向けたときに重力で浮いてきたり、取り付ける際にどこかに触れて外れたりするのでパッキンの浮きに注意しながらエンジンにカバーを戻していきます。
いい感じの位置で収まっても最後のひと押しが柔らかい感触で何か入らない(^_^;)
そうゆう時はプラグホールパッキンが、引っかかっています。(そのためにプラグホールパッキンの内側にオイルを塗りました。)
手でパッキンを入れてやるとすんなり収まります。
ちなみにホンダのP型エンジンも最後によくプラグホールパッキンが、引っかかります。



カバーが付いたらボルトを締めます。
緩めるときとは逆で内側のボルトから外側ボルトの順番で少しずつ均一に締めます。
内側から外側シワを伸ばすイメージです。
本当はトルクが決まっていますが、私は適当に感覚で締めました(^_^;)



外した物を戻して完成!
…ではなく液体パッキンをしばらく乾燥させてから、エンジンを回し熱を入れて漏れがないかチェックして良ければ完成です!
Posted at 2020/09/29 11:33:29 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「ビートの左右ドライブシャフトのオーバーホールとミッションオイルの交換、冷却水の交換が終わりました🖐️」
何シテル?   05/24 18:08
2015年10月…長年連れ添ったセリカと別れ、新たにコペンオーナーとなりました。 純粋な車好きとしてどんな車でも大事に大事に乗っていきたいと思っていますの...
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