フロント・サスの構造チェック

サスペンションの構造をもう一度、イメージするため解説書を見た

おおよそ、構造は分かった（つもり）サスペンション　と呼んでいたが
交換するモノは、ショックアブソーバー　であることを再認識した

サス交換、サスペンション交換、ショック交換、アブソーバ交換、と
名前はちがうけれども、やることは同じだったりする　言葉だけでは伝わらない
ということが、こんなことからも思い知る

トレノ2T-Gの親父は「ショックやろ」セリカ 18R-Gの兄貴は「アブソーバやろ」
私は「サスやろ」　と言って、ショックアブソーバ　を指さす
（サス　は、アブソーバ、スタビ、コイルスプリング、全般を示すんだな）

どうでもいいことだった。話して、図面見て、現物見て、共有すれば
同じことを言っていたと分かれば、そこからが大切なクルマいじりが始まる

しかし、ワイパーユニットを外してから、ショックアブソーバ交換に入るとは
流石は、面倒くさいクルマ　の代表格。この時代以降、サービス性は専門性が
高くなってる気がする、というかより複雑化、高度化、されていて
逆に整備書が読み取れれば、ユーザーでも整備作業できると言えそう

確かに、クルマの発達・高機能化に対応できてないけれど、
ハイブリッドカーは、CPUチェッカー・テスターに頼ってるからユーザーでも
ツールさえあればチェックはできる、そうなるとディーラ整備士は要らんかも

販売店は今後、淘汰されるかな。新車の需要は低下してる。若者のクルマ離れ
の他に、高齢者免許返上、クルマ通勤縮小企業増加、カーシェア移行、
なんだか、クルマという構造物を見たり触ったりしない人間が増える日本では
クルマ生産販売産業の成長は見込めない、BEV車にシフトできるとは思えないし
選択肢がないと困るのは国民だし、産業界だ。住みにくい国になったもんんだなあ

で、明日はアメって本当か？