パンク修理　　～修理キットは常備～

左前タイヤだけ空気が抜けるのが早いので調べるとビスが刺さっていました。

パンク修理します。

ショルダーやサイドウォールじゃなくて良かった。

人気のBALのパワーバルカシール修理キットを使います。

安物の樹脂製のハンドルでポッキリと言う意見を良く見かけるので中華品は論外

成功率が高いBALなら安くて安心。

まずは状態チェック。

どうやら縦に綺麗に刺さっている感じですね。水をかけると小さな泡がプクプク出ています。

ある程度エアが入った状態でないと修理が出来ないのでエアを入れて作業開始です。

まずは説明書をしっかり読みましょう。

順番は違いますが・・・

インサートニードルの穴にシールを通してチューブのセメントをつけて立てて置きます。

スクリューのほうにもセメントをつけて立てて置きます。

目印のシールを貼り付け穴を見失わないようにします。見失うと無駄な時間を過ごすことになります。


ビスを抜きます。
ラジペン等で引っこ抜きますが、ネジ穴が生きてたのでサッと抜けました。

抜いた瞬間からシュウーーと抜けてゆきます。

すぐさまスクリューをぶっ刺します！

右回しのみ！　右に回して右に回してを繰り返し穴を広げます。

ここで説明書のように3回ぐらいグリグリするのではなく５，６、回ぐらいはしっかりとグリグリして穴をちゃんと広げましょう～　

グリグリやりすぎは密着しなくなるのでダメですよ～

右回ししながら抜いてゆき途中で止めもう一回セメント塗ってもう一回右回しで押し込む

奥まで押し込んだらエアも落ち着いて音も殆どしません。

次に立てているニードルをシールごと回さずに刺しますが・・・

これがめっちゃチカラいります。

まず穴がしっかり空けれていないと最初の１ｃｍぐらいしか入りません。

基本的にタイヤ外して上に馬乗りになり両手でハンドルをしっかり持って思いっきり下に押し込みましょう。


扁平タイヤの人は注意ですねー
ニードルがリムを刺しちゃうょ。


ちなみに自分は225/45/18ですが無事に出来ました。

引き抜くとシール剤が残ります。

あとはハサミとかでチョッキン

余分な部分は勝手に磨耗します。

エア入れて

洗剤でエア漏れチェックして

戻して完了でーす。


エアが入れれる環境ならとても簡単です。


とにかく刺すのにチカラがいる。
タイヤつけたままで出来る人は腕力すごいでしょうね。


実際道中でパンクしてもスタンドやロードサービスとかあるしアコードはテンパータイヤあるので修理キット常備してても出番がなぃなー