先日の出雲大社に引き続き、因幡・備前の大名・池田家にゆかりが強い姫路城を元因幡国民がご紹介致します。
世界遺産にもなり、平成の大修理が終わって1年ちょっとの姫路城。
この白さは2~3年が限度とのことなので、おそらく来年中で賞味期限が来ることでしょう。
まだご覧になられていない方は、今のうちにぜひどうぞ。
姫路駅からまっすぐ行くと、姫路城正面入り口にあたる桜門橋があります。
そこからもう、画像のように美しい姫路城が臨めます。
三の丸跡の芝生越しに見える姫路城も威風堂々。
天守閣の右手には二の丸跡地がありますので、千姫に思い入れのあるかたはそちらへ、そこまで興味がない方はまっすぐ本丸へ行きましょう。
ちなみに夏場はかなり汗だくになります。
私は朝9時の開城と同時に入りましたが、それでも汗だくになりました。
暑いのが嫌な方は、空気が澄んでくる秋冬を狙うのがいいかもしれません。
そして天守閣に上がると、刑部神社があります。
姫路城を建築した大名・池田輝政にとりついた妖怪を払った明神を祭っているとされますし、泉鏡花原作の「天守物語」のモデルともいわれている神社です。
この「天守物語」はとても不思議で美しいお話なので、舞台化・映画化されていますので、レンタルなどでご覧になってから行くとなお楽しいですね♪
天守閣に登った後は、「播州皿屋敷」で有名なお菊井戸もあります。
きれいに整備されておどろおどろしさは全く無いので、体力があればこちらも回ってみてください(′∀`)。
これ以上マニアックに語って「お城ガールw」と評されないよう、ここらあたりでおしまいにしたいと思います。
どっとはらい。
Posted at 2016/08/26 09:21:56 | |
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