Y31 LED化への道その３　白熱電球交換と一部LED化

LED化と言いつつ、今回取り換えたのは白熱球（笑）。
ウインカーはLEDにしない主義ですけど、電球が黒ずんでいるのはあまりに見るに忍びねえので交換します。



リアのウインカー球はS25シングル。
多分新車当時モノと思われ、黒ずんで心なしか濁っております。
BA15s金具も経年劣化でくすんで光沢がありません。22年の年月を感じます。



こちらが新品。すっきりピカピカ。12Ｖ21Ｗ。
女医古本多で２個入り238円税込み。安い（笑）。

無駄にデカいＷ数のヤツも売ってましたが、ウインカーにはまるで意味がないですネ（爆）。

フロントバンパーのウインカーも電球交換。
左右ともリアほど黒ずんでなかったので一度替えた過去があるのかな？。




瀬戸君にはフェンダーサイドにもウインカーが付いておりますので、こいつの球も交換しましょう。
当時の日産はフェンダーにウインカーをつけるのが大好きだったので（笑）、Ｙ60サファリにも設置されてますが、地面と仲良くなると瞬時に消えてなくなる代物でもあります（爆）。

サファリのように大胆にビスで留まってれば一目瞭然なのですが、取り外しにはちょっとした手順があります。



まずサイドのポジション＆コーナリングランプを取り外します。



ウインカー本体はカプラのようなハメ込みなので、爪をマイナスドライバーなどで押し戻すと、、、。



パコっと取れます。とっても簡単。




黒ずんだＴ10のウエッジ球を交換しますが、ここをLEDとしたところでハイフラになるほどではないだろう、という”だろう整備”で今回LEDを使います（笑）。



LEDは短いものを使わないとウインカーの黄色いレンズ内側にぶち当たります。
この長さでギリギリでした。



極性合わせは1/2の博打です（笑）。今回は左右交換して１勝１敗。
まあ負けても逆にして差し替えればいいだけですが。

点灯試験の結果、思った通りハイフラにはなりませんでした。
ウインカーリレーは前後の白熱Ｓ２５球にガッツリ電流を取られて、こんなちっぽけな場末の電球までは気が回らないのでしょう（笑）。

ここまでやるとフェンダーのクリアランスモニターランプもLEDにしたくなりますが、、、。



取り外しは本体を摘まんで後ろ側に押し付けると爪が押されて外れるようになります。
よくできてるなあ～（笑）。



駄菓子仮死、コイツはどうやら一体モノのようでこれ以上分解できません。
壊す勢いならば、、、いや、ヤメテおきましょう（笑）。


これで瀬戸君の主だった電球はLED化出来ました。
夜も安心の節電仕様です（笑）。
思えばこの車が生まれた頃にはまさかLEDが電球になるなんて夢にも思わなかったですネ。
口金とコネクタを白熱球と一緒の規格で作ってくれたことに感謝です（笑）。