• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

くみちようのブログ一覧

2012年10月09日 イイね!

TDターボとTB

今回の「第2回サファリの昨日美展」那須ミーティングにて、GQDT君のJOHNターボをじっくりと乗る機会がありました。
TD42TはY60、Y61と随分と乗りましたが、JOHNターボはさすがに滅多に乗れるもんではありません。
推定日本に2台ですからね(笑)。
千万町でも少し乗りましたけど、慣れない山岳路での試乗でもあり道もよく解らないので五感全部で堪能するというわけにはいかなかったのですが、今回は勝手知ったる庭先とも呼べるような近所です。

まずはGQDT号をお借りして発進させますが、2速発進直後の線の細さを感じました。
MT化してあるので尚更のですが初期ポンプの生TDだと2速発進は当然のコトで、1速発進は逆に低すぎて不自然なカンジなのです。これは純正Tも一緒の傾向で、過給うんぬんよりも年式によるポンプセッティング違いの問題ですね。

TBのMTには乗った事はありませんので自分のATとの比較ですけど、TBは線の細さをレスポンスで稼いでるカンジもします。生TDのような超低速の図太さはありませんが、レスポンス良く回転が上がってポンポンと加速するのでストレスを感じづらいのかも知れませんね。
またそーいう点をATは上手にカバーしております。

ハナシは戻ってGQDT号ですが、道路上でちょいと引っ張り気味で繋ぐ分には申し分なく、高いギアのままで過給が掛かると生TDとは違う伸びを見せます。ポンプを弄ったTDというカンジですが、ミラーには黒煙の類は一切見受けられません。
TBもソレナリの加速を示しますけど、TDのように低回転から押し出すよりもキックダウンしてさっさと回転上げて加速しちゃったほうが気分はヨロシイですね。
なのでやはりTBはATとの相性がよいようです。

それにしてもGQDT号のこのカッチリ感とゆーかタイト感は好感が持てます。ブッシュが新鮮なのかタイヤが小径でヨレが少ないのか、255/85R16を履いて13万キロブッシュ無交換の我がTB号とは雲泥の差があります。ちゃんとスタビがいい位置で効いてるので純正バネの低レートでもロールが少なく乗り易いです。一発で鼻先を狙ったところへ着けられるのは楽ですね。
ワタシのTBはスタビ前後撤去で2インチアップ特製加工のカンサスなのですが、狙ったトコロをトレースさせるには前もって挙動を作ったりウワモノの揺れを終息させたりとナニかと前準備が必要だったりします。

サファリでは久しぶりのパワーウインドウも便利ですね(笑)。
なんせ遠い助手席の窓も手元で開け閉めできちゃうのですから。
ただし右足のスペースは狭く、革貼りキングスロード時代をふと思い出しました。


軽油が120円もする時代です。ワタシのイキツケスタンドはレギュラーガソリンがカード割引や特典等で130円台で入る時がありまして、正直あまり価格差がなくなってきています。
そのうち欧州のように素直に両者の差は単純に燃費の優劣で決める時代が来るような気がします。
TBはその点甚だ不利で、燃費に関してはホントに無頓着(笑)。
高速道路では6~7k/L走ってくれますが、クロカン含め一般度では5k/L台は当然。条件が悪いと4k/Lもしばしば。燃料費に関してはTD-Tの倍はかかるというコトですね。

趣味のノリモノで燃費を云々するのも世知辛いんですけど、安く維持できるに越したことはありません。仕事や普段の移動手段で使うならTDやTD-Tを、週末にちょっと乗る程度ならTBでも可、と言ったトコロでしょうか。ホント産油国に生まれたかったですね(笑)。

静粛性については、内張りも吸音材も断熱材もしっかりしてるGQDT号と内装撤去の鉄板剥きだしの我がTBではほぼ一緒か、むしろTB負けてるカンジです(笑)。
これは特殊な事情のもとでの比較であって、ストックのWGY60ならば高い静粛性を保っているハズです。
遠い記憶でおぼろげですが、我がサファリがキングスだった頃一番うるさかった音はタイヤノイズと風切り音でしたから。

とゆーわけで、TDにターボを付けてもTBに代わるモノにはならず、たとえ動力性能が逆転したとしてもガソリンを一気にばら撒いて火を付けるような大排気量ガソリンの加速感は出ないでしょう。
TBの線が細いと感じてる方もユーザーの中にはいらっしゃるようですが、比べるモノがTDではソレは可哀想と言うモノです。まずはアクセル踏みましょう。TDよりもちょいと回転を上げてやれば望む加速が得られる筈です。それでも気に入らなければ軽量化がヨロシイですよ(笑)。

しかし、、、タンクほぼ空にしても400キロしか走れないのはイタイですねえ(笑)。
ソコから140円で満タンにしても、10,000円軽くオーバー、、。
なかなかTB道は厳しいのです(爆)。




Posted at 2012/10/09 19:14:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2012年10月09日 イイね!

第2回サファリの昨日美展、那須ミーティング及び組長弐号機腑分け会開催の件-開催報告

いやあ楽しかったですねえ(笑)。

久々にサファリまみれの一日となりました。参加していただいた皆さんありがとうございました。
この場を借りて御礼申し上げます。そんなに気を使わなくとも良いのにいろいろとお酒やカレーせんべい(笑)など頂きまして恐縮でございます。
日本酒は主治医に止められてるのにホントに感謝感激です(爆)。もちろん大好物なので生死を掛けてガッツリ戴きます(笑)。
また当日ご都合により来場出来なかった方々にも気に留めて頂いてありがとうございました。
さらに10/8撤収後に来てしまった路駆丸さん、ホントに申し訳ございませんでした。

開催当日の10/7は早朝から雨で天気が危ぶまれますが、準備や片付けなどをしているうちに徐々に上がってきて、最終的には薄曇りのベストな天候となりました。
まずは遠路はるばる富山からGQDT君がやってきて、朝から早速のマニア的サファリ談義です(笑)。



かの有名なGQDT号。設計仕様サファリの美しさと珍しさ。リフトアップしてない車高がとても新鮮。JOHNのターボキットによりストレスなく高速道路を飛んできたようです。豪州仕様グリルの黒眉毛が素敵。




GQDT君との再会を喜び合ってるうちに、隣町白河市よりロディオJ11さんが登場。
こちらは日産純正TD42T用でターボ化した力作のサファリです。庭先であの巨大ミッション載せ替えという異常、もとい偉業を達成したスゴイサファリなのです。



3台ロングハイルーフサファリを並べてニタニタしてるうちにウチのチームの若手サファリ乗りM田君がやってきました。機械式ウインチをあっさり取り去ってハイマウント電動化した、まさに実戦的なM田仕様のデフロック付きサファリショート。本日はアウターロールゲージを取り去っての登場です。



4台でも既に息苦しいカンジのサファリ集合写真(笑)。






厳かに腑分けの儀が始まりました。
まずは少なくとも4年は寝ていた弐号機を引っ張り出して久々に陽光に曝します。
こう見ると佇まいはまだまだ十分に走れそうな雰囲気を醸してます。
「おいおい起こすなよ、なにすんだよ、、」というカンジですね(笑)。





車検を切ってから7年。最後に仮ナンバーで動かしてから4年。この年月の放置プレイはやはりノリモノとして致命的。近年は部品高騰や欠品相次ぐY60です。皆の役に立って弐号機魂を受け継いで頂く方が賢明でございます。






ラジエターはM田君へ。黒龍丸と異名をとったその心臓の景気のよいポンプはGQDT君へ。
ロディオJ11君はなぜか野鴨屋のリアバンパーと格闘中。




お昼過ぎに北は二本松よりじゃじゃ丸さん登場。
那須アウトレットモールをエサに家族で登場(爆)。迫力のウインチベッドバンパーは100キロあるそうです(凄!)。161ミラー(豪州仕様)をお持ち帰りに。



玉入れを済ませて群馬より日本国内2例目のJOHNターボが登場。
錆なし凹みなし艶々ボディで素晴らしいコンディションの平屋根ワゴン3ナンバー高額納税”車”。
思わず皆からため息が漏れます(笑)。
3ナンバーTDと貨物用JOHNターボキットの辻褄を合せる為に、インマニに取り付けられたお手製変換アダプタが本体のターボキットよりも精度が高そう(爆)。







概ねの参加車が揃ったところで集合写真。
今回は個性的なサファリばかりです。まさに那須サファリパーク!(笑)。




サファリ!サファリ!!サファリ!!!(笑)。




夕刻になりウチのチームのランクル乗り総務部長がやってきて、当然のように飲酒宴会に突入(笑)。
酒池肉林の肉抜きガレージパーティと相成りました。





さらこの後、那須基地室内宴会場にて2次回が23:00過ぎまで賑やかに開催されました。
夜遅くの帰宅組+早朝に立たねばならないGQDT君なので、第2回那須ミーティングはこれにて無事終了。濃厚で怪しくも楽しい時間を過ごすことが出来ました。

既に弐号機はめぼしいモノは引っこ抜かれ、我が参号機のMT化を残して後ほどロディオJ11君が大物をシャブリ尽くしに来るというハナシもまとまり(笑)、弐号機の魂分配という当初の目的は達成されたと言ってよいでしょう。

腑分け大会はもう出来ませんが、また那須ミーティングはヤリタイですね~。
その時は懲りずに宜しくお願いします。




P.S
サファリの昨日美展にて作成した記念品ステッカーを配り忘れてしまいました(笑)。
あと16枚あります。
参加者以外でも配布致しますので、希望の方はみんカラメッセージより送付先の連絡をお願いします。ちなみにデザインは本局「心は錦」のモノでみんカラとは何ら関係がなく、、、(爆)。
是非、お車の「見えないところ」に貼って楽しんで下さい(笑)。




Posted at 2012/10/09 10:42:36 | コメント(4) | トラックバック(0) | サファリなんだよ人生は | 日記

プロフィール

「JB 23生活してると、どんな道でも広くて楽だなと(笑)。これだけで良いって人の気持ちよく分かる。」
何シテル?   01/09 11:30
くみちょうです。よろしくお願いします。 物騒なネームですけど、比較的穏やかなおっちゃんです。 サファリY60に乗っております。 メインはTB42Eのキング...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2012/10 >>

 1 234 56
78 910 11 1213
14 1516 17 181920
212223 24252627
28293031   

リンク・クリップ

戦争したくなくてふるえる若者と、就職できなくてふるえるという現実。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/07/29 13:49:01
関東大会へGO! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/03/02 12:53:18

愛車一覧

日産 サファリバン さふぁり(四号機)ヨン様 (日産 サファリバン)
参号機の極悪燃費を支援するために、ディーゼルの四号機を入手しました。 内装まで剥がし2名 ...
日産 サファリ 参号機(ゴクツブシ極悪燃費家計圧迫号) (日産 サファリ)
WGY60と言えばTB42Eが肝です。 静粛性、動力性能に不満はありませんが、燃費が、、 ...
メルセデス・ベンツ Eクラス セダン Eベンちゃん (メルセデス・ベンツ Eクラス セダン)
W204Cクラスから乗り換えました。 念願のディーゼルベンツです。 さすが熟成の3リッタ ...
日産 セドリックセダン セドくん (日産 セドリックセダン)
突如として妻の実家よりやってきた黒塗りの営業車セドリック(笑)。 主に納屋でじっとしてい ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation