毎年毎年、飽きもせず進歩もなく年末が忙しいです。
仕事しなくてもイイからサラリーマンやってるのに(爆)、この事態はなんと本末転倒な事なのでしょう(爆爆)。
そんなこんなで貧乏ヒマなしで毎日をスレスレのキリキリで過ごしておりますが、北陸の方はドッチャリ雪が降っているようでこちらでもそろそろ冬の準備をせねばなりません。
那須地方も何度か雪が舞っておりまして、なんの準備もないワタシのココロを激しく逆なでしておるのです(笑)。
とゆーわけで、寸暇を惜しんでC200のスタッドレスタイヤ+ホイルを新調してきました。
なぜに一番雪にヨワイとされるFRのC200なのよさ?と思われるのかも知れませんが、コレには深くもないワケが(笑)。
ランサーはもう来年(そこまできてますが)お役御免でこの冬さえ乗り切ってしまえばオッケーなので、ヒビヒビのカッチカッチやでのビンテージスタッドレスでよかろう、と(笑)。
雪が降ったらなるべく乗らなければヨロシの消極案採用とします。
サファリは、、、アレは「お小遣いの範囲でやんなさい!」なのでタイヤが買える筈もなく、既にこのまま冬眠のイキオイです(笑)。
せめて今後の為に中古のスタッドレスを物色中ですが、235/80R16ってなかなか出ませんね。
出てもマニアが買い占めてるんだろうな。あそこの彼とあっちの彼と、そして奴だな、、と(笑)。
なのでC200に新調するコトになりました。
財務大臣の財布のヒモもC200だとなぜか緩くなる?ので、好都合と言えばその通りでございまして、今回のチョイスは多少チョーシに乗ってしまった感もあります(笑)。
敢えてW204メルセデス純正。しかもアバンギャルドの17インチとしました(笑)。
タイヤはこちらも敢えてのPIRELLIのICECINTROLの225/45R17。
スタッドレスのクセに45なのです(笑)。
我が持論は、「スタッドレスは可能であればインチ落しでなるべく細身の高扁平」だったのですが、ここは逆説チャレンジです。
凍った路面も圧雪もキレイな平らではないのでリクツで考えれば低扁平など履いてはいけないコトになるのですけど、「技術革新はきっと我が旧い思い込みを拭い去ってくれるに違いない」、と信じて購入に至った次第でございます。
また、乾いた路面でもC200らしい走りを確保したい思いもありまして、こちらも敢えてのサイズアップとなっております。
ちなみにこちらが買ったままの純正。
205/55R16のエレガンスホイル。
これはこれで良いではないか良いではないか、ですが(笑)。
タイヤはYOKOHAMAはADVANスポーツですかね。一部尖がったADVANは大昔、ヘビーユーザーの得意客でしたが、いまは卒業して久しく久しぶりに対面した銘柄でもございました。
まさか独逸から来たクルマで再び出会えるとは思ってもみなかったですが(笑)。
剛性感、グリップ、直進性は最高。C200ぐらいの動力性能だと相当に持て余し気味の性能ですが、ちょっとロードノイズがウルサイのが玉にキズでございます。
さて、スタッドレスも穿いたことだしちろっとインプレしてみますか!。
と言いたいトコロですが、残念ながら道路に着雪はありませんので肝心な性能は解りません。
今回は乾いた舗装路の感想だけにとどまる事をご容赦ください。
まず走り出して最初に感じるのは、ハンドルが軽く感じるという事です。
まあ経験上、どのクルマでも新品タイヤを履いた直後はハンドルが軽く感じられるのですけど、205→225に太くしてもその傾向があるのがちょっと不思議です。
乗り心地は不思議と変化なし。さすがですね。
もっともキャッツアイに無理矢理乗せて走るとかしなければ解らないぐらい、低扁平タイヤのサイドウォールは進化しているのでしょう。
ADVANに対してなにか爪先だった感があるのは、PIRELLIだからではなく新品バリ山のスタッドレスだからなのでしょう。
乗り出してすぐは直進も怪しい感じだったので、ホイルナットが緩んでいるのかとわざわざ降りて確かめたぐらいです。
徐々に表皮が剥けてきたのか、20キロも走る頃になれば無問題。
C200風には走るようになりました。このあたりが国産タイヤと違うところなのでしょうか。
225と若干太く、扁平も55→45となってるにも関わらず少々浮き上がった感じもしなくもないですが、それはADVANが逆に良過ぎた、という点でもあるのでしょう。
とにかく新品ですのでコナレテきたら違う印象になるやもしれません。
タイヤノイズはスタッドレスなの?と疑うぐらい小さいです。
ADVANが決して静かタイヤではなかったのが原因かと思われますが、ほぼ同じかむしろ小さいと我が耳は感じました。
窓を開けてよ~っく耳を立ててみれば、ゴウオオオオ~という低周波系のノイズがあります。バリヤマダゼエエエエエ~とも聞こえます(笑)。
貧乏なワタシにはウレシイ系のノイズでございます。
ホイルが変わったことによるバネ下が、、、などはリジッドアクスル乗りのワタシに感ずる筈もなく、全く解らないと言っても過言ではないのです(笑)。
解ってしまうぐらい完成度の低いサスペンションでもなかろう、と自分に言い聞かせております。
とゆーわけで諭吉くんが大量虐殺されてしまいましたが、ソコソコに納得のいく結果となりました。
まだ本番の圧雪路や凍結、新雪(は無いか)を試してないので解りませんが、とりあえず本来の目的以外では合格でございます(笑)。
これで真冬の能登に寒ブリ食いに行けるか?(笑)。
でも既に予定されてる休日もなく時間の余裕がありません。
あ~クリスマス連休も冬休みも見えない、、、(泣)。
観光地らしく、”お値段が高級”のパン屋さん駐車場にて。
雪がチラついてきました。