このクソ寒い中、クソ忙しい師走に家庭も顧みないで参加して頂きました
アタマの悪い皆様に、まずは厚く御礼申し上げます(笑)。
さてでは土曜日に時間を遡りましてご報告申し上げます。
まずは軽くJ川にてやさーしく?交流走行会を執り行いました(笑)。
この日は「オイ、雪降るんじゃネーか?オイ?」と天気予報が藤村ディレクターの様に騒いでおりましたが、フタを開けてみれば案の定快晴の走行日和(笑)。
集合時間あたりは風もなく、ポカポカ陽気すら感じたモノです。
この後の悲劇を知ってか知らずか、和やかに佇むY6061連合艦隊。
この後の悲劇を密かに待ち望む「本日の戦闘機」ちよサフ号と、まだいろいろ整っているお馴染みド・ノーマルヨン様。
この後昼食を摂取し、ドンドンと上流に向かいます。
勝手知ったるJ川ですが、今年は水の流れてる期間が長かったのか少々荒れ気味。
でも地元もビビったあの夏の水中走行会よりはずっと走り易いのです(笑)。

徐々に雲行きが怪しくなっていくJ川と、遠くからクジラが迫ってくるような満艦SEKI号。

これから上はヨン様では少々厳しいルートが続きます。
今日集まったクジラの中では一番小さな靴、215/85R16なのです。

英国品質クジラ(爆)。
水漏れ発覚につき、昨晩ウォーターポンプを交換してきた、とのこと。
ドライビングテクニック以上に修理のスキルも問われる本格派なのです(笑)。
秋に走った斥侯の報告によると昨年の冬に躊躇した工事区間も通り抜け可能、というコトでしたが、大所帯の我々はエンリョしつつ一般道路を一部コンボイしながら、さらに上流を目指します。
「某橋から下」とゆー、ワタシも走ったことのないルートを敢えて選択するも、足元の岩の大きさもさることながらJ川にあるまじき植生の密集地帯に大苦戦。
藪漕ぎ、なんて生易しいものではなく直径5センチクラスの”枝漕ぎ”にサファリのボディが悲鳴をあげます。
さすがにココは違ったか?と、ふと後ろを振り返ると、イギリス戦闘機DEF号と白Y60のTERAO号、そしてY61の巨体が木々を揺らしながらアフリカゾウの様に前進してきます。
さすがにこれはエスケイプか、と左を見ると、藪の隙間から本日の戦闘機ちよサフ号怒涛の突進中。
ですが砂防ダムに阻まれてUターンを余儀なくされたようです。
とりあえず引き返しのルートを開拓しますが、さて困ったドコをどう抜ければ、、。
サファリの車幅を通す幅を見つけるのに苦労しますが、ちよサフさんの誘導もあり何とか植生の薄い場所へエスケイプできました。
気が付くと行政指導鏡が熱血指導に耐えきれなくて逃げ出してしまい、左の視界から消えてなくなっております(笑)。
terao君も「ミラー無くなっちゃいましたよ~」と言ってましたが、「え~そうなのお?」なんてホザイテいたワタシのも実はありませんでした(笑)。
しかし重機範疇のY60はどうでも(笑)高級車Y61には厳し過ぎたか?と思われましたが、さすがサファリ使いの面々、岩も藪も灌木さえも躊躇せずそのウツクシイボディに無数のニューラインをお土産にされるあたり、感服仕った次第でゴザイマス(爆)。
残念ながらこのアタック一連のシャシンはありません。そんな余裕もなかったってコトっすね(笑)。
その後、舗装路に出て車両点検後、いよいよ本番の宴会へ(笑)。
まずは各自の買い出しにスーパーの駐車場を占拠します(爆)。
この後、newaza君が家庭の大事&明日の試合で離脱。
入れ替わりでおっとおさんが登場し、どんざぶろうさんが合流。
メキシコ帰りの総務部長、g60さんが怪しい161トラックで予定通りの登場、サファリ人君親子が闇取引(ほんとに暗闇だった)にやってきて、怪しい宴はドンドン続きます。
kuro-v-c-m君の用意してくれた鴨鍋と熊肉焼き、美味しかったです。
総務部長の鴨にはバラ弾まで無料サービスがあったりして、なかなかリアルに食物連鎖を感じました(笑)。
キョーレツに寒い夜の公園駐車場でグリル解体ショーが始まったり、旧い四マガやフリークに盛り上がったりといつもの我々の宴会スタイルとなり、時計の短い針も法定速度を超えた頃ようやく終演。
まったく酒とヨンクはいつの時代も人を狂わせます(笑)。
明けて次の日、朝食後には恒例の品評会が執り行われました。
まさに昨日までは、少なくとも昨日の午前中までには美しかったサファリ達(爆)。
名実ともに「サファリの昨日美展」と相成りました。
しかもこの展示中に我がヨン様のステップがモゲ外れるとゆー珍事も発生(笑)。

ちよサフ号のサージタンクTD42。
生にコダワル仕様です。

どんな感じでトルクが出てくるのか興味があります。

もはや別カテゴリを形成しつつあるこの2台(笑)。
生まれた年代は違えど良く似たカンジですね~。

必ず人だかりができるトラック(笑)。
SD33の音も古き良き内燃機関なノスタルジーを感じさせます。
セキ号にヨン様のバンパーを矯正して貰い、”無傷”へと変貌完了(笑)。
え?先っぽミラー?そんなの付いてたっけ?(爆)。
名残惜しいですが、寒さも極まってきましたので解散と致しました。
おっとおさんは二日酔い+連日の仕事疲れで即身成仏のままでしたが、皆さんで合掌して極楽浄土へ導かれておりました(笑)。
その甲斐あってか、お昼過ぎまで意識が身体に定まらなかった模様です。
これにて2014年度の本会行事をすべて終了できました。
今年も”泥、水、石”と全てに戯れることができました(笑)。
来年も宜しくお願い申し上げます。
そうそう、この集まりの名称の件、色々と思案巡らせましたが昨日のJ川を走る皆様の挙動を見ていて、改めてジムニーとは違うよなあと。
コイル+重量級の動きはまるでクジラが水面で遊んでるようでした。
なので、「鯨組」 (kujira-gumi)なんてどうすか(笑)。
極東広域”大きめ”四駆会
「鯨組」β版
略して「k.g.b」(笑)
極東はどうでも、大きめ、ってところがミソです(笑)。
もちろん車輌はサファリに限定しませんし、会則や会費なんてものもありません。
将来的には株式会社にしてグッズ販売展開や政界への進出も視野に入れ、、、ません(笑)。