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くみちようのブログ一覧

2016年05月23日 イイね!

ロケハン!

~修正版~
場所が特定が出来てしまう恐れがある為、大幅減筆しております。


巷ではJOAとゆーカーニバルが高らかに行われていたようですが、不肖で不躾なおっさん2名は鯨組集合地の候補探しにロケハンへ行ってきました(笑)。

Nがあーいう惨状になってしまったので次を探さねばなりません。
鯨組も北から南からと構成員が広く分布している関係上から、なるべく多くの行楽地(笑)が必要となっておるのです。

南側はMが既に招致活動を終えて有力となっております(笑)。
ちょと北西寄りですがT堰もオイシイです。
G県まで行けばもっと面白くてザリガニ臭からも脱出できることも去年学びました(笑)。

なので欲しいのは、「北」。
鯨組工務部長のおっとぉさん先日、海寄りを開発してくれましたので我々は内陸を目指します。

青いジムニーを追いかけて4号を北上、ヤツは今日もオープンなのでワタシは運転中ですがブーヂュー教の雨乞い儀式を敢行します(笑)。

道中の林道で倒木があって、枝木は処理はされているのですがハイルーフ車や屋根に載せものしているとちとツラい場所がありました。
着いた先は以前の記憶も蘇ってこない程、サッパリと変わっておりました。

~写真削除~

モーグル、ショートヒル、ロングヒル、V字、ちょい荒れ林道、大体フルコースで揃ってます。
当然、オフバイクとジムニーらしき轍も(笑)。
土質も粘着系ではないので汚れないのは嬉しいですね。
デコレーションケーキマニアには物足りないかもですが(笑)。

外周路的なロケハンを終えて昼食タイム。

~写真削除~

あまり詳しく書けないのがモドカシイです(笑)。
こんなに奥地に拡がりがあったなんて、嬉しい発見でした。
はいはいもうココで決まり(爆)。


その後、せっかくココまで来たんだからと林道方面へ。



途中からお約束の雨(笑)。
総務ぶちょー大慌ての巻。



雨乞いがてきめんに効きました(笑)。
けっこうな本降りで嬉しい限り(爆)。



鎌房林道は廃道になってしまっております。
入口からバイクの形跡すらもありませんでした。
どちらさまか行ってみませんか?(爆)。

このまま猪苗代までいったろーか思いましたが時間的に無理(笑)。
眺望が楽しみの林道ですので日が暮れて走っても面白くないからね。




TB参号機もスタンバっていたんですが、今日は戦争じゃない(笑)のでDXヨン様で。
ちよちゃんが来るなら戦争になるから参号機出したんだけどね(爆)。

林道+チョコッと程度ならばノーマルサファリの足の良さをさらに堪能できます。
少々速度を上げてもイヤな突き上げもなく、適正サイズのタイヤはホーシングの暴れも感じさせません。
常時噛み合い式(笑)のフロント端部は常に4⇔2の切替を可能にしてくれるので、路面状況に応じて素早く対応が出来ます。

ああ面白かった(笑)。
予定変更して明日はJOAに行こうかと思ったら、奥様から入電。

「ベンちゃん、なんかメーターの表示が光ってるよ~」

エンジンチェックランプが点いているようです。
ナニゴト?

フツーに走るらしいですが、怪しいので日曜はディーラー行き決定(泣)。
去年もナンダカンダで行けなかったし、やっぱりJOAは遠いなあ、、、。

悔しいのでブチョーと餃子市で飲んだぐれてみました(笑)。


※初回公開時から何枚かの写真を削除しました。



Posted at 2016/05/23 09:05:24 | コメント(5) | トラックバック(0) | サファリなんだよ人生は | 日記
2016年05月19日 イイね!

検便

先日健康診断がありまして、まあそのあたりのいきさつは本局に詳しく掲載しております。
お下品が大好きな方はご笑覧下さい(爆)。

此方ではもう少し高尚な考察をしていきたいと思いますが、タイトルで既にかなり下方修正されておりますね(笑)。

健康診断に付モノと言えば、やはり検便です。
決めつけたあたりに少々今後の人生の不安を感じますが、やはり事前に用意するモノで一番ポテンシャルの高い持参品ではあります。

ではその歴史から追ってみましょう。
ワタシの幼少の頃は既にかの有名な「マッチ箱」は絶滅しておりました。
白いプラスティック製の容器で、軟膏が入っているかのようなイデタチをしておりました。
聞いた話によるとそれ以前のマッチ箱~軟膏容器の間に存在したミッシングリンクは、ブリキ製の容器だったという証言もあります。
なんとなくメンソレータムを想像しておりますが、有識者の皆様、それで正しいでしょうか?(爆)。

軟膏容器時代の採取方法は、”実弾”をまず新聞紙等にデデンと受け止め、割り箸などで採取する方法が一般的でした。
当時は殆どの家庭が和式便所だったので現代の洋式からすると容易だった筈ですが、しかしそのキャッチングは難易度の高い技でした。
便器に新聞紙を浸してしまったりはまだヨロシイ方で、慌てすぎて足元への「OB」などはかなり凄惨を極めます(爆)。

当時は保存液なんて気の利いたものはないので、常に新鮮なゲンブツが求められておりました。
つまり健康診断の朝に採取せねばならなかったのです。
毎朝のルーティンとしてるヤツはヨシとしても、そうじゃない子は大変です。
従って家族からの借用、ポチからの奪取など不正も様々(笑)。
当然その結果、飲酒が疑われたりヒトじゃない説まで浮上したりとこちらも大変でございました。

「採取する量は僅かで良いのです」と書かれていた気がしますが、サービスのつもりかナゼかドップシとコッテコテにブチ込んでくる輩もおりました。
学級委員だった私は常に集める係でしたが、どうにも個体重量がオカシイ物体をその手で何度も感じておりました。
透明なビニール袋ごしにみえる、フタのスクリュウ部分からグニュッとハミ出たクラスメイトの検体を見てしまった時、いったいどうやってこの容器にそれだけのブツを押し込んだのかがヒジョーに気になったもんです(笑)。
たぶん、へら状の器具ですくっては擦り付けるように盛り付けたのでしょう。
いや、当時のことですからヒトサシ指かも知れません(爆)。

女子の分を集める時には最新の注意を払わねばなりません。
当時のガキどもにプライバシーや人権など飼犬ほどもありませんので、名前の書いたビニール袋in実弾入りの容器をメイボとチェックしながら集めるのです。
さぞかし女子は恥ずかしかったでしょう。さすがにお調子者でデリカシーのない私でもこの時はかなり神妙でしたよ。
クラス一のカワイイ子も片思いのあの子も、ちゃんとウ○コするんだなと激しく現実を突き付けられたような気分でした(笑)。


この話題になると、自然とあの検査キットにも触れなければなりません。
そう、ポキールです(笑)。



いわゆる蟯虫(ぎょうちゅう)検査の為に学校で配られていた逸品です。
ナニが優れておるのかとゆーと、これは忌々しき”実弾”を籠めなくともよいとゆー点です。
”御所”にセロハンをピッと貼りつけて、保護シートを被せて完了とお手軽バッチリ。
しかしながら我々の世代、ガキの頃から人の話も良く聞けないし注意書きもよく読まない(爆)。
その親に至っても全くその通りで、どうにも我が道を突き進んでしまう傾向にあるのです。
従ってどう間違ったか様々な誤解を生んで、今なお語り継がれる伝説となっておるのです。

軽傷、保護シートを開かない、もしくは知らない。
そう、皆さんのご想像の通り、突然何もせず袋から取り出したそのまんまを、”御所”に当てがって終了(笑)。
正しい検査が出来るハズもアリマセン。

中傷、保護シートをひきちぎる、もしくは切ってしまう。
セロハンには糊成分が付着してますので、格納時にグチャグチャになりまして終了(爆)。
半分に折ってくる、という荒業もあったようですが、何のための”的”なんだか。

重症、”実弾”を挟んでくる。
これは結構な確率で各クラスに1名は出現していました(笑)。
やはり検便とどこか混同してしまうのでしょう。

ハナシが逸れました。
検便の話題でしたね。しかし貴方もお好きですね(笑)。


そして時は流れ、健康診断の検便容器はいつの間にかあの棒状のコチョコチョタイプ(爆)に切り替わりました。
ワタシが社会人になっての健康診断では、カタチは違えどもうこれが主流だったように思います。
フタを少し捩じって本体と分離し、フタに付属している棒を”実弾”の表面へコチョコチョもしくは一思いにブスッと一刺しするヤツです。
先っちょの形状が▽だったり耳かき状だったりの変化はありました。
しかしこれも結局、”実弾”を目の当たりにせねば正しき施術が出来ません。
割り箸なのか、専用棒なのか、実は採取方法は半世紀前と何ら変わっていないのです(笑)。

しかし、先日ワタシは興味深い話を聞きました。
同僚Tの採取方法がかなり異常、いや画期的だったのです。
彼の編み出した方法は、落ちゆく実弾に空中で差し込む、というまさに究極の技!(笑)。
断片的ですが語られた衝撃の方法は以下の通り。

まず和式便所が望ましい。
キンカクシとは逆の方向へしゃがむ。
出す。
ヒリ出たところで、腰を少々浮かし顎を引いて空中の実弾を視認する。
このとき「切って」はいけない。
おもむろに採取棒を差し込む。

このような手段らしいのです。
お見事です。業師としか言いようがありません。
キラキラと目を輝かせていたであろう私の前で、しかし彼は急に曇った表情で去年の失敗談も語ってくれました。

スマホを弄っていたら採取を忘れて、フツーに流してしまった。
次弾に期待したが、どう頑張っても彼の魚雷は発射はオロカ、装填すらされない。
仕方なく、”御所”へ挿入した(爆)。

結果、潜血の疑いがあるとかで再検査だったそうです(笑)。


そして今年、齢50前の初老となったワタシは、このキットの最大の問題に気付いたのです。
それはあの棒を保存液の入った本体に差し戻す時、、、、。

「老眼でよく見えねえ!」(笑)。

しかもちょっと欲張って摂り過ぎたためか、フチにブツが干渉して堆積してしまいました。
ええい、かまうもんかとそのままフタをプチッとするまで閉めてしまいました。
その時の感触が、ウマくいった時と違うのが何とも不安です(笑)。
もちろんフタの淵から漏れ出る程ではありませんが、なんとなく検査のヒトが開けた時を思うと申し訳ないような気がします(笑)。

今後、ドンドンと科学が発達していくと一体どんな検便キットが我々を待ち構えているのでしょうか?。
T君のようなアクロバティックな技を使わなくとも、”実弾”と向き合わずに済ます方法が編み出されるのでしょうか?。
それとも少量なりともゲンブツを持ち込むような検査は行われなくなるのでしょうか?。
まったく興味は尽きませんが、年に一度ぐらいは自分の出したモノと正直に向き合うのも悪くはないのかと考えてしまうあたり、私もずいぶんと大人になったなあと思うのです(笑)。





Posted at 2016/05/19 14:33:25 | コメント(7) | トラックバック(0) | 乱記 | 日記
2016年05月14日 イイね!

セド磨きの日

本日はお日柄もよろしくお仕事のゴキゲンも真っ直ぐなので(笑)、セド君を徹底的に磨きました。
ホントはゴルフの練習に行きたかったんだけど、あまり上手くなりすぎてもなあ(爆)。

当然の如く、まずは水洗いから。
アスファルトの上しか走ってないので埃を落とす程度ですが、春先と違って花粉が付着してないのでとっても楽ちん&快適(笑)。
あの黄色い粉末はいつか本気でワタシを怒らせることでしょう。

ざっくり洗ってから、”汚れ落しとワックスがいっぺんに掛かっちゃうシミツの液体”をブッ掛けます。
ま、良くあるヤツです(笑)。
拭き取りと同時にワックスも掛かってるとゆー謳い文句なんですが、ちょっとでも乾いてしまうと跡が残ってしまうので実は大変なのもよくある話です。

ひと汗かいたところで、次は本気のワックス施工、の前に「水アカ一発!」。
ボンネットとトランクだけ「水アカ一発!」を施術。鱗状になった水垢をコソゲ落していきます。
一度塗りだけでは効きませんで、何度も上から擦りつけるように塗っていくと、シツコイ鱗も消えていくようです。
塗って拭き取って塗る、よりも、塗った上からガンガン塗り込んでいく方が宜しいようです。
コンパウンドが入ってない(らしい)ので、気にせずチカラを込めてイッちまいます。

そして、本命のワックス(笑)。
ラ・カルナバロウ(ラは付かない)配合の固形ワックスをヌリヌリヌリヌリ。
この時期はボディが熱いのですぐに白くなってきます。
白くなり切ったトコロでフニクリフニクラを歌いながら拭き取ります。
ココ重要です(笑)。



どーだ!(笑)。
こーいう旧車は汚くしてるとホントにタダのポンコツ(爆)ですから、いつでも綺麗にしておきたいトコロですなあ。


次に室内も磨きます。
ポリクレメイトもといクレポリメイトのうっすい白濁液をピュピュッとほとばしらせて(笑)、キレイなタオルでゴシゴシゴシ。
いつも磨いてるんだけど今日もやっぱり茶色い汚れがたくさん落ちます。
生まれてこの方生涯禁煙車なんだけど、なんだかんだ茶色に汚れるんですよねえ。



白濁液の容器には「プラ製品の保護艶出しに」、とも書いてあるので、割れやすいダッシュボードは特に念入りに。
日産車の内装は特に油断なりません(爆)。


ワタシは純正マットの上に赤いタクシーマットを敷いてます。
特に意味はないんですが(笑)。
で、マット二枚重ねるとどうしてもズレてしまうので、こうやってダブルクリップで留めておくとヨロシイのです。
生活の知恵です(笑)。



ま、誰でも思いつきますがな(笑)。


本日また新たな発見が(笑)。



左ドアだけ、戸先に赤い丸の反射板がありました。
他のドアにはありません。
このセドは当時、義父が自家用車として新車で購入しましたが、ラインで既にこの程度のタクシー仕様艤装は成されるようです。


LPG車の宿命、充填時にはタンクバルブ操作の為トランクを開けなければなりません。
当然、オートガススタンドのニーチャン(オッサンもいるが)にもトランクの中身を曝け出すコトになります。
なので常に綺麗にしておきたいのですが、デッカイとゾンザイに使ってしまって散らかり放題(爆)。



ビフォー(笑)。
なので片付けねばなりません。
タクの運転手でも気にしないヒトは全く気にしないらしいですケド(爆)。




アフター。
あまりかわんねーか(笑)。



ところで我が記事を読むザンネンな若者達よ(爆)。
こんなものを知っておるか?。




ケバタキ、といって昭和のセダン必須アイテムじゃったんよ。
コレ持ってお立ち台で踊るわけではない(既にその例も古い)。
ボディのホコリを払ったり、固形ワックスの拭きカスを払ったりする為にあるんじゃ。
ま、ワシのはタダのトランクの飾りだがのハッハッハ(爆)。











Posted at 2016/05/14 15:14:24 | コメント(4) | トラックバック(0) | LPGだよ人生は | 日記
2016年05月09日 イイね!

ハブ退治とフランジ

GWも終わってしまいました。
長きも短きも完全終了です。フルで遊んだヒトも家でごろごろしていたヒトも、誠にご愁傷様です。
ワタシも気持ちもドンヨリと新たな気分で(爆)元気に社会復帰試験運転中です(笑)。

さてそんなGW半ばの先日、前回の記事にもありました通り、DXヨン様のフリーハブが壊れて悲しいスタックを演じるとゆー事件がありました。
未だに我が腕には若干の障害が残り(筋肉痛ともいう)、右手のツメは割れて世界的ギタリストへの道が絶たれました(笑)。

ハブさえ正常ならば、いや前輪さえ回っていれば、、、いまだに思い出すたびに目頭が熱くなります。
前輪が回らないサファリなんてタダのボンネット型アトラスです(笑)。
しかも積載350kgのツカエねえトラックで、しかも自重2トン以上もある鉄の塊です。
都会のアーバンオフローダーと違って我が家のSUVとして働き続けるには、やはり前輪は必ずどんな時も必要とあらば廻って頂きたいワケなんですよ。

とゆーわけで、そんなウンコハブ(爆)を撤去して、一切合財故障は無いソリッドステートなフランジ(笑)へとグレードダウンを施してみました。

我がDXに取付けたフリーハブはお米国製のRuggedRidgeとゆーメーカーのモノです。
AVMブラジリアンハブより若干お安く、しかもあまり日本では知られて無さそうなブツだったんで興味本位で装着してみました。

https://minkara.carview.co.jp/userid/899266/car/1574282/2702893/note.aspx
↑加古雉山椒

なんとなく、装着時にも感じていたのですがダイカスト製のスプラインには強度的な不安を感じてはおりました。
プラ製のダイヤルを回しての動きもなんとなく、ストロークが短いような、、、。
でもまさかそんなことは無いだろうとゆー希望的観測は見事に打ち砕かれ、まさに思った通りとなってしまったコトは大変遺憾でもあります。
ま、ちゃんとロック位置に回してさえすればぶっ壊れるコトも無かったんですけどね(爆)。


まずはコイツを外さねばなりませんが、ちょっとしたスペクタクル巨編となりました(笑)。
キャップ(銀色の部分ね)を留めているネジがT15のトルクスなのですが、コイツが全く緩まねえしアタマは舐めるし、全く以ってどーしよーもない状況に。
キャップが外れなければハブの6角ボルトにアクセスできません。
だいたいこんな細いトルクスで、しかも材質が鉄なんだからそりゃダメだろ(爆)。

結局左右で12本あるトルクスネジで、たった4本だけしか緩めることが出来ませんでした。
あとはアタマが舐めてしまったり、T15のトルクスラチェットのコマを壊してしまったり、、、。
伝家の宝刀ラスペネも効きません。

これでは外すことが出来ませんので、ダメになったトコロはドリルを持ち出して揉むことに。
しかし結構ネジの材質が硬くてドリルの刃の方が負けてしまいます。
なので最後の手段、、、、サンダーで破壊!(笑)。



ヨコから歯を入れてトルクスビスごとぶった切ります。
↑の写真は外した後ですので、実際はハブに装着したまま歯を入れてます。
これでもうこのハブはゴミ箱行き決定ですが、彼の犯した罪を思うとそれでも刑は軽い方かも(笑)。




これでようやく腫瘍部分を摘出出来ました。
ザマミロなのです。



フリーハブの破損状態を確認しますが、スプラインのナメはホントに先っちょだけでした。
ダイヤルを廻して押し込むプラ製の部品がダメになってました。
よーするに、中途半端状態でスプラインが掛かってトルクを与えたのでまずソコがダメになり、前後にスコスコする切替部分に負荷が掛かって一気に壊れたカンジです。
悔しいコトに右側に取付いていたフリーハブは正常でした。




元々の固定ハブに交換(笑)。
なんの切り替え機能もなく、とうぜん信頼性は抜群です。
問題があるとすれば2駆走行時の抵抗増大と、シャフトやタマっころを破損した場合は現場でのバラシが必要なことです。
前者は最近燃料も安いし、例の”悪手部”とゆー添加剤を入れることによりパフォーマンス低下を避けられると判断。
後者は、、、、SUVなんだからそんなトコ走らずに壊さないようにしましょう(笑)。




ソリッドステートハブ(単なるフランジね)に交換後、150km程走ってキマシタ。
まず発進時、2速に入れてコロッと転がす段階で何となく重さを感じます。
でもその後の3~4番での加速は悪手部効果か、別に不満もなく違和感もアリマセン。
よくも悪くもウチのDXそのものです(笑)。

ロック~ロックが必要な狭い路地でのワッパさばきも何となく微妙に重いカンジです。
前は2ピニとはいえ、デフの差動とシャフトをタイヤ側から回してる感覚は感じられます。
ま、無視もできる範囲ですがね(笑)。


暫くこのままでDXヨン様は走ることになるでしょう。
フロントデフのオイル潤滑にもよいでしょうし、過剰整備気味な前ペラシャのグリスアップも無駄にはならなくなります。
冬場のイキナリの凍結や雪にも、スマートにファーのレバー操作のみで済みます。

最高に残念なのは、四駆海苔の醍醐味「コレから走るぞ」ってゆーあの”切替儀式”が無くなってしまったことですな(笑)。





Posted at 2016/05/09 09:30:18 | コメント(9) | トラックバック(0) | サファリなんだよ人生は | 日記
2016年05月06日 イイね!

スタックとハブ事情

久しぶりに単独スタックしました。
時は5/3日、奥様関連の会で近所の里山に登る予定にてサファリを出動させました。
登山道は未舗装林道の行き止まりポイントからになりますが、フツーの乗用車ではちと大変な状況なのでずうっと手前の駐車場へ停めて歩くことになります。
従ってなるべく歩きたくない奥様はワタシにサファリ出動を命じ、ワタシは喜んで従うとゆーWINWINな関係(笑)だったのですが、、、、。

林道の行き止まりまで突っ込んで、サファリ1台+α分の山側の路肩を見付けましてバックで停車。
思いの外地面がユルク、右後輪がにズブッとハマりましたがその他3つの車輪は硬い砂利の上なので無問題。
先に降りていた奥様に手動ハブを回すように言ったのですが、「ロックってところまでまわしたよ~」と仰られるのでそのまま4Lにブチ込んでソロリと前進します。
「ん?なして動かねえ?」

確かにFR状態では脱出できないでしょうが、たったリア1輪でそんなに深くもないハマりっぷりなので前のタイヤさえ回れば問題ないハズです。
なんとなく癖でチョンとバックへ入れてローセコでブオンと勢いを付けてみますれば、ガガガガー!とイヤな音が、、、、。
経験的にすぐ解りました。あきらかにスプラインを舐める音です。

ちゃんとハブがロックされてないと思ったワタシは、運転席側が開かないので助手席から這い出してフリーハブを確認してみると、案の定カチンと感触があるまでまだ回せます。
噛み込みが甘くて先っちょの歯だけが舐めているのであれば、今度はちゃんとロックする筈。
再び運転席に戻ってゆっくりローローでクラッチを繋げてみるも、無情にもグモモ、、、と埋まったリアタイヤが回るのみ。
だんだんと冷や汗が出てまいりました(笑)。

こうなったらFR状態で揉み出しするしかない、とサファリを前後に揺すって頑張ってみましたが、当然の如くスタックした車輪がドンドン下がっていくだけ。
この状況では自力脱出不可能と判断して、奥様だけを先に山へ登らせます。
山頂には仲間が待ってるようなので先に行かせた方が得策なのです。

さて面白くなってキマシタ(笑)。
一昨日までサファリ君を使って旅行してたので、脱出用具はナニも積んでません。
ハイリフトはオロカ、ご丁寧にスコップすら降ろしてしまっていたのです。
あるのは車載のダルマジャッキと、最重要工具として常備している60サンチバールのみ。

しょうがありません。まずはセオリー通りにジャッキアップから。
幸いにもサイド汁は接地してなくて、少し掘ればジャッキ一個ぐらいは入りそうです。
当然、車体だけが持ち上がってストロークの長いリアタイヤは一向に上がってきません。
ま、残念ですが予定通りです。

ジャッキを上げきったら予め集めておいた太目の枝などをシャシの下に押し込み、ジャッキを緩めます。
ジャッキの下に平べったい岩などを敷き、再びジャッキアップ。
これを繰り返せばいつかは車輪が上がってくるハズですが、実に地道でチカラのいる作業(泣)。
ハイリフトならば一発なんですけどねえ。
いやいや、前輪さえ回ればこんなことにもならなかったハズなんですがねえ、、、。

そんな地道作業を3回ほど繰り返していると、ようやく車輪がズブッと上がってキマシタ。
すかさず掘ってしまった穴に石や枝を入れますが、これらを拾い集めるのも実に大変。
しかしこーいう時、なかなか手ごろなモノってホント見つからないんですよねえ。
せめてもの救いはたぶんこの場にスコップがあっても、ガレガレの岩ばかり出てくる地面なのでバール以外は使えなかったとゆー事実だけ。ホントにバールは道具の神様です(笑)。

車輪の下に埋めモノをして、さらに再びジャッキを緩めてカマセモノを入れ、再びジャッキアップ。
コレを2度ほど繰り返すと、もうなんとなく主観的に脱出できるようなカンジになってキマシタ。
しかしコレが甘いのです。スタック脱出劇は一発で成功させなければ、結局また掘ってしまってさらなる労力を生むだけなのです。

更にジャッキアップ&埋めモノ作業を繰り返して、ようやくタイヤが掘る前の地面と同じ高さまでになりました。
よし、これで出してみよう。

ヨンクにはなりませんが4Lで(笑)。
ローローで1センチを刻むように転がすのですが、湿った石で再びスリップ。
脱出方向に登り傾斜が付いているのでこのままアクセル踏んづけても再び掘るだけと判断して、またまた土木作業です。

再び地面を整え、1.2kgまで減らしたリアタイヤのエアを0.8kgまで抜き、再チャレンジ!。
ゆっくりタイヤをまわすと、あんなに頑なだったサファリがググッと前進しました。やった!。
2時間かけて何とか脱出に成功しました。

しかし前輪の廻らないサファリって、ホントに価値ないわ(笑)。
単なるFR車よりもバランスわりーし、なにより重過ぎです。

安全なトコロまでサファリを移動して、取り敢えずホッとしてワタシも遅ればせながら山登りへ。
すれ違う登山客は泥だらけの我が姿を見て、「どこかで滑落したの?」と心配してくれますが違います(笑)。


今回の激しい教訓、 
「フリーハブは信頼性の高い純正もしくは、単なるフランジが一番(笑)」

シャフト折ったら抜いて帰ればイイか(爆)。









Posted at 2016/05/06 17:07:31 | コメント(8) | トラックバック(0) | サファリなんだよ人生は | 日記

プロフィール

「JB 23生活してると、どんな道でも広くて楽だなと(笑)。これだけで良いって人の気持ちよく分かる。」
何シテル?   01/09 11:30
くみちょうです。よろしくお願いします。 物騒なネームですけど、比較的穏やかなおっちゃんです。 サファリY60に乗っております。 メインはTB42Eのキング...
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戦争したくなくてふるえる若者と、就職できなくてふるえるという現実。 
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