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くみちようのブログ一覧

2019年03月19日 イイね!

茶話会参加と、土瓶動態確認

こんちわです。
先日ワタシは猿ヶ島で行われるnakajinさん主催の「茶話会」(通称教授会)に行ってまいりました。
年に一度の相模川詣でです(笑)。

今回は念願の参号機での参加です。
さすがにTBとフツーのマッテレ(笑)なので一般道路は快適そのもの。
かの歯車タイヤとは雲泥の差で燃費も素晴らしく(当社比)、前回と違いコンプライアンス違反も無いので(爆)ビクビクすることもなく気持ち良く舗装路を巡行。



心配していた天気もウソのように晴れていて、花粉さえなければ最高にゴキゲンなツーリングになるのになと、ちょっとトホホな気分で一路4号線を南下し五霞iCから圏央道~途中魂が離脱するような大渋滞を経由して相模原icで下車とここまで餃子市からなんとなんとの3時間(笑)。
圏央道め、開通して日が浅いくせにこの渋滞地獄はいったいどーいうコトだ!どん!とダッシュボードを叩くもなんの解決策にならず、です。

猿では入口でK1600GT君が迎えてくれました。
今回の開催地はちょうと上流気味。
位置は堤防道路から確認していましたが、たぶん彼がいなかったら1~2時間は河原を彷徨っていたかもしれません(笑)。



いつもどおりY61率高し、なのですが今回は「日本で会いたい人10選」に入る穴掘り名人さんがいらっしゃっておりました。ワタシ的には大サプライズです。



すっげえハマーはこれまたすっげえマニアな改造(改良)が加えられていて、ビックリ仰天どんでんかんでん(完全死語)なのです。
機能美展の頃から駐車場でチラチラお見受けしていたのですが、まさかこんなエンジンが、、、。



広い河原ですが川岸のほうにちょいと走れる場所があって、ついに我慢できず穴掘りさんを誘ってちょっとラジオ体操程度の屈伸運動を(爆)。
それでもスタックするワタシのお約束、ここでも厳守してきました(笑)。
穴掘りさん助けてくれてありがとうございます。



この会にはちょいと異質な3台です。
特に白いY61DXの塩分濃度が、、、(爆)。



同型戦車がいるって、ホントに安心(笑)。
穴掘りさんの戦車はちゃんと歯車を履いてここまで来たのですから、我が軟弱を猛省せねばなりません。
彼車のショックが折れてしまったのには驚きましたが、予備のショックを積んでいるところがさすが戦車乗りなのです。
秘かにワタシもドラシャを積んでいるので、戦車乗りに西も東もありません(笑)。



今日は参号機を引っ張り出してホントに良かった。
あのバッテリ運搬の惨劇も吹っ飛びます。

この後、じゃんけん大会でバッテリをも運べるシート状のカゴをゲット。
なんということでしょう(笑)。
2週間前にコレが欲しかった!。

とゆーかんじで茶話会(教授会)は終了しました。

んが、ワタシにはもう一つ重大なミッションが。
参号機に導入する予定の土瓶バネをテイスティングしなければなりません。

まずはK1600GTくんの金色中期61を揉んでみました。
荒れた路面をソコソコのスピードで往なせるのはノーマルバネでも優秀なサファリロクイチ、しかしこれはさらに輪をかけて具合が良いというか、心地が良いというか。
フロントはこれで良し、リアは個人的にはもうちょっと柔めでもいいのかも?というトコロですが、ノーマルショックの限界もちょいちょい垣間見えるのでやっぱりこの硬さは必要か?という感じでしょうか。
ゆっくりと縮から最大伸までストロークさせますが、思いっきり縮めたときに少々抵抗感あり。
スコッと入るクロカン専用バネではないのでコレはコレで良しです。寧ろこれ以上に頑なな「オフロード専用コイル」と称されるバネはいくらでもあります(爆)。

なるほどなるほどと感心しつつ、次は塩味号。
どちらかというと参号機に近いのはこのロクイチですな(笑)。
タイヤはガチガチにエアの入った750のロードグリッパー。
これをロクイチに履かせる当り、解ってるなあやっぱり(爆)。

結論から言えば、これは最高(笑)。
ワタシ好みです。フロントは先程の高級金色号から比べれば相対的に硬いかもしれませんが、スタビがないからこのくらいはオンロードで絶対に必要でしょう。
かといって暴れるほどではなく、速度を上げれば上げるほどフラットになるのはどこに焦点を当てているかよ~っく解る設定のバネ。ショックが頑張っていてもちゃんとバネが仕事してる感覚が伝わります。
リアも良い。ケツの軽い参号機にはもっと柔らかくても良いでしょうが、このぐらいの自由長は欲しいなあ。
モーグルで揉むとさっきも感じた反発感はあるけど、車体が塩味なことを良いことにちょいとトライアル的に踏んであげると「どしゅ!」と言う感じで縮んでくれて思わず、「ムフフ」(笑)。
戻りが早いので縮み切った瞬間にトラクションを掛けられる技量も必要ですが、それ以上にオールマイティな使い方が出来るのが土瓶の魅力なんだろうな、と思いました。

結果的に土瓶は「良いバネ」です。
サファリに使う市販品として国内で簡単に手に入るモノでは、このレベルのものはありません。
そりゃ加工したり特注したりすればコレよりも良いものになるでしょうけど、もはやそれはちょっと違う気がします。
ショットピーニングまでした今の参号機のバネですが、潔く捨てられる覚悟はできました。

せんせい、やっぱり土瓶クダサイ(笑)。

Posted at 2019/03/19 09:37:09 | コメント(6) | トラックバック(0) | サファリなんだよ人生は | 日記
2019年03月13日 イイね!

参号機カルテ

WGY60 KUMICYO-Special SpecNO,3



3/13現在、255/85R16装着時。
装備:標準的な積載
症状:若干の前下がり。顕著な右下がり

前下がりは治療したい。
車高はこのままが希望だけどもう少し上がっても良い。
右下がりも要治療。

一般道にて、リアはもう少しシナヤカに動いて欲しい。
ケツがドンガラなので後ろからの突き上げがキツイ。
車重は一般的WGY60から約-100kg。8割がリアの減量。


左フロント




右フロント




左リア




右リア





Posted at 2019/03/13 16:45:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | サファリなんだよ人生は | 日記
2019年03月05日 イイね!

悲しみの地球一周バッテリー

先日の土曜日のこと。
久しぶりにうちのサファリY60参号機ことTBゴクツブシ号を稼働させました。
そういえばふた月ぐらいはゆうに乗ってなかったことに気が付き、少々狼狽しつつキーをひねるもやはり虚しくリレーの音が響き渡るだけ。
う~む、そういや去年の冬からバッテリ怪しかったからなあと気を取り直しつつ、SUAOKIのジャンプスターターで始動させてちょっと充電のつもりで単独ご近所の徘徊に出かけました。

暖気の済んだTBは久しぶりなのにご機嫌な様子でシュルシュルと目の前で回っております。
オルタ君も快調のようで電圧計は14V以上を常にキープ。とゆーことは発電系統に異常はナシ。
にしてもやっぱりサファリライドは気持ちいいのです。
それがエコだの節約だの言ってる”有識者”が見たら卒倒するような燃費でも(爆)。

隣の町にたどり着いたときにオペレータ(つまりワタシ)の喉がとても乾いていることに気づき、喋れる食べれるでお馴染みのコンビニへ。
一番入口に近いP枠に戦車を突っ込んで、全く何の疑いも疑問もなくいつものようにキーをOFFにした瞬間、「あ!?」と小さな悲鳴を上げてしまいました。

もしかしたら再始動が出来ないかもしれないのじゃないか?
エンジン停めたらヤバくねーか?
今なら間に合うのじゃねーか?

そんなことが瞬間脳裏に浮かんで、慌ててキーを捻ったのだけれど思った通りの万事休す。
やはりグモグモグ、、、、と弱弱しくTBが何か言ったそのあとは、もうリレーを叩く音のみなのです。

仕方ないので衆人環視の目もありますが、ボンネットを開けてジャンプスターターを取り出して接続。
どーして入口の近くに停めちゃったんだよオレ、、、と後悔しつつ手早く作業を終わらせようとしたのですが、頼みの綱のSUAOKI君、なんと強制始動スイッチが利きません。
コイツは12Vと24Vを自動選別してくれる機能付きですが、バッテリ電圧が不十分だと判別がつかないために強制的に12Vor24Vを流すスイッチが付いておるのです。
それが何度やっても全く操作を受け付けません。
なんでや、オマエのバッテリーはビンビンなのに、、、。

もう手持ちの装備でのセルフリカバリーはダメっぽいので、レスキュー担当総務部ちょーに電話するも出やしねえ(笑)。
仕方ない、ちょっと歩きますが最寄りのカインズホームでバッテリを入手するしか手がありません。
ロッドスチュワートのようなコンビニのレジおばさんに断って、ついでに人間用の経口飲料を買って歩き始めましたが、帰りはクソ重いバッテリを担いで戻らねばならない件をどうするか思案しつつの往路となりました。

カインズで貸し出し用の軽トラを借りても、結局軽トラを戻したあとは徒歩で戻らねばならないのです。
ケータイの地図だとだいたい片道1キロぐらいありますので、ちょっとそれはメンドクサイ。
時間もそれほど余裕とは言えません。
単管とチェーンがあればトウバーを作れるのでそいつも一緒に購入して、サファリでカインズの軽トラを引き摺って、、、いやいやソレなんかあったらヤバいでしょう(笑)。

カインズに到着して、名物「地球一周バッテリ」の前でもヒト思案。
今まで使ってきた85Dにするか、LED化も済んでいるのでいっそ55Dにするか、、。
値段は2000円しか変わりませんのでいつもだったら迷わずデカいほうを選びますが、今回は重量も比較対象です(笑)。
持った感じ、そう変わりは無さそうな重さです。
では、気合入れて85Dにするかと意を決して清水の舞台からカタパルト発進する気持ちで購入。
にしてもホムセンで買うバッテリは高い、、、大出費16800円也(泣)。

バッテリ、持ってみると解りますが地味に持ちづらいのです。
四角いので両手で抱えるか、肩に担ぎ上げるかの二択しかありません。
早速上着が不要なほど暑くなってきて、また一つ荷物が増えるという悪循環(笑)。
幸いにも天気は上々なれど、道行くクルマも人も少なめで助かります。

途中ハアハアと休息を何度か入れて、だいたい30分ぐらいでバッテリ運搬ミッション完了。
たぶん明日、いや明後日当りに筋肉痛が襲ってくるでしょう(笑)。
参号機もコンビニの一等地でちゃんと大人しく待っていました。
これからココでバッテリ交換を公開作業せねばなりません(笑)。

まずはダメバッテリの撤去から。
10のメガネで端子外して持ち上げるだけですから全く問題はありませんが、重いのが難点。
またまたツマラヌ筋肉を使ってしまった(笑)。

満を持して地球一周バッテリを開封すると、不親切なことにコイツには取っ手がありませんのでいつも積んでる脚立を取り出して身を乗り出すように設置。

なんてことない作業なのですが、コレがコンビニで出入口の隣というのが何ともレアケース(笑)。
興味深そうにジロジロと覗き込んでいく人、あからさまに距離を取る人、気の毒なモノを見る目で
眺める人とそれぞれです(泣)。

3分もかからずに作業終了、すぐにTBは軽快に再起動してようやく安堵の一息です。
レジのロッドスチュワートにお礼を言って、まさに脱兎のごとく逃げるように立ち去りました(笑)。

取り敢えず解決はしましたが、なぜにSUAOKI君の強制出力スイッチがダメになってしまったのか気になります。
保証期間も過ぎちゃったし、メーカー修理にしても外国製品はとてもめんどくさそう。
まだ使えるモノを捨てるにも忍びないので、ちょっとバラシてスイッチを取り換えてみようかと。

それよりもバッテリが充電すれば復活するもんだと思い込んで走り出してしまった我が安易な考えが一番の”罪”でしょうねえ。
比重ぐらい測ったって何分も掛かりません。
いやはや、また無駄な学習をしてしまった、、、(笑)。




君に助けられたのか、それとも試練だったのか、、、?



Posted at 2019/03/05 13:47:59 | コメント(9) | トラックバック(0) | サファリなんだよ人生は | 日記

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「JB 23生活してると、どんな道でも広くて楽だなと(笑)。これだけで良いって人の気持ちよく分かる。」
何シテル?   01/09 11:30
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