
エレキング28号用の車庫は
予算の都合上青空で砂利駐車場。
今まではシートカバーで雨風しのいでいましたが、ボディ下側やタイヤ半分が見えちゃってましたからね。
いろんな意味でちょっと心配です。
やはり可哀想なんでテント式のアコーディオンガレージ車庫にする事にしました。
現状は畑の隣の砂利駐車場。。。
決して良い環境ではないのです(^_^;)
そこで、アコーディオンガレージ(蛇腹式テント型駐車ドーム)を導入することにしました。
折り畳み式の車庫なのですが、業者のHPで見る限りではけっこう丈夫でしっかりしているみたい。
ものは試しと思って一台分買ってみました。
今回、みん友のnao。さんに手伝っていただきました♪
しかも、工具まで借りちゃいました(笑)
誠にありがとうございましたm(_ _)m
必要な工具は、13番(8mm)のスパナ又はメガネ、13番のラチェット、アンカーを打つハンマー、ハサミ、マイナスドライバー、有れば長めのメジャー(付属の紐でも代用できます)ですね。
まずはレール作りからです!
これがけっこう重くて大変だったのですが、仕組みさえ理解してしまえばそう難しい物ではなかったです。
今回は砂利の上に直接置きましたので、その辺がちょっと心配でしたが、出来ちゃえばなんとかなりそうでした(笑)
本当は水はけの良いアスファルトやコンクリの上が理想なんですけどね~(^o^;
レールを組み立ててから、レールの下に紐を通すのがちょっと難儀だったかな?
最初わからなくてレールをペグでしっかりと固定してしまったので、結局一回ペグを抜いてやり直す事になってしまいました。
説明書は3つ先ぐらいまで読みながら進めて行った方が良いですね(笑)
あと、各部のネジがとても短いんです。
長いと地面に当たってダメなんですが、これが非常にナメやすい素材と形状でして…………
私、3ヶ所もダメにしてしまいました(泣)
後程同じくらいのネジ買ってこなくちゃ(´∀`;)
レールが出来て位置決めさえ終わっちゃえば、だいぶ完成が見えてきました(笑)
ジャバラの車輪を仮乗せして、同調ロープを通します。
ロープは絡まないように、結び目がおきないように慎重に通します。
ココできちんとロープをさばいてやっておかなければ、結局やり直す羽目になりますからね。
両側の蛇腹柱を天井用のU字パイプで繋ぎます。
一人ではちょっと難儀なので、2人以上でやらないとパイプが歪んじゃいそうです。
しかも、この天井パイプけっこう重いし~!
そして、ネジがいっぱい有ってめんどくさー(笑)
高さも幅も予定通り〜!
けっこう良い感じになりそうです♪
この時点で結構しっかりしているのがわかりました♪
一度ジャバラを開いて手前まで持ってきて、同調ロープを調整して結びます。
この時、なるべくピンと張った状態で、各所の位置を調整しながら、キチンと行った方が良さそうです!!
この同調ロープの役割は大きいですね〜!
蛇腹式支柱が完成したらいよいよ幌を掛けます☆
この幌の素材と出来でお値段がかなり違うようですよ(笑)
これがかなり重くてしっかりしていたのでビックリでした。
幌を上から掛ける時、屋根に乗せてあとちょっとで被せれると思ったら〜!
いきなりのブリーズ(;´Д`)
あの重い幌が風に吹かれて飛んでいってしまいましたΣ(゚Д゚)
まるでドリフ大爆笑です(笑)
その後しばらく力が入らなくって困りました(^_^;)
天井裏には結露防止シートを取り付けました。
冬場の結露による雫や雨滴の侵入から予防するための物ですね♪
実際の内部はけっこう広くてしっかりした感じ(^^)v
車庫が崩れたり倒れたりしたら本末転倒ですものね(笑)
幌の各所を支柱に縛り付け、支柱とレールの指定された箇所をロープで繋いで補強します。
縛り終わったらゆっくりと押して車庫を開けます。
車庫を開けるとレールのみになるので広いまんま。
これがジャバラ式の良い所ですね〜♪
クルマの出し入れが楽チンです!
この車庫の前の通路は幅が狭いので、クルマの転回がやり難いんですよ。
なので今回はこのしまえる折り畳み式の蛇腹タイプを採用したのです(・ω・)v
一番奥は開きませんが、補強用としてロープで繋いであります〜!
心配ならココを針金状の紐などにしても良いですね(^^)
入口開口部も結構広くなりますね。
前の通路が広ければ蛇腹式でなくても良かったのですが……
前後のドアになる部分の下裾部分には塩ビ管を通して入れます。
裾がバタバタしないのと、開け閉めの時にクルクル巻けば良いので簡単ですね。
気にしないのであれば屋根に放り上げても良さそうです(笑)
この時点で幌と全ての結合部を結束、固定しました。
キャンプの時のテントと同じで、全てをきちんと結合し固定すると強度が保たれるようですね。
もちろん、その辺のメンテや補修も適時行わなければいけないようですが。
エレキング28号のホームが出来たので収納してみました。
おぉ!結構しっくりくる感じ~♪
左右のレールを繋ぎ合わせる横板の上にタイヤが来るようにしておきます。
これで車の重さでテントが動くことは無いでしょう。
もちろん各所にペグは打ってありますが、やはり砂利なのでしっかりしているか不安が有りますものね。
車の後端がテントの後ろの方になるように調節して横板を組んだので、ちょうど良い具合に前の方が空いています。
これで隣に車を停める時にも、蛇腹を少し開けるだけでだいぶ楽になります。
とはいっても隣は反対方向に隅切りの逃げが有るので大丈夫なんですけどね♪
車を収納して閉めるとこんな感じ。
レール前端のところで蛇腹支柱の前端とカラビナで繋ぎ合わせます。
同調ロープのおかげで、左右どちらかの前端支柱を引っ張るだけで楽に左右の支柱が動いてくれます。
同調ロープがキチンと張られていないとココが上手く動きません。
前扉を閉めて左右両側にあるファスナーを綴じます。
扉下部にあるフックをカラビナにかけて前扉もしっかり固定します。
風で揺れもしないし車輪もしっかり動くし、幌も丈夫そうなんで良かったかもしれません。
思った以上の出来だわ~♪
今回はnao。さんのご協力でしっかり出来あがりました☆
全部で準備から含めると合計4時間ぐらいですかね~
本当にありがとうございましたm(_ _)m
この中にお宝(私だけかも)が入っているとはわからないですよね(笑)
ま、普通の人が見たらたいそうな車庫に旧いだけの中古車が入っているだけだと思われるでしょうけど(≧∇≦)
問題は、一番下側がそれぞれ5センチほどぐるっと開いているので、そこから風が入ってしまう事ですね。
周りが畑で埃や砂ほこりがひどい所なので、その点がちょっと心配ですが……
雨や陽射しからは守ってもらえそうなので充分です(*^▽^*)