リアタイヤ&ホイールをCL50用の太いものに交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
昨年の5月からずっと作業を先延ばしにしていましたが、重い腰を上げてCD50のリアタイヤ&ホイールをCL50用の太いものに交換しました。
(フロントのタイヤ&ホイールは昨年5月にCL50用の太いタイプに変更しています。
http://minkara.carview.co.jp/userid/910982/car/765440/1505434/note.aspx)
写真で、手前においているリアタイヤ&ホイールがCL50用のものです。
CD50の兄弟車両なので、基本的にポン付けて交換が可能なはずです。
ただし、CD50のリアタイヤの太さが2.50-17(フロントは2.25-17)なのに対し、CL50はフロントとリア共に2.75-17となり、太くなります。
またタイヤだけでなく、ホイール自体もCD50のものよりCL50の方が太くなっています。
2
CD50に装着されていたリアタイヤは、溝は深めに残っているのですが、前オーナーがほとんど乗らずに雨ざらし保管だったため、タイヤのゴムが劣化してひび割れだらけ・・・・(汗)。
チューブタイヤなので、空気漏れなどの心配はありませんが、いい加減やばい状態なので早期交が必要になっていました。
3
CD50の場合、まずはチェーンカーバーを外すところからはじめます。
ここから先のホイール取り外し作業がちょっと大変でした・・・・・・(汗)
4
まず・・・車輪の軸がマフラーに当たってしまい、そのままでは素直に抜けません。
写真はサスペンションを外してリアのスイングアームを一番落とした状態ですが、それでも軸がマフラーに当たってしまいます。
5
タイヤを上方向に持ち上げながら、なんとか固定軸を抜くことに成功!
が・・・・タイヤがコレ以上外れません。
あ・・・・・・・・
写真下の部分の連結部分を外すのを忘れていました・・・(滝汗)
ここだけボルトに割りピンが入っているのですが、外した後にこの割りピンを紛失しました・・・・orz
走行中にすぐに緩んで外れるような場所ではないと思いますが、近々代わりとなる割りピンを調達したいと思います。
6
CD50から純正ホイールを外したら、ここでいくつかの部品をCL50用のホイールに移植します。
それは、リアスプロケット。
実はCD50とCL50ではリアスプロケの歯数が違うので巣。
CD50のリアの歯数は、42T。
CL50のリアの歯数は、43T。
CL50の方が歯数が1つだけ多いのです。
これはオフロード系の走りを重視しているCL50の方が低速時のトルクを優先しているためだと思われます。
自分のCD50はトップスピードを落としたくは無いので、リアスプロケはCD50用のものをCL50用ホイールにアセンブリーで移植することにします。
この時リアスプロケアセンブリー下のホイール内部にあるゴム製の部品(写真中央)をチェック。
おそらくこの部品は駆動チェーンから伝わった力をホイールに伝える時にショックを吸収する役割があるのかと思いますが、実はこのボムパーツもCD50とCL50では若干形状に違いがあります。
写真下左を見ると分かると思いますが、CD50用(上)に対してCL50用(下)の方が中央連結部分の構造が太くしっかりとしています。
(CD50用のものは一辺が切れてしまっています・・・・(汗))
ですのでこのゴムパーツはCL50用のモノを使いたいと思います。
7
ドラムブレーキの内部部品形状も、CD50とCL50とでは細かな部分で若干違いがあるのですが、基本的なサイズは同じです。
今まで使用してきたCD50用(写真右)とCL50用ホイールに付いていたものとで、パッドの残り残量がほとんど同じだったため、とりあえず今まで使用してきたCD50用を使って組み立てることにしました。
8
組み立ては、外したときの逆手順で簡単に終わるはずだったのですが・・・・イロイロ想定外の事態(組みつけてから付け忘れ部品が発覚して、再度組み直し・・・など・・・(汗))が続いて、組み立て終わるころには空がかなり暗くなってしまい・・・・・・(涙)。
とりあえず自宅前の道を簡単に往復した感じでは問題は無さそうなので、しばらくはこの状態で様子を見たいと思います。
ただ、明日にでもチェーンオイルを買ってきて、注油くらいはしようと思っていますが・・・・(汗笑)
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