年末にトラブった赤ELANのクラッチですが、年末の投稿をうっかり忘れてしまい本日連続して投稿します。
年明けの空いた時間に原因究明作業を開始したのですが、キャブレタークリーナーが邪魔なので取り敢えずキャブの取り外し作業を開始しました。

開始してすぐにクラッチシリンダーの異変に気が付き確認したところ、シリンダーの蓋が外れておりタンクの中のフルードがカラカラ状態でした。しかし、ライン内にフルードが残っていればスカスカの踏み応えにならない筈です・・・

原因カ所の確認のため、マスターからの吐出確認を行てみましたが問題ないようです、またクラッチまでのホースからの漏れも無いようなので、原因はレリーズシリンダーだと判断しました。
赤ELANのクラッチは、ノーマルから大改造されていてフォーク式ではなくセンターレリーズ式に変更されているため最悪の場合クラッチ&ミッションの取り外し作業が必要となります。
本日、取り敢えずジャッキアップしてベルハウジングの穴から確認したところ、レリーズのブリーダープラグが確認できたので時間が空いたら作業を再開したいと思います。
エアー抜きで完治すれば良いのですが心配です・・・
Posted at 2025/01/19 20:51:54 | |
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ELAN TYPE26 | クルマ