日本全国酷暑真っ只中です。
西日本豪雨の被災地の早期復興を心より願っております。
赤ELANは相変わらず主治医のところの置物化状態です。
多少整備状況に進展が見られましたので報告いたします。
整備状況
リアサスペンションのアブソーバー交換(コニ(スペシャルD?)→コニ(特注品)済み。
ちょっとお高かったけどオークションで購入できました。

最近のコニは黄色ですね。(赤ELANに付いていたのは赤色でした)
当然、減衰は調整可能です。

「Tony Thompson Racing」 のスポーツ(ヒルクライム&レース)仕様です。

リアサスペンション周りの組み直し完了
写真ではアヅソーバー本体はケースの中なのでわかりません。
実は、リアサスペンション自体に改造が施されていたため、主治医と助手には組み付け時に大変苦労をかけた様です。
特に、アブソーバーケースの加工とアッパーマウント(ジョイント)部はピロ仕様に変更されているため組み直しをしていただきました。
早く走ってみたいです。
エキゾーストパイプの作成組み付け完了
一品制作品(センターパイプ部)です。
若干サイレンサー位置が後ろに下がりましたが、ロードクリアランスは5cmぐらい確保できました。
主治医は、ヌケが良すぎるのでサイレンサー交換か中間太鼓の設置を勧めたのですが、小生は現状の音とフィーリングが気に入っているのでしばらくはこのままの仕様で頑張ります。

その他普通の整備完了
です。
未整備状況
ブレーキマスターについては、現在取外して現品を検証中
クラッチマスターについてはオーバーホールキットにて今後組み付け予定
点火系の検証(主治医が運転したとき突然死したみたいです。現在は復活しましたが・・・)
こんな感じですが、急所だったタンデムブレーキマスターについては何とか調達できる可能性が高くなりましたので、8月のお盆前には退院の予定です。
しかし、これだけ暑いとしばらくは乗れないですね・・・
今回の定期検診で判明したブレーキマスターについてはご助言を頂いた賢人に心より感謝申し上げます。また、同じ様な問題で苦労している仲間が居ることが判って少し心強かったです。
旧車を維持していくことは物心ともに大変なことですが、困り事が快感になって行くのも変に心地よい感じです。
たった今、岐阜県多治見市が40℃を超えたようです。
早く涼しくなって欲しいですね。
Posted at 2018/07/18 13:54:55 | |
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ELAN TYPE26 | クルマ