
ELANは1962年にデビューし今年で50周年となります。
世界的に色々なイベントが計画されているようですが、半世紀も生き延びた車が元気に走ることは奇跡的な事だと思います。
それぞれのELANには歴代のオーナーの愛情が注がれ現在に至るのでしょうね・・・
小生のELANは1963年の12月生まれですので丁度満49歳となります。
これは俗に言う「LOTUS PAPER」と言われている物で、赤ELANの前オーナーから受け継いだものです。

ELAN S1の生産台数は約850台と言われていますが、小生のは312番目なので製造年と番号はほぼ合致いたします。また、エンジンNOも728番で、LOTUSツインカムエンジンの年代もほぼ一致しているようです。(ペーパーのおかげで赤ELANのルーツが判って良かったです。)
もう一つの資料は「FIA PAPER」です。

こちらも赤ELANの輸入時に付いてきたそうです。
当時はイギリスのサーキットを元気に走っていたのだと思います。
しかし、赤ELANは26仕様の改造をしていますが、「何故26RフェイズⅡ仕様にしなかったのでしょうか?」サーキット仕様であればワイドタイヤが履けるフェイズⅡ仕様を選択するのが普通だと思うのは小生だけでしょうか・・・
でも、ナロー仕様が好みの小生にしてみれば良かったかな。フェイズⅡ仕様であれば購入しなかったかも・・・
いずれにしても、この様な資料があることは喜ばしいことです。
歴代のオーナー様に心より感謝いたします。
Posted at 2012/09/08 21:00:13 | |
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ELAN TYPE26 | クルマ