6月に車検のため入院していた赤ELANが戻りました。
定期診断の他、色々と手を入れたので時間がかかりましたが今回の改良で多少過ごし易い車になりました。
前回のブログで、クラッシュパッドとオリジナルのウィンドウの取り付けをお知らせしましたが、全て主治医による治療でしたので小生にできる作業を行いました。
ご存知だと思いますが、ELANの場合S1はメーターリングがつや消し黒色でS2以降はメッキタイプです。
赤ELANは回転計は機械式に変更され油圧計、水温計はシングルタイプに変更してあるので当然リングはメッキです。唯一速度計(不動・・・)はオリジナルがついていますので今回はメッキタイプのリングを黒のつや消しに塗装しました。
変更前

この時は油圧・水温のデュアルメーター(オリジナル)がついていました。
オリジナルメーターはオーバーホールして保管中です。
変更後

こんな感じです。
残念ながら、回転計と油圧計はスミスの当時物ですのでリングが分解できたのですが、水温計は大森製?なので分解できずメッキリングのままです。
マスキングで何とかしたいのですが失敗が怖くてできません。
いつか、水温計もスミス物を入手して黒色で揃えたいと思います。
クラッシュパッドが付いただけで雰囲気がずいぶん変わりました。

ウィンドウも上下に可動するようになりましたので暑い季節も小生がオーバーヒートにならずに済みそうです。
もう一つ、スタータースイッチをジャガー用(スミス製)にしました。
写真はありませんが中々良い感じです。
Posted at 2014/08/15 14:19:53 | |
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ELAN TYPE26 | クルマ