白カニは相変わらず主治医の診察室にどで〜と居座っております。
その後、白カニ本体には変化はないのですが、先日お知らせした新エンジンの検証作業が多少進みました。

燃焼室容量は20CCでバルブシートは若干荒れている程度です。
バルブガイドに多少のガタツキはありますが深刻な状況では無いようです。
バルブ自体にも若干のすり減りはあるものの爪が掛かるようなものではありませんでした。
因みに燃焼室の容積を計る道具です。
シリンダー内部に関しては想像よりも状態が良いみたいです。
縦傷も殆ど見受けられない様です。
因みに、主治医のストックヘッドです。

確かロングマン製だったと聞いております。
比較のためバルブの径を比べてみました。(これ以上のバルブサイズは無理です。)
こんな頭を取り付けたならば・・・(タラバガニに変身してしまうかも?)
目の毒はさっさと閉まっていただいて、今後はサワガニ程度のエンジンを目指します。
多分、ブロックはこのまま仕様で圧縮比を若干上げるためピストン交換と面研程度かな?
それと、正体不明のカムシャフトは交換したいと思っています。
今の状況ですと本物のサワガニが冬眠から覚める頃復活できるか不安です。
Posted at 2015/02/19 16:39:52 | |
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