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ELAN26Rのブログ一覧

2015年04月27日 イイね!

カニのリハビリ日記1

退院して初めての休日にリハビリを兼ねてキャブレターとシート交換を行いました。
結果的には・・・

デロルトキャブレターは結果、NGでした・・・

装着する前に燃ポンにつないでガソリンを送り込むと燃料漏れを起こして使用に耐えられませんのでお蔵入りとなりました。
根気良くパーツを探せば何とかなりそうなのですが・・・

続いてシート交換ですが、以前入手したバケットシートの色が今一カニの内装色と合わないので「染めQ」というレザー系の塗料を購入して塗装しました。


元色の状態

色合いはこんな感じです。
細かく言えば下地に白系を使えば良かったのですが、多少の色違いには目を瞑って(本人が面倒くさいため・・・)しまいました。
装着は、専用のシートレール等ありませんので、木材とアルミ材を使って固定式になりました。
オリジナル


交換後



着座した状態は若干低くなったため小生としては結構気に入っていますが如何でしょうか?

装着後は、キャブセッティングを兼ねて軽くお散歩してまいりました。

GW中は近所を徘徊して慣らし運転の走行距離を稼ぎます。
Posted at 2015/04/27 12:34:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | カニ | クルマ
2015年04月25日 イイね!

カニの闘病日記7



やっと退院となりました。

昨年の11月に入院してから半年・・・
長かった闘病生活も終わり我が家に生還しました。

当初はオリジナルのエンジンをオーバーホールする予定でしたが、たまたま1300のエンジンとミッションが見つかりこの様な有様となりました。

治療は順調に進んだのですが、エンジンの仕様や排気系の欠品、最後にはミッションのベアリングNGによるオーバーホールとイレギュラーの事態に陥りましたが、主治医とその助手様の努力によって今日に至った次第でございます。


見た目には何の変化もないのですがエンジンは頗る快調です。
ハイコンプのピストンとロードユースのハイカムのお陰でトルク感はかなりいい感じです。

引取りの帰りは高速でエンジンとミッションを労わりながら(3000rpmまで)のドライブでしたが以前とはかけ離れたパワー感とギアのつながりの良さに感動いたしました。


因みに、スペックは
排気量  948CC→1300CC
ピストン  OMEGA鍛造
カム    ケントカムFAST ROAD 1000-6500
その他  主治医の技術と小生の腕???

GWには間に合いましたが、これから暫くはリハビリ生活となります。
また、シート交換とキャブレター交換は小生の担当となりました事を報告しておきます。

Posted at 2015/04/25 09:57:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | カニ | クルマ
2015年04月14日 イイね!

カニの闘病日記6

いよいよ6回目のレポートです。
営業の途中にカニの様子を伺いに行ってきました。
ご覧の通りです。

主治医がいつの間にかエンジンミッションを載せていました。
「そろそろ来るかなって・・・」と言われてしまいました。
先週は秋葉山へのお詣りなどで顔を出せなかったので治療の進行にブログが間に合わないです。

この前の治療で発覚した、ミッションのベアリングNGやスピードメーターの取り出しギア不足の症状は全快してついに新心臓部が載っかりました。

エキパイも新調です。

いくつかの懸念されるところ(インマニがラージボアなのでヘッドとの段差が大きすぎる等)もあるのですがこの仕様で取り敢えずエンジン始動まで行く予定です。
最後の詰は小生の出来る範囲で手を掛けてやりたいと思っています。

それと、油圧、水温系は動脈硬化で動きが怪しいので以前に入手した程度の良いメーターに交換です。

GWまでには退院してリハビリに入りたいと願っています。
ここまでくればもう大丈夫だと思うにですが、何かトラブルが発生しないか心配です。

白カニの作業が優先されているので青ELANはとなりで放置状態でした。

早く白カニを動かしたくて最近はストレスが満タン状態です。

Posted at 2015/04/14 16:48:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | カニ | クルマ
2015年04月05日 イイね!

カニの闘病日記5

先日、知人からのメールで「主治医がカニのボンネットカウルを外していたので手伝った・・・」との連絡を受けて早速立ち寄りました。

予想通りエンジンとミッションは降ろされており作業は順調の様子です。

結構汚いのでお掃除しないと・・・

しかし、ここでまた大きな試練が待っていました。

当初、ミッションに関しては特別虐待(酷い扱い)を受けていなければ大丈夫だろう・・・と主治医と考えておりましたので油断しておりました。
今回、ミッションの検証を行った結果、ベアリングはNGでした。
エンジン同様かなりの期間放置されていた様子で、ベアリングは固着、スピードメーターの取り出しギアも無いまた、ミッションケースから不思議な金属片(写真参照)まで発見されました。

結果的にミッションはバラされオーバーホールとなり当分は安心なのですが、小生のお財布は非常に不安です。

今回は希少な1275CCエンジンとミッションがたまたま発見されたこ事で浮かれていましたが、旧車乗りにとってはいつか経験しなければならない事なのだと痛感しました。

エンジンやミッション類については基本的にフルオーバーホールを前提として考えないといけないですね。(特に、車体から降ろされている物はデンジャラスです。)

そんなこんなでミッションのパーツが揃うまで哀れ白カニは心臓が無いまま放置される事となりました。

ついでなので、各ギアの歯数での数えて検証してみますか・・・


Posted at 2015/04/06 07:41:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | カニ | クルマ

プロフィール

ELAN歴 S4SE 1972年式 1987年~1989年      S3SE 1967年式 1995年~2005年 ...
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