決死の帰宅時にも再発した突発性のガス欠症状を何とかすべく色々検討した結果
①ライン(パイプ・ホース)の清掃
②フィルター交換
③燃料ポンプの清掃
④キャブレターの清掃
以上の作業を行うこととしました。
燃料ラインは、細い針金を通してゴミの除去とエアーでの清掃です。

針金での掃除では特に異物は出てこなかったのですが、エアーでの掃除では若干のゴミと錆が確認されました。(この程度では詰らないと思うのですが・・・)
続いてフィルター交換ですが、今回は今までのプラスチック製品から、随分前にいただいたガラス式のフィルターに交換しました。
このフィルターは分解清掃が可能なのと、ガソリンの量が確認できるのでGOODです。

ポンプとキャブの分解清掃はいつもの手順で完了して終了となりました。
順調に作業が終了したので以前入手したアルミホイールへの交換です。
普通の車の場合当然ポン付け出来るはずなのですが、やはり旧車ともなると一筋縄ではいきません。
先ずは、フロントの場合はナックルジョイントのナットがアルミホイールに干渉してしまいました。この場合はナットを薄型の物に交換したり削って対応です。(取りあえず干渉は無くなりました。)
続いてリアですが、オフセットの関係でリアサス(板ばね)の固定ボルトとタイヤの側面のクリアランスが小さくコーナー等での変形時に擦ってしまいます。今回は3mmのスペーサーを装着して万事終了となりました。
タイヤの扁平率の関係で何だか変な感じですがさすがにラジアルタイヤです、CR65とは別物の乗り心地です。(見た目はCR65には敵わないです。)

早速試乗しましたが、突発性のガス欠症状は今のところ出ておりません。
ホイールおよびタイヤの干渉もOKです。
今後も出来る限り自分で出来る部分は手をかけてやりたいと思います。
Posted at 2015/12/13 11:29:52 | |
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