今年は、殆ど相手をしてあげられなかった車たちに最後のご奉仕としてほんの少しですが走ってまいりました。
OIL、冷却水、空気圧等もろもろチェックしてエンジン始動。久しぶりの火入れ式で少々愚図りながらも赤ELANは眠りから目覚めます。取り敢えず暖気しながら積ったほこりを落として出発です。

最近は気温も下がってきましたが、いつものコースには霜も降りないので安心ですが、落ち葉が道路わきに溜まっていますのであまり過激には走りません。
しばらくは駆動系やタイヤの様子を見ながら車からインプットされる音や振動を真剣に感じ取ります。また、気温が低く回転も抑え気味なので水温が50℃、まさにオーバークール状態です。しかし、何回も走り慣れたルートなので行きは軽く流して帰りは車の様子を見ながらそこそこのペースで渓谷沿いの道に咆哮を巻き散らしてきました。
ちなみに、CR65から比べるとラジアルタイヤは数倍も安心して走れます。(結構鉄ホイールが気に入ってます)

取り敢えずUターン場所で冬の寂しい太陽の光で記念写真を撮影しておきました。
ススキが眩しい午後

真冬の渓谷

小生は幸運にもこれまで4台のELANを所有させていただきました。それぞれの車に様々な思い出がありますが、一言で表すと「運転して楽しい・・・」に尽きると思います。ELANのおかげで多くの出会いや仲間もできました。これからも、できる限りELANに接して素晴らしい思い出を作りたいと思います。
Posted at 2020/12/21 09:08:11 | |
トラックバック(0) |
ELAN TYPE26 | クルマ