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2012年12月31日 イイね!

2012年12月31日 今年最後のブログは地元ポタリング

2012年12月31日 今年最後のブログは地元ポタリング今年もあと少しとなりました。
 
2012年最後のブログは、久し振りのポタリングの話で締めくくりたいと思います。 
 
 

 
午前中は、自宅の掃除とチャリの洗車をしていました。
 
今日は天気は良いが雲が多く、自宅から見える富士山はこんな感じでした。
 
富士山は見えるけど電線が邪魔だね(´∀`;)。
  
せっかくチャリを洗車をしたので、午後から久し振りにMTBでポタリングする事にしました。
 
 
 
 
身延線の第一六軒屋踏切と第二六軒屋踏切の間のカーブで列車を撮影。
 
ここは、一昨日のウォーキングで通った場所でもあります。 
 
画像の列車は373系F6編成「ワイドビューふじかわ7号」甲府行きで、この列車の通過時間を見越して自宅を出発しました。
 
写真の出来はともかく(´∀`;)、通過時間のタイミングはバッチリでした。 
 
 

 
富士市中央町2にある新通町公園。
 
ここは時々来るように心掛けていますけど、前回来たのは確か今年の正月だったかな。 

0系新幹線の背後にかろうじて富士山が見えています。 
 
展示されている車両は、また傷みが進行しているように見えます。
 
よく見ると錆びている部分があちこちで見られ、錆の上から再塗装されているような状態に見えます。
 
地元の方のご厚意で管理されているので、大掛かりな修繕が出来ない事は仕方ない事だと思いますが、見ていて痛々しい気持ちになってしまいますゥ─σ(・´ω・`*)─ン…
 
 

 
潤井川の土手から身延線潤井川橋を望む。
 
ここも一昨日来ていますので、お馴染みの光景になっています。
 
天気が良いせいか、今日は橋のすぐ傍で列車の撮影待ちをしている人がいました。
 
 

 
潤井川の土手にて富士山を望む。
 
久し振りに私のMTBが画像で登場~(´∀`;)。
 
タイヤはスリックに交換してあるので、実質はクロスバイクに近い仕様ですけどね。
 
富士山は徐々に雲が途切れ、段々と全貌を見せつつあるような状態です。
 
 

 
潤井川富士見橋付近より天子山地を望む。
 
12月24日に見た時には毛無山が積雪していましたけど、既に融けてしまったようですねえ。
 
今日は天気が良いので、あちこちの山がよく見えました。
 
 
 
 
愛鷹連峰も見えていますが、ここまでハッキリと色分けされたように姿が見えるのは、割りと珍しいように感じます。
 
 

 
富士山は、上空の雲により中腹に影が出来ています。
 
天気が良くハッキリと見えているので、潤井川の水面に映る逆さ富士を期待しましたが、今日は風が強く波が立っているので逆さ富士は見る事が出来ませんでした(-_-;)。
 
こんな感じで今日のポタリングは短めで終了しました。
 
 
さて明日は元旦です。
 
今年の元旦と同様、朝早く起きてMTBで初日の出を見に行く予定です。
 
ただし、今年の元旦では移動中や日の出を待っている時間が辛く、特に靴の中が非常に寒かったので今回は対策品を導入します。
 
天気は良さそうです。
 
現在真っ暗な時間帯ですが、闇の向こうに雲1つ無い富士山の姿がうっすらと見えています…それを撮影できる手段が無いのが残念ですが(´・ω・`)。
 
という事で、今回のブログは以上です。
 
来年もよろしくお願い致します。 
Posted at 2012/12/31 23:11:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2012年12月31日 イイね!

2012年12月29日 身延線の新線と旧線(富士緑道)を歩いてみる②

2012年12月29日 身延線の新線と旧線(富士緑道)を歩いてみる②前回のブログ、「2012年12月29日 身延線の新線と旧線(富士緑道)を歩いてみる①」の続きです。
 
前回は書いている途中で文字数がオーバーしてしまったので、中途半端な部分で途切れてしまいました。 
 
今回は残りの部分を書かせてもらおうと思います。
 
 


 
 
前回のブログでは画像の地点、富士緑道の富士市中島付近までを書きましたが、この場所の整備工事が私にとっては富士緑道に関する最古の記憶だと書かせてもらいました。
 
この場所の整備工事は、今から30年以上前に行われているので、私自身の記憶もあやふやになりそうですが、この特徴的な石が現場脇に積んで保管してあった事は今でもハッキリ記憶に残っています。
 
 

 
 
こちらも富士市中島。
 
位置的には、すぐ西側に富鷹線が並行しており、テンジンヤ中島店やコスモ石油のガソリンスタンドが近いです。
 
富士緑道を横切る道は東西に通る道で、地元出身の母の話では随分と昔からあった道のようです。
 
母の言う昔とは、まだ富鷹線が無かった頃の話です。
 
 
 
 
更に北上していくと道が分岐しているのが分かります。
 
これは、旧竪堀駅の線路のポイント(分岐)を道の形で残したものだそうです。
 
身延線の旧線は全区間で単線だったので、多くの駅で列車がすれ違えるようにポイントが設けられていました。
 
当時の面影を残す数少ない場所の1つです。
 
 

 
 
 
富士市中島。 
 
交通量が多い冨士高前の通りを過ぎると、旧竪堀駅の跡地の公園に着きます。
 
 


 
 
旧竪堀駅は結構広かったようなので、富士緑道としては珍しく敷地の広い普通の公園になっています。
 
遊具に東屋にボール遊びが出来る広場。
 
あと、富士緑道では唯一の公衆トイレが設置されている場所でもあります。
 
 

 
旧竪堀駅の反対側にも当然ながらポイントの跡があります。
 
この辺りはまだまだ田んぼが周辺に広がっており、位置的には富鷹線沿いに富士市西消防署やシャトレーゼ(洋菓子屋)やサークルKがある辺りです。
 
 

 
 
 
富士市松本。
 
この辺りはまだまだ農家が多いようで、のどかな風景が見えています。
 
 

 
 
富士市松本。
 
この辺りは椿が植えられており、今の季節は丁度良く花が綺麗に咲いています。
 
段々と身延線の架線が見えてきました。 
 
 

 
 
富士市平垣(飛び地)。
 
富士駅近くの地名である平垣が、こんな所にまで飛び地していたとは… 

身延線と並行する場所まで来たという事で、富士緑道の終わりが近い事が分かります。
 
ここにはちょっとした遊具が設置されていますが、この辺りは富士緑道の整備工事で1番最後に行われた場所で比較的新しい場所です。
 
とはいえ工事完了が昭和60年(1985年)なので、私の車と同じく27年前の話になってしまいますね(´∀`;)。
 
 

 
 
どちらも赤いのがリアルで怖いよ~(T_T)。
 
こういう中途半端に古めかしくなった動物の置物って、あちこちの公園で見られますよね。
 
まだ新しい頃はいいですけど、経年劣化で塗装が剥がれてくるととても怖く見えてしまいます。
 
 

 
富士緑道の説明が記されている立て看板。
 
ウィキペディアでもここの画像が載っています。
 
説明では、富士緑道が国鉄時代の旧身延線の跡地である事、跡地のうち全長2.0kmを公園として整備した事、昭和52年度から昭和60年度までの工期であった事などが記されています。
 
 
 
 
あと少しでゴール。
 
 

 
という事で、身延線潤井川橋近くで富士緑道は終わりになっています。
 
同じ場所をスタートしたのは13時12分、ゴールしたのは15時13分なので、約2時間のウォーキングとなりました。
 
もちろん自宅からの移動などもありますので、実際に歩いた距離や時間はもっと多くなりますけどね。
 
まあ、ちょっとした散歩には向かないかもしれませんが、意外と短時間で終わらせることが出来たように感じます。
 
 

 
身延線潤井川橋付近。
 
富士市松本、長通、平垣(飛び地)など地名が入り乱れている場所です。
 
この辺りも農家が多いのどかな場所です。
 
 

 
身延線潤井川橋の真下。
 
線路が剥き出しなので、列車が通過する際には迫力ある音が楽しめます。
 
潤井川の土手沿いなので犬を散歩している人が多いですが、散歩中に列車が通過すると爆音に犬が驚いて縮こまっている姿を見る事があります。
 
 

 
身延線潤井川橋の下り方面。
 
潤井川を渡り入山瀬駅方面へ向かう方向になります。
 
 
 
 
潤井川と身延線潤井川橋。
 
これにて「身延線の新線と旧線(富士緑道)を歩いてみる」のウォーキングは終了しました。
 
本当は前回のブログでここまで書いたんですけど、文字数オーバーで強制的に消されてしまったので残念な結果になってしまいました(´∀`;)。
 
あまりに長いブログというのも考えものなのかもしれませんね。

 
 
最後に、今から40年以上前の身延線東回り当時の動画がYouTubeにてアップロードされているのを見掛けました。
 
大変貴重な動画で興味深いです。
 
当たり前ですが、現在の富士緑道とは雰囲気がかなり違います。

 
Posted at 2012/12/31 02:08:24 | コメント(4) | トラックバック(0) | つぶやき | 日記
2012年12月30日 イイね!

2012年12月29日 身延線の新線と旧線(富士緑道)を歩いてみる①

2012年12月29日 身延線の新線と旧線(富士緑道)を歩いてみる①今日から年末年始の連休に入りました。
 
天気が悪いと聞いてましたが、雨は降らなかったので地元をウォーキングしてきました。
 
コースは、身延線潤井川橋をスタートしてから身延線沿いを歩き、富士駅経由で身延線旧線跡(富士緑道)を歩き再び潤井川橋でゴールというものです。
 
つまり、富士駅から入山瀬駅間の新線と旧線を歩くというコースです。
 
 
新線が設けられた理由を大まかに説明しますと、東京方面から東海道本線を走ってきた団体列車が円滑に身延線に進入出来るよう、当時東回りだった経路が西回りに変更されました。
 
同時に、旧線の本市場駅すぐ側の旧国道1号線の踏切渋滞が深刻だった事もあり、立体交差になるよう高架化もされ昭和44年に新線が開業しました。 
 
列車交換が容易になるよう富士駅から富士宮駅間も完全に複線化されています…富士宮駅から甲府駅までは単線のままです。
 
廃線となった旧線跡ですが、後に公園として整備され富士緑道を名付けられました。
 
今回歩くコースはそんな所です。
 
 

 
スタート地点の潤井川橋。
 
身延線の313系普通列車が渡っていきます。
 
列車の向こうに見えるはずの富士山は、今日は厚い雲の中でした。
 
 

 
富士緑道の入口。
 
今回はここがゴール地点になります。
 
 
 
 
元々単線だったので、橋が新たに付け加えられています。
  
右側の橋はペンキが塗り直されて綺麗に見えますけど、右側の柱をよく見ると明らかに旧式な石積みになっています。
 
 

 
身延線の下り線側の側道。 

富士駅までは現行の身延線沿いを歩いていきます。
 
この辺りは富士市長通という地域ですが、この辺りは住所が結構複雑で、飛び地になっている住所も結構あります。
 
この辺りは典型的な住宅地という感じですね。
 
 

 
富士緑道がどんどん離れていきます。
 
 

 
数百メートル歩くと富鷹線(とみたかせん)にぶつかります。
 
富鷹線とは、旧富士市と旧鷹岡町を繋ぐ道路という事で名付けられた道のようです。
 
正式な名称では無いようなので、地元の人でないと通じない名前かもしれませんね。
 
 
 
 
 
富士市松本。
 
この辺りは以前よりも住宅が増えましたが、それでもまだまだ田んぼや畑が多い場所です。
 
昔は民家が少なく田んぼばかりで灯りが無かったので、特に女性や子供が夜道を歩くには非常に怖い場所だったようです。
 
 

 
竪堀駅が見えてきました。
 
上り普通列車が停車しているのが見えます。
 
 
 
 
富士市中島にある竪堀駅。
 
昭和44年に新線が開業したと同時にこの駅も開業しました。
 
ウィキペディアによると、旧線の竪堀駅からは約400mほど離れているようです。
 
身延線の中では割りと利用者が多い駅のようで、身延線駅では珍しくなった駅員配置駅となっています(夜間・早朝を除く)。
 
 

 
竪堀駅に停車するため減速している313系の下り普通列車。
 
壁には1969-4と彫られた数字が見えています。
 
1969年4月…恐らくは完成した年月日でしょうね(開業日は同年9月)。
 
 

 
竪堀駅のすぐ南にある道路。
 
この道路は富士高の前を通っている道で、現在道路の拡幅工事がされています。
 
ただし身延線のガード下は昔のままで、拡幅するのも難しいんじゃないかなと思います。
 
 

 
富士市松岡。
 
身延線上り線側の側道から柚木駅方面を望む。
 
 

 
富士市松岡。
 
身延線下り線側の側道から柚木駅方面を望む。
 
壁の苔が随分と凄い事になっていますね(´∀`;)。
 
この地域も昔と比べ随分と住宅が増えましたが、夜は人の通りが少なく暗い時間に歩くのはちょっと怖いかもしれません。
 
 

 
富士市松岡。
 
目の前に富士中学校や富士市役所沿いの道路が通っています。
 
 

 
富士中学校や富士市役所沿いの道路。
 
こちらの道路も拡幅工事が行われていますが、将来この道路の延長線上に富士川橋が造られるという計画もあるようです。
 
県道396号線(旧国道1号線)の富士川橋の渋滞が結構凄いので、将来的にこれで緩和されれば良いのですけどね。
 
 

 
1969-8の数字が刻まれています。
 
向こうには金華堂会館の看板が…
 
 
 
 
富士市柚木。
 
身延線上り線沿いの側道から柚木駅方面を望む。
 
柚木~竪堀駅間は直線が続いていますね。
 
 
 
 
富士市柚木。
 
身延線下り線沿いの側道から柚木駅方面を望む。
 
 

 
富士市柚木。
 
柚木駅まであと少しの距離で、画像右側のヤシの木が見える場所は富士自動車学校です。
 
 
 
 
県道396号線(旧国道1号線)。
 
この道路は柚木駅のすぐ傍にありますが、元の国道1号線という事もあり交通量が多いです。
 
旧線の踏切渋滞が原因で、新線では高架化されたというのも納得がいく気がします。
 
 

 
富士市柚木にある柚木駅。
 
この駅も昭和44年の経路変更に伴い新設された駅で、旧線の本市場駅からは直線距離にして約1400m離れています。
 
元々は駅員配置駅でしたが、随分前から無人化され改札付近の窓はシャッターが下ろされています。
 
 

 
富士市柚木。
 
身延線上り線沿いの側道から富士駅方面を望む。
 
柚木駅辺りから、富士駅へ向かい線路は大きくカーブしています。
 
 

 
富士市松岡。
 
目の前の道路は、私が子供の頃は六軒町通りと呼ばれていたような記憶がありますが、今でもこの名称が使われているかは分かりません。
 
東へ向かえば富士見高校の前を通り富士本町にぶつかり、西へ向かえば県道396号線に合流します。
  


 
 
富士市松岡。
 
大きくカーブしながら高架線も高度を下げてきました。
 
東海道本線との距離も段々と近くなってきます。
 
 

 

富士市松岡にある身延線第二六軒屋踏切を両方向から撮影。
 
高架区間を終えて最初にある踏切です。
 
 

 
第二六軒屋踏切から柚木駅方面を望む。
 
大きくカーブしながら登り勾配になっています。 
 
 

 
第二六軒屋踏切から富士駅方面を望む。
 
やはり大きくカーブしています。
 
 

 
富士市松岡。
 
身延線沿いを歩いていると、タイミング良く313系下り普通列車が来たので撮影。
 
 

 
 
富士市松岡にある身延線第二六軒屋踏切を両方向から撮影。
 
 

 
踏切から富士駅方面を撮影。
 
右側から東海道本線が迫ってきています。
 
身延線は、ここから先は富士駅まで東海道本線と並行しながら走ります。 
 
 
…このまま富士駅へ向かうのも良いのですが、せっかくなので少し寄り道をしました。
 
  

 

富士市松岡にあるJR東海富士運輸区。
 
ここには多くの留置線があり、私が見た時には211系と313系がそれぞれ1編成停まっておりました。
 
ここは東海道本線と身延線に挟まれた場所にあり、周辺には普通に住宅街になっています。
 
今日歩いた時は、年末らしく掃除機の音がよく聞こえました。
 
 
 
 
東海道本線を走る313系普通列車。
 
 

 
 
静岡駅発車の373系F13編成「ワイドビューふじかわ7号」が通過していきます。
 
この後身延線2番ホームに停車し、スイッチバックして甲府駅へ向かいます。



 
 
富士市元町と水戸島に跨ぐ塩沢踏切。
 
東海道本線と身延線が並行して走る区間では唯一の踏切です。
 
 

 
塩沢踏切で通過列車待ちをしていると、先程の「ワイドビューふじかわ7号」が目の前を通過。
 
 

 
富士市水戸島。
 
東海道本線と身延線の並走区間、富士駅方面を望む。
 
目の前に富鷹線の富士大橋(陸橋)が見える。
 
 

 
富士大橋から東海道本線と身延線の並走区間、富士川駅・柚木駅方面を望む。
 
 

 
富鷹線、富士大橋。
 
 

 
富士市富士町。
 
富士駅が近いですが、人通りがいまいちな感じがしますね。
 
この辺りはすっかり飲み屋街と化しており、昼間よりも夜の方が活気があるかもしれません(´∀`;)。
 
 

 
富士駅前の更地。 

かつては駅のすぐ傍にイトーヨーカドーがありましたが、赤字店舗という事で閉店してしまいました。
 
富士市は公共交通機関が未熟という事もありますが、駐車に不便な駅前通りよりも駐車料金が掛からない郊外型店舗に客足が伸びるのは仕方の無い事だろうか。
 
自分に置き換えた場合、私もやっぱり郊外型店舗に行くと思いますし。
 
 
 
 
富士駅のすぐ傍にある駐輪場と地下道。
 
 

 
駐輪場から富士駅のホーム。
 
 


 
 
富士駅にて。
 
停車中の身延線普通列車が間近に見えます。
 
  

 
ここから身延線の旧線沿いを歩いていきます。
  
この辺りは住所が複雑に入り乱れているので、住所表記はやめておきます(´∀`;)。
 
左手に見えるのはかつてあった大型店舗「パピー」の立体駐車場です。
 
店舗は既に閉店し解体されましたが、立体駐車場は残されたままになっています。
 
 
 
 
富士駅はJR貨物の駅でもあります。
 
道路沿いからも大量のコンテナが見えています。
 
 

 
富士駅すぐ傍には王子マテリア(王子製紙)がありますが、ここはかつては本州製紙で、大型店舗「パピー」を経営していたのが本州製紙でした。
 
以前は貨物の引き込み線があったんですが、かなり前に廃止されてしまったようです。
 
 

 
 
しばらく線路沿いを進むとバスが停泊している広場がありますが、その手前にある狭い路地がかつての身延線旧線跡になります。
 
現在は通り抜け可能な道路として機能しています。
 
 

 
旧線跡から東海道本線を望む。
 
ここから見る限りでは線路があった面影は殆どありませんね。
 
 

 
狭い道幅が単線であった事を物語っています。
 
画像右側には木造の柵が見えていますが…
 
 

 
柵用の柱が枕木になっています。
 
…そうです、この枕木は旧線の枕木を移植したもので、当時を物語る数少ない遺構となっています。
 
 

 
そして、このレールも旧線の物です。
 
線路の残存物を使用した物は他の場所では見つける事が出来ませんでした。
 
 

 
  
工場の間を通っていますが一般道です。
 
 

 
道路の上を配管が通っています。
 
こういった光景は製紙工場が多い富士市内では多く見られます。
 
配管の中を何が通っているかは分かりませんけど。
 
 

 
王子マテリアの守衛所が近くにあります。
 
 
 
 
狭い道を抜けると若干開けた場所に出ます。 

分岐していますが左側の道路が旧線跡です。
 
 


 
富士市本市場。
 
旧東海道にぶつかると、富士緑道が始まります。
 
昭和52年から工事を開始し終了したのは昭和60年…結構長い期間工事していたのを憶えていますが、正確な年数とかは全然把握していませんでした。
 
まあ、当時は子供の頃でしたからね。
 
廃線跡の長い区間をそのまま公園として利用した事で、これが随分と珍しい例だったようで有名になったらしいです。
 
正式名称は「富士緑道」ですが、地元では「緑道公園」とか単純に「緑道」と呼ばれる事が多いです。
 
 

 
  
富士緑道の特徴は、真ん中に歩道があり左右は木々が植えられている事です。

様々な植物が植えられ、それぞれの時期に花を楽しむ事が出来るようです。
 
公園として割り切る為に自動車やバイクなどは進入禁止となっています。
 
自転車は走行可能ですが、道幅が充分とは言えないので歩行者と接触しないよう注意せねばなりません。
 
 

 
 
富士市本市場。 

富士緑道に入るとすぐに県道396号線(旧国道1号線)にぶつかり緑道が遮断されます。
 
目の前に横断歩道が無く、更に交通量が多いので渡るには不便です。
 
少し歩かないと信号はありません。 
  
道路を渡ると再び緑道が始まりますが、この画像の場所がかつての本市場駅があった場所です。
 
残念ながら駅があった面影は全然ありません。
 
旧竪堀駅のように、列車交換用に広くなっていれば面影が感じられるのですけど。
 
 


 
 
富士市本市場。
 
画像のように細長い公園が続いていきます。
 
途中ベンチなどの休憩スペースも設けられています。
 
緑道のすぐ傍には普通に民家が並び、あちこちで人が行き交っています。
 
富士緑道は公園でありながら、生活に密着した生活道でもあるわけです。 
 
 

 

 
この辺りも本市場ですが、国久と呼ばれる地域でもありますね。
 
富士第一小学校が近く、学校のほぼ真北に位置しています。
 
 
 
 
この歩道の隅にあるアーチ形の溝がよく滑るんだよなあ。
 
小学生の頃、チャリでこの上を走ったら、滑って派手に転んだ事があります(´∀`;)。
 
今となっては懐かしい思い出ですね。
 
 


 
この辺りも本市場もしくは国久でしょうかね。
 
画像でも見ても分かるように、とにかく長~い公園なんです。
 
 

 
多分30年位前からある太陽電池時計…は故障中みたいですね。
 
この時計が新しかった頃は珍しいなと思っていましたが、昔からよく壊れているという印象が強いです(-_-;)。
 
 

 
所々にアスレチックのような遊具が設置されています。
 
昔はこういう遊具で遊ぶ子もいたんですが、果たして今はどうなのでしょうかね。
 
 

  

 
 
富士市中島。
 
富士中学校や富士市役所沿いの道路を横切ります。
 
交通量が多い道路ですが、手押しボタン式の信号があるので割りとすんなり渡る事が出来ます。
 
 

 

 
変わった遊具が設置されています。
 
塔みたいなのは単純に登る物なおでしょうが、ベンチみたいな物は腹筋運動をする為の物でしょうかね。
 
 


 
  
この辺りは富士市中島ですが、平垣の飛び地があるようです。
 
結構住所が入り乱れていて分かりにくくなっていますねえ(´・ω・`)。
 
私が富士緑道に関する記憶で最も古いのが、幼い頃に見たこの場所で石畳の整備している場面です。
 
ブロック状の石が埋め込まれる前に、道の片隅に積んで保管してあった事を記憶しています。
 
たぶん小学生になる前か入学したばかりの頃じゃないかと思います。
Posted at 2012/12/30 01:10:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | つぶやき | 日記
2012年12月27日 イイね!

LEDバルブがチカチカしやがる  あと今週の富士山

LEDバルブがチカチカしやがる  あと今週の富士山先週日曜日に車幅灯やエアコンの操作パネルのバルブを交換しましたが、運転席側の車幅灯が不自然な点滅を起こしてしまいました(-_-;)。
 
接点オイルを吹いたり汚れをウエスで拭いたりもしましたが、結局解決せずやがて助手席側も同じ症状が出てしまいました。
 
仕方がないので、LEDバルブをやめてフィラメントバルブを購入し交換しました。
 
フィラメントバルブにしたら不自然な点滅は無くなり、使用上は全く問題ありません。
 
前回まで使っていたLEDバルブは何だかんだで6~7年使っていたと思いますが、一部のバルブが切れて暗くはなっていたものの、点滅するような事はありませんでした。
 
個体差なのか粗悪品なのか分かりませんが、安物買いの銭失い状態になってしまいましたゥ─σ(・´ω・`*)─ン…
 
更にトラブルは続き…
 
 
 
 
エアコンの操作パネルも点滅してしまい、点いたり点かなくなったり(-_-;)。
 
こちらはバルブ交換がかなり面倒なので、休みに交換してしまおうと思います。
 
バルブは…もちろんフィラメントバルブにします。
 
長寿命を期待してLED化にしたのに、またLEDに交換して不安を抱えたままでは運転するにも気になって気になって仕方ないですから。
 
 
ちなみに… 

 
ルームランプは全然安定したままです。
 
こちらは問題無さそうなのでこのままにしておきたいと思います。
 
今回はちょっと後味が悪い結果になってしまいました(´・ω・`)。
 
 
話は変わり、今週の富士山です。
 
1年のうちで最も日照時間が短い時期なので、日の出の時間もかなり遅いです。
 
勤務先に着く時間も日の出の時間と被るので、撮影する富士山にもそれが反映されるかどうかですが…
 
 
 
 
 
12月25日の富士山。
 
日の出の時間が富士山にも反映されて、見事に紅く染まっています(・∀・)。
 
この時期の富士山はとても美しいです。
 
 


 
12月26日の富士山。 
 
前日よりも更に紅く染まった状態で撮影する事が出来ました。
 
これなら夕方の紅富士にも充分対抗出来そうな感じです。
 
積雪していない部分も染まっていて、紅富士と赤富士が同時に起きているような感じがします(・∀・)。
 
僅かな時間の違いや、気象条件などの違いで紅色の度合いも微妙に変わってくるのかもしれませんね。
 
 

 
12月27日の富士山は雲の中…
 
私の勤務先は年内は明日までが仕事ですが、休みの序盤は天気があまり良くないようですね。
 
休み中は、しばらく書いていない野外活動ネタを書こうかと思っていますが、今までとはちょっと違い主にウォーキングでのブログを書こうかなと思います(^_^.)。
Posted at 2012/12/27 23:42:06 | コメント(5) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2012年12月24日 イイね!

梵・日本の翼(純米大吟醸)  …あと今日の富士山とか身延線

梵・日本の翼(純米大吟醸)  …あと今日の富士山とか身延線先々週15日に、みん友の正雪さんとお会いした際に素晴らしいお酒を2本頂きました(^_^.)。
 
今回はその内の1本、加藤吉平商店梵・日本の翼という純米大吟醸酒について書かせてもらいたいと思います。
 
 

 
 
加藤吉平商店 梵・日本の翼。
 
表記では長期氷温熟成純米大吟醸と何やら長く書かれていますが、これは0℃以下で2年間熟成されたお酒という意味らしいです。
 
このお酒は名前しか知らなかったのでネットで調べてみると、何とも凄い経歴のお酒である事が分かります。
 
VIP御用達のお酒という解釈が出来ます。
 
 
封を開けると爽やかな吟醸香がしてきますが、今まで飲んできた吟醸酒や大吟醸酒で同時に感じた柑橘系の香りとはちょっと違うような…
 
口に含むと、程々の辛口で爽やかで優しい口当たりである事が分かります。
 
ここでスッキリとした飲み口だと、典型的な吟醸酒や大吟醸酒といった感じになるのですが、日本の翼は強い吟醸香の中に純米酒のようなしっかりとした味わいが感じられます。
 
吟醸酒や大吟醸酒はスッキリとした飲み口のお酒が多いので、およそ濃い口の料理とは合わない場合が多いようですが、日本の翼はお酒自体にしっかりとした味わいがあるので濃い口の料理とも相性が良さそうに感じます。
 
しかし、この味は何なのかな…しっかりした味わいなのに、渋味とか酸味とかとは違う強い主張の味わい。
 
私は冷やした状態と常温でそれぞれ飲んでおりますが、冷やして飲めばスッキリ感が確保されより大吟醸酒らしさを感じる事が出来て、常温だとスッキリ感が薄れ味がしっかりとしてくるように感じます。
 
冷やした状態で充分に味わい深いので、私なら冷やして飲みたいお酒です。
 
さすがにこういったお酒はあまりにも美味しいので、文句の付けようがありません(^_^.)。
  
というより私などが付ける事自体がおこがましいかも(´∀`;)。
 
素晴らしいお酒です、恐れ入りました。
 
 
話は変わり、今日も土手沿いをウォーキングをしてきました。
 
 

富士緑道にて。
 
今日は天気は良かったですが、富士山は雲に隠れがちでなかなか全貌を見せてくれませんでした。
 
歩いている富士緑道は、実は昭和44年まで身延線が通っていた場所です。
 
とある事情で身延線の経路が変更された為、旧区間は廃線となり後に公園兼歩道として整備され現在に至ります。
 
 

 
こちらは潤井川の土手です。
 
北側から南側を見る形になり、すぐ近くに身延線の潤井川橋、遠くには伊豆半島の達磨山が見えています。
 
雲が多いですが、伊豆半島もよく見えていました。
 
 

 
富士山は、小規模な雲がいつまでも絡みついているような感じでした(´∀`;)。
 
 

 
愛鷹山の上空にも雲が見えますが、全貌が見えていました。
  
 

 
天子山地もよく見えておりますが…

 

 
毛無山は珍しく積雪している姿ですね。
 
天子山地の他の山は積雪していないようですし、毛無山も山頂付近しか積雪していないようなので、単純に標高差の違いのようですね。
 
…と、景色を眺めるのはそこそこにして、今日も身延線のギャラリー兼撮影をします(´∀`;)。
 
 

 
313系下り列車。
 
日差しに向かっているので陰になっています。
 
 

 
313系上り列車。
 
こうやって見ると、如何にもローカルな雰囲気で実にほのぼのとしていますね(・∀・)。
 
 

 
373系F4編成「ワイドビューふじかわ3号」甲府行き。
 
「ワイドビューふじかわ」は身延線で唯一の…というかこの辺りの東海道本線でも数少ない在来線特急です。
 
373系は汎用車両なので、普通列車としての運用もあります。
 
このF4編成は、昨年9月の台風15号で被害を受けた身延線で、通行不能区間に取り残されてしまった車両です。
 
後に救出され事なきを得ましたが、その際には自走せず前後を313系に挟まれた状態で、中央本線から名古屋駅まで大きく迂回しながら静岡車両区に帰還したようです。
 
現在も元気に走っているので何よりです(・∀・)。
 
 

 
こちらは373系F14編成「ワイドビューふじかわ4号」静岡行きです。
 
ここからの撮影は、富士山が車両に完全に隠れる形になりますが、どうせ今日は富士山が見えないので既に諦めていました。
 
F14編成は373系の中で最後の編成で1番新しいですが、そもそも373系自体が1995年から1996年までの製造なので随分と年数が経っています。
 
JR東海がこの車両をいつまで運用するか分かりませんが、国鉄時代の165系や185系みたいに息の長い車両になりそうです。
Posted at 2012/12/24 23:06:59 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   05/17 18:12
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