先日の山伏(やんぶし)の山歩きの後、自宅でザックの中の荷物を整理していたら雨蓋を留めるバックルが破損していました。
どのメーカーのザックもそうなんですが、ベルトを留めるバックルはプラスチック製となっていて、形状が結構複雑で細い部分が多いので破損しやしないかと不安になっていたら、ついにそれが現実となってしまいました。
まあ、なってしまったものは仕方ないのですから、早速インターネットを利用してリペア用のバックルを探して注文しました。
シートゥーサミットというメーカーのリペアバックル。
登山用のザックって、およそ海外メーカーが多いから純正のリペア品があるかどうかハッキリ分からない事が多いです。
あったとしても、やたら高価だったり売り切れだったり時間が掛かったりと不満も感じやすいので、こういう部品があるのは本当ありがたいです。
ちなみにこのバックルは、ザックだけじゃなくてカーゴパンツのベルトのバックルなど他の物にも利用出来ます。
ザックの雨蓋を留めるベルトは2つあるのでバックルも2セット存在しますが、破損していないほうのバックルも疲労して色が変わっている部分があったので、近い将来壊れてしまうかもしれないと思い2セット交換する事にしました。
今回は3セット購入したので、残りは予備としてザックの中に入れておこう。
リペアバックルは、輪っか状に縫い付けてあるベルトに装着出来るようにビスを採用しています。
このビスをベルトの輪っかに通してやれば厄介な問題も楽々クリアとなります。
バックルを2セット交換して無事解決。
行程中にバックルが破損してしまった場合、応急用としてカラビナを利用したりも出来ますが、やっぱり専用のバックルのほうが安心感があります。
バックルの破損は今回初めてのトラブルですが、今後他のザックにも起こるかもしれないので点検しておいたほうが良いかもしれないですね。
7月21日、この日は1週間前と同じく山伏(やんぶし)を山歩きしてきた。
2週連続で同じ山に登った理由は、この時期山頂付近に咲くヤナギランの花が気になったためで、1週間前に見た時は1本だけ咲き始めている個体があった。
連日厳しい暑さが続いているので、暑さを出来るだけ避けるため3時起きして出発する事にした。
静岡市の奥地にある「シズオク」だか「オクシズ」と呼ばれる地域は、赤石山脈(南アルプス)に属する山域が多く含まれるので自然が多く野生動物も多い。
道を塞ぐように止まっているシカも多いので、通行時は注意しなければならない。
1週間前と同じく西日影沢登山口にある駐車スペースに車を停める。
3時起きしたお陰で朝5時前に付く事が出来て、5時を少し回った時間に出発する事が出来た。
早朝のせいか周辺に車や登山者の姿はなく、1週間前と比べてやや涼しいような気がするけど、歩けばあっという間に暑くなってしまうんだろうな。
手持ちの温度計では17~18度くらいを指していて、普段の生活では充分に涼しい陽気なんだけど、これで荷物を背負って登り坂を歩いているととても暑い陽気に早変わりする。
このコースは、安倍川の上流にあるのでとにかく沢が多く、見る景色はとても涼し気である(冬見れば寒さがより引き立つ)。
沢のすぐ近くは空気が冷やされて快適だが、少しでも離れればすぐに暑くなるような感じ。
このコースは、比較的危険度が少ないとされるコースではあるが、冷たく勢いのある水が流れる沢を横切ったり、画像のような危なっかしい場所を通過するので注意を要する。
コースが湿っている事が多いので、木の根っこや石の上も滑りやすく転倒に注意しなければならない。
2時間半ほど歩いて山頂に到着。
1週間前に登った時は、腰痛からの回復後初の山歩きで山頂に着く前から既にヘロヘロだったけど、今回は山頂手前でバテてきたものの余裕を持って歩く事が出来た。
余裕はあっても、暑さは半端なく全身が汗でビショビショになっているような状態だった。
登山口から山頂まで歩いていて、出会ったハイカーは結局1名だけだった。
驚いたのはそのハイカーの方、朝早い時間帯に下山して来るので何時から登ったんだろうと思ったら、違うコース上にある無人の山小屋に一泊してきたらしく、年齢的な理由もあり無理せず一泊する予定を立てていたとの事。
ただ、無人の山小屋に単独で泊まるのは…怖いだろうなあ。
昔、テント泊の練習で近場の山で1人でツェルトを張って泊まった事あるけど、まあとにかく夜が長くて長くて色んな音や鳴き声みたいなのが聞こえてくるから2度としたくないと思った。
1週間前より雲が少ないので遠くの山も良く見えたけど、残念ながら富士山は見えなかった。
山頂付近にある木道を歩いて行くと、シカの食害対策用に金網に囲われたヤナギランの群生が見えてくる。
花は数える程度しか咲き始めておらず、1週間前に1本だけ咲き始めていたのと比べて殆ど変わっていないような気がする。
通常は7月下旬から8月上旬に掛けて咲くと言われているので、これだけ厳しい暑さが続いても花期は早まらず例年通りという事なのかもしれない。
1週間後に行っても大して変わらなそうなので、行くなら2週間後あたりが良さそうだが、さすがに何度も通うのは辛いものがあるので、2週間後に行こうかそれとも今年はやめておこうか考え中。
出来れば咲き誇ったヤナギランを見てみたいが…
下山中は、コースの後半辺りから登山者とすれ違う事が増えてきた程度で、1週間前と比べて登山者の数は若干少なかったかもしれない。
戻ってきた駐車スペースも私を含めて3台と少なかったし、帰る時もすれ違う車は少なかった。
気温は25度くらいと平地と比べれば全然涼しいのかもしれないけど、日差しは強く車の中もかなり暑かった。
靴を履き替えたり荷物を車の中に入れるためドアを開けていると虫が中に入ってしまいうっとおしかったが、あまりにも熱かったせいかダッシュボードに止まったハチがあっという間に動かなくなり死んでしまった。
スント アンビット2で計測した今回の山歩きのデータ。
基本的に前回と同じコース取りをしているが、前回と違い寄り道をしていないので距離や標高差が少なくなっている。
寄り道をしていない分もあるが、前回より体力的に余裕があったので所要時間も少なくなっている。
山歩きからの帰り、汗が凄いので近隣の梅ヶ島温泉の手前にある黄金の湯という施設を利用する事にした。
浴場も脱衣所も結構広く、1番安い利用料金は¥400とリーズナブル。
ただし、1時間と短めなので足りないと思う人は1日券のほうがいいかもしれない。
泉質はアルカリ泉らしく、風呂に浸かっている間身体がヌルヌルするのが特徴。
効能は…知らん。
帰りは、真富士の里という施設に寄って平野そばというメニューを食べた。
1週間前にここを通った時、丁度昼飯時で結構な盛況ぶりで気になっていたので寄ってみた。
ワサビ付きのが人気みたいで、同じのを注文して食べている人が多かったけど、咽る声が聞こえてきたりして面白かった。
ワサビは余れば持ち帰り出来るらしいので、無理せず少量を入れて食べる事をお勧めします。
ちなみに私は、2/3ほど擦って残りはそのまま食べてしまった(ワサビはそのまま食べると辛くない)。
さて、近いうち山伏へ再び行こうか迷うところだが、せっかく山歩き向けの身体に戻りつつあるので3回目も行こうかな。
一昨日に続き今日も山歩き。
今日歩いたのは富士宮市にある長者ヶ岳で、前回歩いたのは今年5月の連休なのでそんなに間隔は開いていない。
長者ヶ岳は歩いていて楽しくないので私はそんなに好きな山では無かったのだが、行程が短く時間が掛からないのでトレーニングやコンディション維持に向いていると考えている。
約2ヶ月間腰痛のため運動が出来ず、一昨日の山伏でようやく運動および山歩きを再開したので筋肉痛があちこち出てしまい、今日は近場で時間の掛からない山のほうが良かった。
早朝の田貫湖畔から富士山と日の出を眺める。
朝5時に起きて家を出発したら、空はどんよりとしていて晴れる気配が感じられなかった。
午前中は雨は心配なさそうだが、真夏の炎天下を歩くより曇り空のほうがまだ歩くには楽だからいいか。
5月の連休の時と同じく、東海自然歩道沿いにある登山口に車を停めて山歩きを開始する。
出発したのは6時丁度だったが、車を停めていたのは私だけでコースを歩いていてもハイカーの姿は見られなかった。
この辺りは標高がそこそこ高いので朝は比較的過ごしやすく感じるけど、歩けば5分も経たずに汗がドッと出てきてしまう。
手持ちの温度計だと23度か24度辺りを表示していて、日影が多いお陰で最初は涼しく感じていたものの、30分も経たないうちに服は汗でびしょ濡れになってしまった。
汗を掻けば当然猛烈な暑さを感じるので、数分おきにハイドレーションの水を飲んでいるような感じだった。
チューブで水分補給しているからいいけど、ボトルで飲んだりしたらあっという間に水が無くなってしまいそう。
中腹にある視界の開けた場所から富士山を見ると、霞んではいるけど田貫湖畔で見た時よりも見やすくなっているかな。
その田貫湖畔を見てみると…やっぱり凄いテントの数。
登山しているとたまらない暑さだが、キャンプを楽しむには快適な場所なのかもしれないね。
夜は肌寒いくらいだし。
でも、昨今の猛暑続きの夏の暑さでは、避暑地が避暑地として機能しにくくなってきていると思う。
長者ヶ岳に到着。
結局ここまでハイカーの姿は全く見なかったが、夏山シーズンなので寒い時期よりもハイカーの行き先が分散されているのかな。
真夏は、気温がそんなに上がらず湿度も低めな高山帯の山のほうが全然快適だね。
天候が悪くなれば危険なレベルまで気温が下がるから要注意だけど。
沼津アルプスみたいな1年通じて温暖で、きついアップダウンが多い低山は暑さという点で危険だと思う。
沼津アルプスは温暖な伊豆半島の付け根にある低山なので、冬に関してはそんなにシビアな山ではないが、真夏は平地の気温ほぼそのままに急勾配を登り下りしなければならない。
短区間と割り切って歩けばまだ良いけど、私みたいに殆どの区間を縦走したりすると危険かも。
長者ヶ岳の山頂から富士山を見ると、おおー!いい感じに雲海越しの富士山がみえるではないか。
山頂に掛かる雲が煙みたいなのが変だけど、良いものを見れて満足だった。
長者ヶ岳とお隣にある天子ヶ岳は…暑さが容赦ないからやめておこう。
長者ヶ岳からの下り。
コースが湿っているので、ズルッと滑ったような先人達が残していった足跡が多い。
滑ると痛いし泥だらけになってしまいそうなので、滑らないよう注意しながらゆっくり歩く事にした。
下ってしばらくすると、ようやく他のハイカーの姿を見るようになった。
1回見掛けると不思議な事に次々とハイカーがすれ違っていく。
お互い示し合わせたわけではないだろうからちょっと不思議だね。
今の時期は時間と共に気温が上昇していくから、出来れば朝早いうちに出発して早いうちに下山してしまったほうが無難かなと思うんだけど、遠方から来る方とか朝が苦手な方とかそれぞれ事情があるだろうから、朝早いうちにというのはあくまでも私の考えという事で。
という事で今回の山歩きは終了。
今月は再び山伏に行ってみたいと思うので、一昨日みたいにヘロヘロな状態にならないよう体力を向上させておかなくては。
スント アンビット2で計測した今回の山歩きのデータ。
一昨日歩いた山伏より行程が短いぶん楽だったが、最初は涼しいと感じていたのがあっという間に容赦ない暑さに変わってしまい、長距離・長時間歩くのは危ないと感じるほどだった。
アップダウンを繰り返さない、ひたすら登った後にひたすら下るという単純明快なコース。
今日は、静岡県と山梨県の境にある山伏(やんぶし)と言う山に登ってきた。
この山は、広義で言えば赤石山脈(いわゆる南アルプス)に属しているが、3000m峰が続く主稜や白峰三山からはかなり離れた場所に位置する2000m峰である。
静岡県側から登る場合は登山口の近隣に梅ヶ島温泉があり、この辺りは静岡市の奥地にあるため「オクシズ(奥静岡)」と呼ばれている。
朝4時に起きて登山口には6時頃には到着していた。
朝早い時間のお陰で順調に来れたが、ここへ来るまで道が狭い箇所が多く、更に登山口付近の道路は未舗装路になっていて、ある程度車高が高くないと下をぶつけてしまいそう。
当然ハチロクなんかで来れるような場所では無く、今回も軽自動車が大活躍した。
まあ、エアコン無しのハチロクで真夏の炎天下を運転をする気にはなれないが…
安倍川沿いにある駐車スペースに車を停めて山歩きを開始する。
気温は、朝の時点で20度で平野部と比べればマシな暑さかもしれないが、歩いているととにかく汗がどんどん出てきてしまう。
この山域は沢が多く、歩いている所の多くを沢が横切ったり並走している。
滝もあちこちにあるので渓谷美を楽しむにも良い場所かもしれない。
苔むした岩が多いのも良い雰囲気だと思うが、裏を返せば滑りやすい箇所が多いという事にもなる。
沢が多いお陰で水場には困らなそう。
山の湧き水にロマンを感じる人って多いようで、湧き水=冷たくて美味しいというイメージが多いかもしれないが、今の時代安全な湧き水はかなり少なくなっているみたい。
出来れば沸かして飲んだ方がいいが、そのためにはそれなりの道具や時間が必要なので現実的には難しいかもしれない。
水場の利用は緊急時と割り切って、最初から自分で飲み水を充分に用意しておくのが無難だと思う。
ハイキングコースとしては珍しい?ワサビ田のすぐ傍を通ったが、現在は使われていないような様子だった。
ハイキングコースに突然現れる巨岩は見た目通り「大岩」と呼ばれている岩で、重さは何十トンあるか何百トンあるかは知らないがとにかく巨大である。
岩の下にたくさんある木の根っこみたいなのは…何とつっかえ棒らしい。
とても木の棒などで支えられるような物では無いと思うのだが、素人の私があれこれ言っても仕方ないのでこれ以上書くのはやめておく事にする。
大岩の近くにもワサビ田があるので寄り道して見てみたが、やはり現在使われているような雰囲気は無かったのですぐに引き返した。
山頂近くで見掛けたヌタ場。
人間のとは明らかに違う足跡があったので、イノシシかシカが泥浴びでもしていたのだろうか。
山伏の山頂。
本来は眺望の良い山なのだけど、今日は雲が多くて富士山を始め他の山は殆ど見えなかった。
残念だけど仕方ないよね。
腰痛で約2ヶ月間運動がで出来なかったので、実は5月の連休に金峰山に登って以降山歩きやジョギングなど一切運動をしていなかった。
今回の山歩きで復帰となったわけだが、当然運動不足なので序盤でヘロヘロになり山頂に着く頃にはバテバテだった。
更に厳しい暑さで服はシャツもズボンも汗でビショビショだった。
山伏は山頂付近にヤナギランが群生していて、花の時期はそれを目当てに訪れる登山者が多い。
今日見た時はごく僅かに蕾が色付いている個体が確認出来たが、咲き揃うのはもう少し先になりそう。
7月下旬から8月上旬が見頃と言われている。
シカの食害から守るため、ヤナギランの群生は大規模なフェンスで囲われている。
僅かにユリの姿も見られた。
山頂を後にして下っていると、元来た道を戻るので再び沢沿いを歩いたり横切ったりする。
勢いのある沢を飛び石で横切るのは結構勇気が要るが、こういう如何にも危なそうな所で転ぶ事はなく、油断しやすいような所で滑ったり転びそうになったりした。
登っている時はそんなに人と会わなかったのに、下っていると次々と登山者が登ってきてすれ違っていく。
すれ違った人の話では、駐車スペースが満車状態になっていて停めるのに苦労したという。
自分が停めた所がどんな様子になっているか気になる。
下山して駐車スペースに戻ると…
えっ?
すれ違った人が満車って言ってたのに全然車停まってないじゃん。
実はここより少し下った所に大き目の駐車スペースがあり、殆どの人はそっちに車を停めていたみたい。
と言っても、私が見る限りでは駐車スペースは余裕があるように見えた。
朝車で通った時は1~2台しか停まっていなかったし、自分が登っている時に下ってくる人は2組しか見なかったので満車状態とはちょっと考えにくい…まあ、気にする事でもないんだけどね。
という事で、今回の山歩きは終了。
予想以上に体力が落ちていたのと、真夏の山歩きは暑さが危険というのが改めてよく分かった(´∀`;)。
でも、出来ればヤナギランの時期にもう1回登りたい。
スントアンビット2で計測した今回の山歩きのデータ。
歩いた距離の割りに累計標高差が大きい。
急勾配もあるにはあったのだが、アップダウンが少なくひたすら登ってひたすら下るという感じ。
登りは明らかにペースが遅いが、下りは順調に歩いている。
この山域は、山伏、大谷嶺、八紘嶺など○○山とか○○岳と付かない山が多い。
今日は、みん友のあ~ぼうさんと一緒に出掛けてきました。
今回は、夏に咲く花を見て撮影するのが目的で、アジサイがメインになると思います。
朝早い時間に待ち合わせ場所の道の駅すばしりへ向かいます。
富士山が見えていますけど、ここへ来る途中は沼津や裾野あたりで薄暗い雲に覆われていたり雨が降ったりしました。
天気予報では雨のほうは大丈夫そうだし、御殿場あたりから青空が広がってきたので天気に関しては不安はそんなにありませんでした。
不安なのは気温ですね。
朝から既に暑く日中の30度越えは確実なので、エアコン無しのハチロクに乗るのはやめて、涼しく快適な軽自動車にしておきました(´∀`;)。
この後あ~ぼうさんと合流し、山中湖近くの花の都公園へ向かいます。
花の都公園のカスミソウと富士山。
花の都公園は、季節の花が順々に植え替えられているようで、通る度に違う花が咲いているので結構驚かされます。
さすがに冬の間は花は咲いていませんけどね。
人気のスポットのようで、今日も多くの人が見に来たり撮影したりしていました。
富士山はかろうじて山頂が見えていますけど、雲が多いので見えたり隠れたりと目まぐるしかったです。
鮮やかなカリフォルニアポピー。
キカラシは、遠目で見ると菜の花みたいですね。
撮影中、強い日差しがジリジリと容赦なく襲ってくるので、汗がどんどん出てきて頭もクラクラしそう(´Д`;)。
長時間日差しを受けるのは怖いので、どんどん次へ向かいます。
次は河口湖の大石公園。
ここは現在はラベンダーが時期なんですけど、まあとにかく海外からの観光客が多い事。
たぶんお隣の国の人が多かったみたいですね…あちこちで大きな声の会話が聞こえてましたし(´∀`;)。
富士山のほうは…ああ、雲に隠れてしまい殆ど見えなくなってしまいましたねえ(´・ω・`)。
ラベンダーは、これから咲く個体もあるのでまだまだ楽しめそうですね。
開花期間がどれくらいかは分かりませんけど。
雲に隠れた富士山がなかなか姿を見せてくれないので、日影になる涼しい東屋で休憩して雲が途切れるのを待つ事にしました。
隣に座っている年配のご夫婦が、山の稜線を見ながら山座同定をしていたので思わず声を掛けてみたら、このご夫婦は富士山や花の写真をガチで撮られている方達で、今まで撮った素晴らしい写真の数々や撮影の苦労話を聞いてただただ驚くばかり。
若い頃は、撮影のために大変な冬山をあちこち登っておられたという話も凄かった。
私は山歩きを趣味としていますが、山歩きは極力荷物を軽くしたいというのが私を含めて多数派の意見だと思うので、ただでさえ荷物が多くなる冬山で更に重く嵩張る三脚やカメラやレンズを携行するのは過酷だからです。
登った山の話などを聞いたり話していたりして時間も結構経ちましたが、富士山の雲が途切れる様子が無いので移動する事にしました。
大石公園の後は対岸の八木崎公園を予定していましたけど、駐車場が満車状態だったので今回は寄るのは止めておきました。
次に向かったのは精進湖で、こちらへ来たら富士山が良く見えるようになって拍子抜けしました(´∀`;)。
あ~ぼうさんも私も大喜びですが、目的にしているアジサイがなかなか咲いていない。
わずかに咲いているアジサイを見つけて撮影しました。
もう少し経てばもっと増えるのかなあ。
辺りを少し見て回ってみましたが、富士山と一緒に撮影するにはちょっと厳しかったかな。
昼食の時間帯になったので、今回は白糸の滝の近くにある白糸庵というお蕎麦屋さんへ寄りました。
分かりにくい場所にあるお店ですけど、結構な人気のお店のようで駐車場も店内も混んでました。
車は少し離れた所に停めて、一応テラス席があったのでそちらで食事を摂る事にしました。
ただ、気温が高くて無風状態だったので開放感のあるテラス席も随分と暑かったですねえ。
あ~ぼうさんはざるそばの定食、私はざるそばの大盛りを頂きました。
大盛りでも私は量が少なかったですけど、あっという間になくなってしまうくらい美味しかったという事で(・∀・)。
昔から多く存在していたのか、それとも情報が行き渡りやすい時代になったからなのか分かりませんが、拘りのある蕎麦屋って多く耳にするような気がします。
幹線道路沿いに大きな看板を立てているお店ではなく、分かりにくい場所にあり看板も小さくて知る人ぞ知るみたいなお店。
探してみると、もっと身近な場所にもあるかもしれませんね。
昼食の後は、大石寺の下にあるハスの花が咲いている場所へ行きました。
富士山は完全に見えなくなり暑さも半端ではありませんが、こちらでも車を停めて撮影していく人の数が多かったです。
ハスの花はそんなに積極的に撮らないほうだと思いますけど、機会があれば立ち寄って富士山と一緒に撮影してみようと思います。
この後、岩本山であ~ぼうさんとお別れし、私は1人で岩本山公園へ行ってアジサイを見て回りました。
富士山と一緒に撮りたいですけど、アジサイの時期って富士山がなかなか見えないから結構難易度高いんですよねえ(´Д`;)。
これから夏本番になって暑さも更に厳しくなると思いますけど、出来るだけ出掛けるようにして季節の花を撮りたいと思います。
あと、腰痛でしばらく運動出来なかったから、身体を鍛え直して山歩きも行かないと(´∀`;)。
1日何回? カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2020/06/23 12:42:08 |
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