
今年は梅雨が長く、例年以上に涼しかった様に感じます。ようやく梅雨明けの時期になりましたが、明けたら明けたで、真夏の暑さ、、たまりませんが、、
これを書いている時は未だ梅雨明けになって居ないのですが、もう時間の問題でしょう。
梅雨の晴れ間に港でのんびり、今月号の表紙にしてみました。
OPEN LIFE NB MAGAZINE 8月号発行です。
拙い内容ですが、立ち読みでもどうぞ。
アウトガレリアルーチェで今小林彰太郎展を開催中です。既に見られた方が
見えるかと思いますが、興味の有る方は是非お出かけください。
何時もながら良心的な、、、入場料は無料。
小林彰太郎氏の事は車好きの方ならご存知かと思いますが、CAR GRAPHIC を
創刊し自動車文化の普及に貢献された方ですね。

車の長期テストの試みや、吉田匠氏のリポートなんかは割と楽しめたことを
覚えています。
唯、一時期からページ数が増えて来て本の重さには違和感が有りました。
で、現在はカフェで読むのが良い感じです。
氏の幼少期からの資料が展示して有り、雑誌の飛行機の切り抜きスクラップ
とかが有りましたが、それが次第に自動車に変わっていったんですね。
氏の初めての車がオースチンセブンとか、、。
氏に関係する5台が展示されています。
これが一番好きだという ランチャ・ラムダ
ホンダS600でイギリスへ渡航した時の写真が掲示して有り、その際の資料
なんかが残っていました。PANNAMで空輸したとの事。
あの当時、車を持ち込みで海外を走るなんて、想像できませんが、、
RACのロゴが示す様にまさしくイギリスです。

その当時の資料が残っていました。良く残っていたものです。
現代は即捨てるですが、コレクションとゴミ、、紙一重です。
今は物が豊富で断捨離なんて言葉が有りますが、あの当時には有りえない
言葉ですね。
さて、現在トヨタ博物館でスポーツカー展が開催されています。
それとこの春に以前の第2展示室が文化館としてリニューアルされました。
入口前のフロアーでは、世界のスポーツカー展が開催されおり、なんと
メーンにホンダS800がデーンと構えています。
ここトヨタの博物館ですが、メーカーに関係なく文化としてのスポーツカー
の展示に好感が持てます。
シンプルなデザインのNSX こちらはじわりじわりと値を上げている様な、、、

お持ちの方大事に乗りましょう。そこのあなたです。
個人的には、デザインは旧型に◎です。
こちらはロックスター、、いやいやコルベットですが、

どうでも良い事なんですけど、ロックスターの意匠権はどうなっているの
でしょう。パクリだとどこかの国みたいだし、、、。
既に完売しているロックスター、個人的には確かにこのデザインの方が
NDより好ましいのですが、、。
それにしてもコルベットのデザイン良いな~。
文化館と言うだけあって、車に関する、ソフト分野の展示です。
ミニカー、カタログ エンブレム プラモデル スロットカー etc......。
見応えが有りますので、是非お出かけください。お勧めします。
プラモと言えばこれでしょう。
カー&ドライバーの創刊号なんてのもあります。
ミュージアムショップの有る一階には、浮谷藤次郎のレプリカ スポーツ800、 耐久レコードレプリカの2000GT、それとトゥクトゥクが展示されています。

3階には図書館が有りますので、ここは穴場で世界の自動車のカタログなんかが
見られます。こちらもお勧めです。
今月のカフェは ku-ro さんのブログで知ったカフェブルタコ、田園地帯に
あるのですが、このたたずまい、まさか乗り物に関係しているカフェとは
思いませんね。
ブルタコと言えば、スペインのオートバイメーカーですが、現在は有りません。
実車ではモンキーが展示されています。それと、車やバイク関係の展示が
有りました。

勿論カー雑誌も有ります。
ブルタコのつなぎが有りましたので、オーナーはブルタコをお持ちなのかも
しれません。

google mapのコメント欄で近々お店を閉めるという書き込みが有ったのですが、定かでは有りません、気になった方はお出かけください。
今月のモデルカーは TOYOTA スポーツ800 パブリカのエンジンを載せた
この車は非力ですが、空力、デザインで魅せる、この時代にしては魅力ある1台。
DOHCパワーのS8、デザインのヨタ8どちらもコレクタブルカーです。
初期型のヨタ8は 赤とシルバーが定番カラー。
後期型になってからはブルーメタが◎。

モデルは 後期型のブルーがエブロで、トップが脱着式で別パーツ。
シルバーは初期型の京商、トップは固定式。

両方共、確か絶版になっているはず。
拙い内容でしたがご訪問有難うございました。
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Posted at
2019/07/28 12:27:30