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phantomⅢのブログ一覧

2020年09月19日 イイね!

やってしまえ日産!フェアレディZプロトについて私論

やってしまえ日産!フェアレディZプロトについて私論前日発表されたフェアレディZプロトですが、話題にはなっていますね。スタイルも大方このままで行くようですから、ほぼ、このまま市販に移されるのでしょう。僕的には残念です。では、とんでもなく恰好良かったら買うのか?ですが、その可能性はもちろんYesです。でも3リッターV6ツインターボという点でまず買いませんけどね。今回はかなり私論を入れての話ですから、まぁお気楽に見てやっておくんなまし。

日産は1999年、経営危機に陥り、ルノーに救済される形で今日に至っている。その時に最高経営責任者として、あのカルロス・ゴーンが来て日産を立て直したのだが、多くの人や子会社、車種までがリストラされ、代表される名車のほとんどは姿を消した。名前で残っているのはマーチ、スカイライン、フェアレディZ、シーマ、バネット、セレナ、キャラバン位だろうか。あとはカルロス・ゴーン時代に生まれた車となる。日産はゴーン時代に過去最高の売り上げを2003年度に挙げ、僅か4年でトップに返り咲いて見せた。その後2007年にはあの日産GT-Rを発表し、年次毎の改良を施しながら現在に至る。ここで話題になったのはあのドイツのニュルブルクリンクを走って車を鍛え、タイムアップをし、公表するというPR。ニュルで鍛えたスーパーカーがGT-Rなのである。一方、フェアレディZも日産を代表するスポーツカーだが、ゴーン体制のZ33からはまた新しいデザイントレンドで登場する。Z31までのロングノーズショートデッキから、Z32のつるっとした幅広ボディに代わり、Z33から2シーターオンリーのNAエンジンのスポーツカーとなった訳です。

現在の日産を支えるエンジンはノートやキックスに積まれるe-POWERエンジンであり、技術トレンドは自動運転である。日産に限らず、自動車業界は低燃費、自動運転、各種運転アシスト等が重視される時代であり、もっと言うと車を所有して乗る時代でも無くなって来ている訳です。そこに、今回、スポーツカーのフェアレディZの新型が出ると相成った訳で、日産ファンならずとも注目の一台である事は間違いないですね。

前置きが長くなりましたが、そんな時代に3リッターツインターボを搭載し、マニュアル6速でシフトできる車が出ることに喜びを覚えるコアな人には朗報ですね。
勿論、シンクロレブコントロール付きでしょうから、初心者だけでなく、真剣に走り込む場合にも武器になりますね。

でも、僕なら2リッター以上の車をマニュアルミッションで乗ろうとは思いません。DCT等のツインクラッチの方が速いからです。走る喜びを味わいたいなら、ロードスターが一番良いかもしれませんね。以前のブログ(Fairlady Z復活に思うこと・・)でも書きましたが、2.4リッターNAで充分だと思います。でかいハイパースポーツより、小柄で本物のスポーツカーの方が良いと思うし、ライバル少ないじゃないですか。

でも日産は世界の名立たるスポーツカーのいる戦場へ、新型Zを放つのも男気あるな~とも思いますね。

僕の憧れたZは何時の時代も土の上をドリフトで走っていくZです。Z31までは全日本ラリーで走っていましたし、Z32を除けば、Z33、Z34でもいたかもしれません。

新しいZに話を戻すと、今度のZには潤沢な予算は割けなかった。アメリカで売るならターボだ!過去の名車のイメージを持たせて、古いZファンを喚起しろ!という日産の苦しい事情も見えますね。つまり最後のZという覚悟のZでしょう。

ダットサンZ / フェアレディZ における逸話
1960年代中期、当時のアメリカ日産の社長片山豊が企画提案したのがきっかけで開発が始まったスポーツカー「開発コード "Z"」。「儲からないスポーツカー開発には力を入れない」という日産の経営方針のため、デザインチーフの松尾良彦をはじめとしたスポーツカー開発陣は冷遇されていた。そんな、スタッフに宛てアメリカ日産の片山は、『頑張れ!』という一言だけのメッセージとともに「Z旗」を贈呈した。これが「フェアレディZ」の由来となった(Wikipediaより)

また海軍でZ旗は日露戦争の日本海海戦で、「皇国ノ興廃此ノ一戦ニ在リ、各員一層奮励努力セヨ」という意味を持たせたZ旗を旗艦「三笠」のマストに掲揚した。この文案は名文家として有名な連合艦隊参謀の秋山真之であるとされている。

Zに込めた熱意が日産の空回りで終われば、当然、次のZは無いでしょう。要するに熱意をもって新型Zを作った。評論家も絶賛だ!だが、財布を開く人が少なければ失敗と言われかねない。だから冒険をしたいけど、それも出来ない。だから過去の名車のエッセンスを多用した。

ユーザーとなる人だけが正しい評価を下せる。それは神頼みする事じゃないし、評論家が決めるものでもない。だから自信を持って出せばいいし、結果は受け止めれば良い(と思うけど、マジか日産とは思う!)。
Posted at 2020/09/19 23:00:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車考察 | クルマ
2020年09月11日 イイね!

最近、結構散財気味也

最近、休日になると、愛機シグナス弄りか、N〇PSか、〇りんかん等に顔を出し、パーツを吟味しながら、ウィンドショッピングしてたのですが、愛機を走らせるにつれ、走りに改善点を感じるようになって来た為、その幾つかを実行に移しつつあった訳です。スクーターの部品単価は安いとは思っています(4輪やバイクに比べてですよ)が、あれもこれもと弄ってたら、破産してしまうので、ポイントを絞って弄りたいなと。

まず、アクセルレスポンスを上げたかったので、プーリーを弄りました。次にトルクカムを交換しています(因みにキタコ製のスーパートルクカム パーツレビューはまだしてない)。ここまででかなり良いフィーリングになってきました。次はクラッチでしょうかね?


外観では少し重い雰囲気のあったインナーフェンダーを軽快な短いタイプに変えました。個人的には結構満足してますね~。タイヤが良く見えるようになりましたので、洗車は楽になりましたが、ミシュランのタイヤは標準のマキシスより、細く見えますね。勿論同サイズなのですが、プロファイルの問題ですかね。マキシスはどっしりとしたフィールでしたが、ミシュランパワーピュアSCは軽快。マキシスが長い旋回ラインを取るのに対し、ミシュランはスパっと曲がる感じかな。でも雨の日は意外に怖い感じもしますね。話を元に戻すと短いインナーフェンダーにしたら、ノーマルマフラーのステーが浮いちゃった。切除するのもいいけど、これは例の計画を早めるか?


シートの開閉にスプリングを使ってシートを跳ね上げるようにしたのだが、この時、ミスってボルト一本捩じ切っちゃった(汗)。さて、どうする?この修理にはシート裏のホチキスみたいな留め具を外さねばならないなと思っていたところ、ノーマルシートって雨の日滑るな~。と、感じる出来事が。そういえば、足つき性ももう少し良くしたいかなと。この一件は、「シート変えちゃいなさいよ!」という神のお告げか?という訳で、シートも交換。ATLASのシートにしました。見た目はさり気なくスポーティだがノーマル風。でもシート表皮がザラザラしてて、滑らない。また、フラットだから、着座位置も自由。この事はライディングに自由を与え、コーナー侵入も楽になるね。こりゃイイ!インフォーメーションも豊富になるが、そうすると前後サスの追従性が気になるねぇ!


無限のループ地獄に陥りつつあります・・・。
Posted at 2020/09/11 23:53:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | オートバイ | 趣味
2020年08月31日 イイね!

Honda e発表!

Honda e発表!先日、ホンダはホンダ初の電気自動車「Honda e」の正式な発売を発表。10月30日より発売する事になった。ホンダ起死回生の1台になるか?そして、どんな車か予想してみます。

ホンダが小型の都市型電気自動車のコンセプトモデルを発表したのは2017年9月のフランクフルトモータショーです。その時のコンセプトモデルのスタイルがこちら。

プレーンな面で構成されつつも、存在感のあるオーバーフェンダー、円形のヘッドライトの上端が切れている点も、可愛いながら、鋭さも感じさせていいですね。あと、パーソナルユースなら、やっぱ2ドア(3ドア)でいいでしょう。後席はおまけ程度でね。つまり、このスタイルならホンダ復活でしょう!と思ったわけです。

実際にはややぼてっとしたデザインになりました。特にボンネットの高さ。

2ドアでは売れない。コンセプトモデルはプレーンだが、安っぽい感じがしないでもない。女性受けは大事だよね。とか、色々な要素が有ってのことでしょう。個人的にはスタイルは残念です(ホンダとスバルはコンセプトカーはカッコイイことが多い)。


内装はベンチシートは辞めたものの、正にグラスコクピットで悪くない。色々なアプリもダウンロードできるらしく、音声認識アシスタントも備わる。因みに「OK ホンダ」と話しかけるようです。またサイドミラーを廃し、カメラで後ろを見る為、視線移動が少ない様だ。

動力性能についてはV6、3Lエンジン並みの(154PSだが、トルクは315N・m)出力のRRだ。航続距離は260Km弱だが、30分で80%まで充電できる。航続距離は長くは無いが、毎日の足としては充分な距離ともいえる。

走りはどうだろう?重量は1.5tを超えるようだが、重心は低いと考えられるので、乗り心地は重厚でフラットライドだと思われますね。ハンドリング、ブレーキング共に良いと考えます。そして、モーターならではの加速力と考えるとスポーティな一面も考えられますね。

それではお幾ら?となるのですが、最高で495万円とのことで、ちょっとした高価格車。GRヤリスにオプション付けたらこれ位かな?

最後に僕の考えですが、ホンダらしい面白いクルマとは思えるのですが、僕的にはスタイルが✖。お値段もかなりお高い印象ですね(この金額なら迷いなくGRヤリス買います!)。コンパクトカーなのに軽快感の無い(多分ね)走りもどうかなと。ただ、電気自動車に航続距離を求めすぎるのもどうかなとも思ってまして、「手間のかかる子ほどかわいい」と言うじゃないですか。ホンダもそんな可愛がってもらえる車を目指している気がするんですよね。内装の趣味は新しさを感じますし、リアシートもイイ感じです。だからこそ2ドアならもっとパーソナル感があって良かったし、可愛いと思えるんですよね(みんなのクルマではなく、僕の!みたいな)。だからもっとクセのあるコンセプトカーのような外観の方が相棒的な感じがあって良かった気がするのです。

ホンダはデザインに関して迷走していると感じてまして、最近のデザインはシンプルさが無いですよね。過去のレガシー的な車のアイコンを小出しにしていますけど、中途半端で良くないと感じてます。3ドアの初代シビックは今でもいいデザインだと思いますが、3ドアは販売で苦労するから造らない。5ドアなら売れると考えていると思いますので、売れるでしょう。でも昔のホンダはハートに刺さるパーソナルな車が多かった事を考えると仕方ないですね。
Posted at 2020/08/31 18:17:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車考察 | クルマ
2020年08月27日 イイね!

今年のモトGPは大混乱‼

今年のモトGPは大混乱‼今年のモトGPは大波乱尽くめ、ある意味面白い展開ではあるのだが、毎戦大きなクラッシュが続いているのも確か。今やモトGPマシンは250馬力を超えていると言われ選ばれたトップレーサーでさへ手を焼くモンスターマシンだ。フレディ・スペンサーがスライド走法していた83年のNS500は130馬力オーバーと言われていたから、いかに今のモトGPのマシンのパワーがあるか判るというものだ。

そのモトGPのマシンだが6メーカーが凌ぎを削る激しい競争が魅力である。日本からホンダ、ヤマハ、スズキ、イタリアからドゥカティ、アプリリア、オーストリアのKTMの6社である。

マシンの特徴ではパワーとブレーキングのドゥカティ。ハンドリングのヤマハ、スズキ、暴れ馬のホンダ、パワーが今一つのアプリリア、参戦4年目のKTMというところ。

今年のモトGP開幕戦(第一戦のカタールが中止、コロナによるスケジュール変更後の実質第一戦目)、ヤマハサテライトのクアルタラロがポールトゥウィン。2位ヤマハワークスのビニャーレス、3位ドゥカティワークスのドビツィオーゾ。ホンダワークスのマルク・マルケスはコースアウト後の鬼神の追い上げ後、ハイサイドの転倒。右上腕骨横断骨折の大ケガを負う。ワークスのもう一人アレックス・マルケスは12位に終わり、日本人レーサー中上は10位だった。

同じコースでの第3戦、優勝はポールトゥウィンのクアルタラロ、2位ビニャーレス、3位ロッシとヤマハが1-2-3と表彰台を独占。4位には中上が入った。トピックはKTMのブラッド・ビンダーがKTMサテライトのミゲル・オリベイラを巻き込んで転倒し、2人ともリタイアした。KTMには憂き目でしたね。他には2位走行中のドゥカティサテライトのバニャイヤが突然のエンジントラブル、3位走行のヤマハのモルビデリもエンジントラブルでリタイアした。

第4戦チェコグランプリ。優勝はKTMのブラッド・ビンダー、2位ヤマハサテライトのモルビデリ、3位ドゥカティサテライトのヨハン・ザルコだった。ザルコは予選1位の速さを見せ、V4エンジンのドゥカティとの相性の良さをみせた(前年、KTMのV4エンジンのマシンに手を焼き、シーズン途中でチームを出た。しかし、シーズン終盤では中上の代役でサテライトのホンダマシン(これもV4)に乗り、シングルフィニッシュをしてみせた)。ザルコはこのレースではKTMのポル・エスパルガロと接触し、ポルは転倒リタイア、ザルコはロングラップペナルティーを受けたが、3位入賞した。

第5戦はオーストリアのレッドブルリンク。KTMのお膝元でのレース。コースはストップ&ゴーのレイアウト。と、くればやはりドゥカティか。結果は優勝ドゥカティワークスのドビツィオーゾ、2位スズキのジョアン・ミル、3位ドゥカティサテライトのジャック・ミラー。前戦優勝のKTMのビンダーは4位、KTMのポルとオリベイラが絡み、2人とも転倒リタイア。KTMのエース、ポルだがアグレッシブな乗り方は良いのだがコーナー侵入ではらむことが多く、一挙にイン側に戻ろうとすることでの他車とのクラッシュが多い。前線のザルコとも同様のクラッシュだった。トピックはザルコとモルビデリのクラッシュ。300Km/h近い速度でザルコがモルビデリの前でブレーキング、モルビデリが回避できずクラッシュとなったが、転倒したマシンがロッシとビニャーレスの目前を横切る大クラッシュとなるところだった。これで赤旗中断となり、再開後の結果が先に述べた通りである。

第6戦は同じレッドブルリンク。優勝はKTMサテライトのオリベイラ。2位ドゥカティサテライトのジャック・ミラー、3位KTMワークスのポルだった。ゴール前の3つ巴のバトルは痺れましたね。トピックは前線と同じ、赤旗中断があった事。ヤマハワークスのビニャーレスがブレーキトラブルで200Km/h近いスピードからマシンを飛び降り、マシンは150km/h近い速度でスポンジバリアーに突っ込み炎上した。中上は2位を走行中だったが、赤旗中断後に新品のソフトタイヤが使えず、ユーズドタイヤで走り7位でフィニッシュした。なおヤマハはビニャーレス以外は連続したブレーキングに対応したブレーキシステムを装着。ビニャーレスは旧型でもブレーキ温度が上がらなかった為、旧型を使ったといわれる。

第6戦までですが、KTMの2勝は驚きですね。ブラッド・ビンダーはモトGP参戦して3戦目のニューカマー。オリベイラはKTM2年目ですが、モトGP2年目ですからね。その好成績の裏にはホンダ引退後にテストライダーとして移籍したダニ・ペドロサの功績があるでしょうし、プロジェクトを最初から支えてきたミカ・カリオの功績もあるでしょう。サスのホワイトパワーもモトGP初優勝でしたね。

マルケスですが、マルケスのいない状況では上位に食い込んでいるのは中上だけです。ホンダRCV213がマルケススペシャルだったという事でしょうか?

ヤマハもワークス勢は苦労していますね。ヤマハはここ数年パワーだけでなく、ハンドリングでも苦労していますね。良い所が余り出せていません。でもサテライトの2人は調子いいですけどね。

スズキは2人(リンス、ミル)とも調子いいです。マシンも直線が速くなってきましたし、元々コーナリングは良かったですからね。今年は運がもう少しあれば何戦か勝てるでしょう。

ドゥカティですが、ドビツィオーゾはチャンピオンを狙う最後のチャンスですね。若手の台頭はありますが、3年連続して2位に甘んじたマルケスがいない内にポイントを稼ぐことですね。期待しています。バニャイヤも来年ワークスに行けると良いですね。

アプリリアはアレイシ・エスパルガロが充分頑張っているのですが、マシンの戦闘力が少し劣っているようです。エンジンパワーがもう少し必要ですね。

ここまで見て来て、今後のレースのキーマンとなるのはザルコ、ポル、ミラーと予想します。


以上 僕から見た今年のモトGPでした。

Posted at 2020/08/28 00:56:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | レース | スポーツ
2020年08月16日 イイね!

ドゥカティのドビツィオーゾは今季限りって!えーっ⁉

ドゥカティのドビツィオーゾは今季限りって!えーっ⁉今年のモトGPは一味違う話題が豊富で、それはそれで楽しい展開とも言えるのですが、ここへ来て、ドゥカティのアンドレア・ドビツィオーゾ選手の来季のドゥカティでの契約を行わない事が発表されました。今年はコロナの影響でモトGPクラスのレースが開催されたのが、7月からです。去年迄であれば、前半戦の結果で、今後の契約が見えて来るのですが、ドゥカティとドビツィオーゾ選手の契約が難航しているとは聞いていましたが、(予想はしてましたが、)ビックリです。

僕は速い天才肌のライダーより、苦労人や、テストライダー上がりみたいな玄人ライダーが好きで、ドビツィオーゾ選手は好きなライダーでした。因みに好きなメーカーはドゥカティとカワサキです。ドビツィオーゾ選手は家庭的で、あまり報酬額にも目くじら立てない印象でしたが、莫大な金額でヤマハから移籍してきたホルヘ・ロレンソ選手よりランキングが上だった事、ドゥカティを戦闘力のあるマシンへ導いた実績、そして、3期連続でランキング2位となっていることなど、高い評価をされるべきライダーですが、ドゥカティのゼネラルディレクターのジジ・ダリーニャとのマシン開発の方向性を巡り、意見が衝突することも多かったとも言われますね。(この辺のマシン開発や専任メカニックなどの必要性については本間俊彦さん(元ヤマハのレーサーで開発ライダー)のyoutubeで面白い話が聞けますよ)。

ドゥカティをけん引したドビの言い分もあるでしょうし、メーカーとして勝利を重ねたいドゥカティ側の意見もあるのでしょう(ライダーの良い様に作る。例えばコーナリングでもっと曲がる様にしたいとすれば、ブレーキング性能が落ちる可能性も出て来る。コーナリングを速くしたとして、それで本当に勝てるのか?ストロングポイントは極力生かせ!という、チームとしての判断もあり、難しいところです)。

ドビツィオーゾ選手は来年もモトGPを走りたい意向はあるようですが、既に来季のライダーラインナップは決まりつつあります。今期のドゥカティのワークスライダー(ドビとダニロ・ペトルッチ)は来季は2人ともいません。ペトルッチは来季はKTMだから、少し期待も持てるかもしれませんね。ですが、ドビの行く場所の可能性はアプリリアでしょうか?イタリアのマシンをイタリア人で!は悪くないですが、苦戦はしそうですね。そうすると、引退か、開発ライダーか、あるいはスーパーバイクか?年齢も34歳ですしね。

もし欲しがるチームがあるとすれば、ホンダですかね。モトGP第1戦で右上腕骨横断骨折したマルケスの復帰が難しければという条件付きですけどね。

今季限りとなるドゥカティでの雄姿を応援していきます。
Posted at 2020/08/16 21:27:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | レース | スポーツ

プロフィール

「スターレットが復活するなら、こうしてくれ! http://cvw.jp/b/932072/48629398/
何シテル?   08/31 15:28
phantomⅢです。モータースポーツ好きのアラフィフです。車、バイク好きですので愛車以外にも色々な車、パーツについてもインプレや考察をしていきたいと思っており...
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