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2025年05月24日 イイね!

岡国CT 2025 Rd.2

岡国CT 2025 Rd.2はい、まさかのクラッシュです(涙)
身体は無事です。
絶好のウェットコンディションや!と意気込んで行ったら、足をすくわれました…。
しかも1走目、完熟走行後のアウトラップの2コーナー立ち上がった後という、タイミングも場所も意味不明なところで…。
あまりにも不意打ちだったので、何が起こったのか記憶も曖昧。(車載も撮っておらず。)
気付いたら2コーナー抜けた後のポスト脇にある退避スペースの方を向いて止まってました。
クルマは動いたので、自走で速攻退避。

GPSログの軌跡と、バンパーの衝突跡に黄色いペイントが付着していることから、ちょうど2コーナーを抜けた後から、次のポストのコンクリートの壁にヒットしたようです。

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突然クルマの向きがあらぬ方向に変わった時点の速度が98km/h。
壁にヒットしたときの速度が42km/h。
コントロール失ってから停車するまで、約7秒。
感覚では、どっち向いてるか分からなくなるくらいグルグル回った気がしますが、実際何回転したかは不明。

左コーナーの立ち上がりなので、若干右方向にGがかかるはずですが、突然左方向のGが発生していました。
左コーナーの立ち上がりで、時計回りにスピンした?
リアが流れそうになって、カウンターを当ててお釣りをもらったのか?
マジで記憶がない…。
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壁に当たった瞬間のG。
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とりあえずピットに戻って応急処置。
ダメージは、右ヘッドライトカバー(点灯はする)、フロントバンパー、グリルの一部、ボンネットの角。
フロントメンバーやコアサポートはちょっと歪んでそう。
ラジエータやインタークーラーにダメージはなさそうです。
ホイールやタイヤも無傷で、自走できる状態。
高そうなミリ波レーダーは側の固定部分は割れてましたが、奇跡的に?本体は無傷。
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オフィシャルにチェックしていただき、2本目出走の許可をいただきました。
とりあえずリザルトにタイムを残すためだけに走りましたが、1本目より雨量が多く、とても攻める気にはなりませんでした…。
ベストラップ2分31秒、全クラス最遅という結果に終わりました…。

コーナーは意外と恐怖を感じるような挙動はなく、安定して走れたのですが、ストレートがなんかおかしい…。
一定の速度を超えると、タイヤの接地感がなくなって、全然アクセル踏めませんでした。
モスSは100km/h以上ではまともにコントロールできませんでした。
→ハイドロプレーニングが起きている?
1本目のクラッシュのスピンも、ハイドロプレーニングが起きたのではないかと思います。

思い当たる要因は、

・タイヤの空気圧が低すぎた
冷間2.3でした。
いつもウェットはこのくらいの空気圧でスタートしていたのですが、今回の雨量に対しては低すぎたんだと思います。
また、スイスポが軽量ということも計算に入れる必要があったと思います。
インテRなら、同じ雨量でもこのくらいの空気圧で行けてたかもしれませんが、軽い分、より接地面圧を上げるセッティングにする必要があったのだと思います。
ウェットのテスト不足ですね…。
2本目は3.0まで張っていきました。

・フロントキャンバーが付きすぎ
タイヤはみ出し対策で4°30'まで付けましたが、接地面が減って面圧は上がるものの、排水の溝との接地が減り、排水が追いつかなかったのかもしれません。

・リアタイヤが5分山
これはスピンのきっかけになったかはわかりませんが、スピンした後の制動距離には影響があったかもしれません。
リアも新品なら、ぶつかる前に止めれたかも…。

攻めてクラッシュしたならまだしも、攻めてもないところで無駄にスピンしてクラッシュという出来事に凹んでいますが、身体が無事なのと、自走できるレベルのダメージで済んだのは不幸中の幸いか…。
6月のスイフトカップ、エントリーしてしまったが、修理間に合うかな…(汗)
Posted at 2025/05/26 23:44:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2025年05月17日 イイね!

A052→RE-71RSに戻して岡国

A052→RE-71RSに戻して岡国
先日の走行でフロントのA052は使い切ったのと、岡国サートラ第2戦が近づいてきたので、RE-71RSに戻しました。
フロントは新品、リアはA052の前に履いていた中古(5分山くらい?)です。
フロントの扁平率が45→40になり、ステアリング一杯切ってもライナーカバーに干渉しなくなりました(^^)
これで車庫入れ時に異音を発して変な目で見られずに済みます(笑)

タイヤ以外には、フロントのキャンバー角変更と、リアブレーキパッドを交換しました。

キャンバー角は、これまで微妙にはみ出しタイヤ状態だったので、半ば強引にフェンダー内に収めるための措置です。
4°→4°30'に変更。
車高調(HKS HIPERMAX R)で付けられる最大角です。

リアのブレーキパッドは、これまでリアのブレーキがロック→ABS介入というスイスポあるあるを聞いていたので、あえてフロントに比べると効きを落としたパッドを使っていました。
しかし、今の今までリアが先にロックするような状況に陥ったことがほとんどない(たまにセントラルの山の上のヘアピンで横Gかかった状態でブレーキングしたときに遭遇する程度)ので、もっと効きの強いパッドを使っても問題ないのでは?という考えに至り、とりあえずフロントと同じMX72を試してみることにしました。

ということで、岡国でテストです。
数日前の天気予報では雨でしたが、朝のうちに上がってしまって、自分が走る昼にはほぼドライコンディションでした。
来週のサートラも天気が怪しいので、雨練の方がよかったんですけどね…。

リアタイヤは2か月放置していたタイヤだということを忘れていて、最初リアがすっ飛びそうになって焦りましたが、数周でグリップが戻ってきました。
A052と比べると、ステアリング切り始めの手ごたえは少ないですが、切り込むにつれてリニアにグリップが発生する感じで、しばらく履いていなくてもすぐに思い出せる感触。

以前履いていた時よりリアのスプリングレートが上がっているのでどうなるか心配でしたが、踏ん張りが効くようになったのか唐突なオーバーステアが発生しにくくなったように思います。
今までマイクナイトコーナーは若干アクセル戻していたのですが、躊躇なく踏みちぎっていける!

効きを強くしたリアブレーキも全く問題なし。
むしろ、リアがしっかり効いているおかげで、フルブレーキ時のふらつきがなくなって安定感が増しているように思いました。

タイムの方は、セクター2まで1分50秒切りペースで来ていたラップがありましたが、セクター3で引っかかってしまいアタック失敗…。
最後の(ほぼ)クリアラップで本日のベストラップ1分50秒278。
雨上がりの路面、かつ、気温も湿度も前回と比べると高く条件は悪いはずですが、その中でも1秒近いゲインがありました。
[メモ]
タイヤ空気圧 F:2.0 R:2.2
ダンパー減衰 F:15段戻し R:25段戻し
気温 24℃
最高速度 175.14km/h

フロントのタイヤ空気圧は冷間1.5でスタートしましたが、新品で発熱がよかったのか想定上に2.0まで上がってしまいました。
セクタータイム的にもおいしいところはもう少し中盤にあったように思うので、やはり1.8~1.9くらいを狙っていくのがよさそうです。
(サートラの15分のタイムアタックを想定すると、今回のでちょうどよさそう)

走行後のタイヤの状態。
左フロント
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右フロント
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キャンバー30分増しの影響が気になるところですが、今のところキレイに使えているかなと。

前回のベストラップとの比較。
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赤:今回 RE-71RS 1分50秒278
青:5/5 A052 1分51秒131

前回は1コーナーがレコードライン通れなかったのとアトウッドのシフトミスで大きくロスってました。
そこはミスなく走るのは当たり前として…、ほとんどのコーナーでステアリング切り込んでからのボトムスピードの落ちが少なく、脱出の加速度が鋭角に立ち上がっています。
体感でもステアリングを切り続けている期間が明らかに短くなりましたね。

セッティングが決まってきたなと思うポイントはやはりマイクナイトコーナー。
速度の落ち込みがほぼなく、加速したまま駆け抜けられるようになりました。
ようやくスイスポでもこの速度グラフが出るようになりました。

セクター2までベストで来ていたラップとの比較。
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赤:ベストラップ 1分50秒278
青:セクター2までベスト 1分51秒003

セクター1は、あまり自覚がないのですが、ベストラップの方が1コーナーの立ち上がりでアクセル戻してますね…。
立ち上がりでアンダーっぽい感触が出てビビったか?

セクター2は、アトウッドはコース端までしっかり使ってボトム上げていきましょう、という感じ。
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ベストラップはリボルバーでちょっと引っかかったロスが、こうして比較してみると地味に目立ちます。

セクター3もベストで行けていれば、仮想ベストが1分49秒8くらい。
自己ベストには届きませんが、気温差13℃を考えれば、上出来か?

とりあえず、直近でいろいろ触った内容に問題がないことが確認できたのでOK。
あとは来週末、雨が降ることを祈るのみ(笑)
Posted at 2025/05/17 23:38:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2025年05月05日 イイね!

ブレーキパッド変更して岡国

前回、TM-SQUAREの203摩材では、岡国はまともに走れませんでした。

ちなみに、岡国1本走行後の203摩材のパッドを側面から見た写真です。
内側と外側で減り方に差が出ています。
薄くなっている方が内側=キャリパーピストンが当たる方です。
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外した時に、内側のパッドの縦溝にはダストがびっしり詰まっていました。
効きが足りない→最大踏力で踏んでいる時間が長くなり、パッドの消耗も激しくなってそうです。

ということで、パッドを交換して再チャレンジ。
ストックしてあったENDLESS MX72に交換しました。

アウトラップの時点から安心の効き加減♪
TM-SQUAREの503摩材同様、やや初期制動が強い感じがありますが、やはり自分にとってはこのくらいの効き方をコントロールしながら使う方が合っているようです。

前回以上に台数が多く、完全なクリアラップは取れませんでしたが、ベストラップは1分51秒131。
しかもアトウッドでシフトミスして6速に入れてしまってこのタイム。
このロスも加味すると、ブレーキパッドだけで1秒以上差が出てそうです。
ブレーキの効き加減だけでこんなに変わるというのを体感できました。
[メモ]
タイヤ空気圧 F:1.85 R:2.35
ダンパー減衰 F:15段戻し R:25段戻し
気温 21℃
最高速度 177.75km/h

前回のログと比較。
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赤:今回 1分51秒131
青:5/1 1分51秒929

1コーナーはホームストレートでVITAを抜いたのでラインがタイトになった分ロス。
アトウッドは先述の通りシフトミス(涙)
この2か所については比較ができないですが、他のすべてのコーナーにおいて、ブレーキングで狙ったタイミングで狙った姿勢が作れるようになったので、旋回速度が速くなり、脱出で加速に移るタイミングも早くなっています。

スイフトカップの時のログとも比較。
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赤:3/9 1分50秒506
青:今回 1分51秒131

今回のほうが1コーナーのラインがタイトなのにもかかわらずタイム差はトントン。
2コーナーの立ち上がりからアトウッドの進入までで0.3秒ほど改善しています。
ここは前回の走行でも傾向として出ていたままで、やはりリアスプリングレートを上げた効果が出ていると思います。
別ラップになりますが、セクター1だけなら自己ベストを更新していました。
ライフ末期のタイヤでこれなので、タイヤ換えればさらなる向上が期待できそうです。
(新品はいつも使いこなせないのですがw)

さて、週一以上のペースで6本も走りこんだことで、フロントのA052はツルツル寸前まで消費できました。
だいたい9枠ほどで使いきった感じですね。(適切に左右ローテーションしていれば、もう1枠くらい走れたかも。)
今月のサーキットトライアルに向けて、71RSに戻します。
Posted at 2025/05/06 21:13:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2025年05月01日 イイね!

触媒&リアスプリング変更後 岡国

触媒&リアスプリング変更後 岡国
3月のスイフトカップ以来の岡国です。
触媒&リアスプリング変更の効果がどう出るか?

しばらくセントラルを走りすぎたせいで、左タイヤの消耗が激しかったので、左右ローテーションしました。
また、フロントブレーキパッドが終わりかけだったので、交換。
パッドはTM-SQUAREのZC33S専用品を使っていますが、現状の503摩材では初期制動が強すぎてブレーキング開始時の姿勢が不安定気味だったので、少し効きを落として203摩材を試してみました。

が、パッドの効きを落とし過ぎたようで、全然止まりませんでした…。
おもいっきり踏んでも、ABS介入する遥か手前で制動力の上限を迎える感じ。
ダブルヘアピンの1個目のブレーキングで攻めたら、危うくオーバーランしそうになるくらいでした。

最初はブレーキが温まっていないせいか?と思ったのですが、最後まで全く同じ感触。

とにかくブレーキで止めるのに必死で、旋回時の姿勢づくりやライン取りは二の次で、グダグダな走りになってしまいました。
ベストラップは1分51秒929。
[メモ]
タイヤ空気圧 F:1.85 R:2.25
ダンパー減衰 F:15段戻し R:25段戻し
気温 21℃
最高速度 176.68km/h

3月のスイフトカップ決勝時のベストラップと比較。
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赤:3/9 1分50秒506
青:今回 1分51秒929

終始グダグダかと思いきや、意外とセクター1は1,2コーナーの平均速度が上がっていて改善されていました。
これはリアスプリングレートを上げた効果が出ているかもしれません。

一方、アトウッドやダブルヘアピンの1個目はブレーキパッドの効き方に対応できず、大きくロスしています。
アトウッドでは脱出速度が上がらなかった結果、最高速が176km/h止まり。
セントラルのバックストレートの方が出てるという、ひどい有様…。
ログで見てみると、体感ほど制動力に差はないように見えますが、若干初期制動の立ち上がりがゆるやか&リリース時の抜け方が早いようにも見え、これが自分にとって「効かない」という感覚につながっているんだと思います。

走行ラインを比較すると、狙ったタイミングで狙った速度・姿勢に持って行けていないので、オーバーランしているのがよくわかります…。
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203摩材は適合サーキットにセントラルサーキットが入っており、自分の中では岡国の方が若干ブレーキの制動力が必要かな?くらいに思っていたので、何とか使えるだろうと思っていたのですが、全然ダメでしたね。
摩材の違いでこんなに変わるんだ、というのが体感できたので、ある意味勉強にはなりましたが、正直、セントラルサーキットで使ったとしても、自分にはこのタイプの摩材は使いこなせそうにない気がしました。
どちらかというと初期制動の強いパッドで制動力をコントロールしながら使う方が合ってるのかなぁと思いました。

現状タイヤのライフはまだ1枠くらいは走れそうなので、ブレーキパッドを変えて再チャレンジしようと思います。
Posted at 2025/05/01 23:47:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2025年04月28日 イイね!

リアスプリング変更後 2回目

リアスプリング変更後 2回目
リアスプリング変更後のセントラル2回目です。

前回、実は途中ピットインしたときに、リアの減衰を上げてみたのですが、逆効果になっていた節があるので、今回は下げる方法を試すべく、再びセントラルへ…。

が、走り出すタイミングで小雨がパラついてきて、同一コンディションとは言い難い状況に。
ベストラップは1発目のアタックラップの1分31秒113。
この後、徐々に路面が濡れてきて、ラップタイムはどんどん落ちていきました。
ウェットになってもリアが安定し過ぎて、終始アンダーステアとの格闘状態でした。
[メモ]
タイヤ空気圧 F:1.75 R:2.0
ダンパー減衰 F:15段戻し R:20段戻し
気温 18℃
最高速度 177.96km/h

フロントが全然食わないなぁ、と思ったら、左フロントのカドがツルツル(汗)
タイヤのおいしいところは終わってますね。
そりゃ食わないわけだw
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ちなみ、右フロントはこんな感じ。
左右ローテーションすれば、もう2、3枠くらいは走れるか。
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一応、前回のログと比較。
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赤:4/26 1分30秒839
青:今回 1分31秒113

意外と1コーナーと7コーナーに関してはゲインがありました。
ヘアピンがますますしんどくなっていますが、路面コンディション&左フロントタイヤが終わりかけのせいかなと。

左右ローテーションしてもフロントタイヤの終わりが近づいてきているので、完全に終わる前に岡国でもテストしておきたいと思います。
Posted at 2025/04/28 23:53:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | 日記

プロフィール

「@るーらー 全然走れないじゃないですか(^^;」
何シテル?   12/14 19:32
インテRからスイスポに乗り換えました。 セントラルサーキットと岡山国際サーキットをメインに走っています。 時間があれば自走で遠征にも行きます。 あと、レン...
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