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2025年05月05日 イイね!

ブレーキパッド変更して岡国

前回、TM-SQUAREの203摩材では、岡国はまともに走れませんでした。

ちなみに、岡国1本走行後の203摩材のパッドを側面から見た写真です。
内側と外側で減り方に差が出ています。
薄くなっている方が内側=キャリパーピストンが当たる方です。
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外した時に、内側のパッドの縦溝にはダストがびっしり詰まっていました。
効きが足りない→最大踏力で踏んでいる時間が長くなり、パッドの消耗も激しくなってそうです。

ということで、パッドを交換して再チャレンジ。
ストックしてあったENDLESS MX72に交換しました。

アウトラップの時点から安心の効き加減♪
TM-SQUAREの503摩材同様、やや初期制動が強い感じがありますが、やはり自分にとってはこのくらいの効き方をコントロールしながら使う方が合っているようです。

前回以上に台数が多く、完全なクリアラップは取れませんでしたが、ベストラップは1分51秒131。
しかもアトウッドでシフトミスして6速に入れてしまってこのタイム。
このロスも加味すると、ブレーキパッドだけで1秒以上差が出てそうです。
ブレーキの効き加減だけでこんなに変わるというのを体感できました。
[メモ]
タイヤ空気圧 F:1.85 R:2.35
ダンパー減衰 F:15段戻し R:25段戻し
気温 21℃
最高速度 177.75km/h

前回のログと比較。
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赤:今回 1分51秒131
青:5/1 1分51秒929

1コーナーはホームストレートでVITAを抜いたのでラインがタイトになった分ロス。
アトウッドは先述の通りシフトミス(涙)
この2か所については比較ができないですが、他のすべてのコーナーにおいて、ブレーキングで狙ったタイミングで狙った姿勢が作れるようになったので、旋回速度が速くなり、脱出で加速に移るタイミングも早くなっています。

スイフトカップの時のログとも比較。
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赤:3/9 1分50秒506
青:今回 1分51秒131

今回のほうが1コーナーのラインがタイトなのにもかかわらずタイム差はトントン。
2コーナーの立ち上がりからアトウッドの進入までで0.3秒ほど改善しています。
ここは前回の走行でも傾向として出ていたままで、やはりリアスプリングレートを上げた効果が出ていると思います。
別ラップになりますが、セクター1だけなら自己ベストを更新していました。
ライフ末期のタイヤでこれなので、タイヤ換えればさらなる向上が期待できそうです。
(新品はいつも使いこなせないのですがw)

さて、週一以上のペースで6本も走りこんだことで、フロントのA052はツルツル寸前まで消費できました。
だいたい9枠ほどで使いきった感じですね。(適切に左右ローテーションしていれば、もう1枠くらい走れたかも。)
今月のサーキットトライアルに向けて、71RSに戻します。
Posted at 2025/05/06 21:13:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2025年05月01日 イイね!

触媒&リアスプリング変更後 岡国

触媒&リアスプリング変更後 岡国
3月のスイフトカップ以来の岡国です。
触媒&リアスプリング変更の効果がどう出るか?

しばらくセントラルを走りすぎたせいで、左タイヤの消耗が激しかったので、左右ローテーションしました。
また、フロントブレーキパッドが終わりかけだったので、交換。
パッドはTM-SQUAREのZC33S専用品を使っていますが、現状の503摩材では初期制動が強すぎてブレーキング開始時の姿勢が不安定気味だったので、少し効きを落として203摩材を試してみました。

が、パッドの効きを落とし過ぎたようで、全然止まりませんでした…。
おもいっきり踏んでも、ABS介入する遥か手前で制動力の上限を迎える感じ。
ダブルヘアピンの1個目のブレーキングで攻めたら、危うくオーバーランしそうになるくらいでした。

最初はブレーキが温まっていないせいか?と思ったのですが、最後まで全く同じ感触。

とにかくブレーキで止めるのに必死で、旋回時の姿勢づくりやライン取りは二の次で、グダグダな走りになってしまいました。
ベストラップは1分51秒929。
[メモ]
タイヤ空気圧 F:1.85 R:2.25
ダンパー減衰 F:15段戻し R:25段戻し
気温 21℃
最高速度 176.68km/h

3月のスイフトカップ決勝時のベストラップと比較。
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赤:3/9 1分50秒506
青:今回 1分51秒929

終始グダグダかと思いきや、意外とセクター1は1,2コーナーの平均速度が上がっていて改善されていました。
これはリアスプリングレートを上げた効果が出ているかもしれません。

一方、アトウッドやダブルヘアピンの1個目はブレーキパッドの効き方に対応できず、大きくロスしています。
アトウッドでは脱出速度が上がらなかった結果、最高速が176km/h止まり。
セントラルのバックストレートの方が出てるという、ひどい有様…。
ログで見てみると、体感ほど制動力に差はないように見えますが、若干初期制動の立ち上がりがゆるやか&リリース時の抜け方が早いようにも見え、これが自分にとって「効かない」という感覚につながっているんだと思います。

走行ラインを比較すると、狙ったタイミングで狙った速度・姿勢に持って行けていないので、オーバーランしているのがよくわかります…。
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203摩材は適合サーキットにセントラルサーキットが入っており、自分の中では岡国の方が若干ブレーキの制動力が必要かな?くらいに思っていたので、何とか使えるだろうと思っていたのですが、全然ダメでしたね。
摩材の違いでこんなに変わるんだ、というのが体感できたので、ある意味勉強にはなりましたが、正直、セントラルサーキットで使ったとしても、自分にはこのタイプの摩材は使いこなせそうにない気がしました。
どちらかというと初期制動の強いパッドで制動力をコントロールしながら使う方が合ってるのかなぁと思いました。

現状タイヤのライフはまだ1枠くらいは走れそうなので、ブレーキパッドを変えて再チャレンジしようと思います。
Posted at 2025/05/01 23:47:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2025年04月28日 イイね!

リアスプリング変更後 2回目

リアスプリング変更後 2回目
リアスプリング変更後のセントラル2回目です。

前回、実は途中ピットインしたときに、リアの減衰を上げてみたのですが、逆効果になっていた節があるので、今回は下げる方法を試すべく、再びセントラルへ…。

が、走り出すタイミングで小雨がパラついてきて、同一コンディションとは言い難い状況に。
ベストラップは1発目のアタックラップの1分31秒113。
この後、徐々に路面が濡れてきて、ラップタイムはどんどん落ちていきました。
ウェットになってもリアが安定し過ぎて、終始アンダーステアとの格闘状態でした。
[メモ]
タイヤ空気圧 F:1.75 R:2.0
ダンパー減衰 F:15段戻し R:20段戻し
気温 18℃
最高速度 177.96km/h

フロントが全然食わないなぁ、と思ったら、左フロントのカドがツルツル(汗)
タイヤのおいしいところは終わってますね。
そりゃ食わないわけだw
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ちなみ、右フロントはこんな感じ。
左右ローテーションすれば、もう2、3枠くらいは走れるか。
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一応、前回のログと比較。
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赤:4/26 1分30秒839
青:今回 1分31秒113

意外と1コーナーと7コーナーに関してはゲインがありました。
ヘアピンがますますしんどくなっていますが、路面コンディション&左フロントタイヤが終わりかけのせいかなと。

左右ローテーションしてもフロントタイヤの終わりが近づいてきているので、完全に終わる前に岡国でもテストしておきたいと思います。
Posted at 2025/04/28 23:53:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2025年04月26日 イイね!

リアスプリング8k→直巻10k

リアスプリング8k→直巻10k
ゴールデンウィーク!
例年ならSUGOに遠征に行くところですが、今年は自重。
(昨年のミッションブローがトラウマに?w)
その分、近場でみっちり走りこみたいと思います。

さて、今回は、兼ねてよりやりたいと思っていたリアスプリングレートをアップしました。
スプリングはHKS車高調の直巻きフロントスプリング(10k)をそのまま再利用。
直巻きスプリングはそのままでは取り付けできない&HKSのアジャスターだと車高が上がり過ぎるので、モンスターのスプリングアジャスターを購入しました。(また出費が…w)

早速セントラルでテスト。
何かしら挙動が変わると思っていたのですが、意外と普通…。
リアの姿勢変化が少し速くなって、操作に対する追従性が上がって運転しやすくなった気がしますが、リアのどっしり感は相変わらず。
フロントの内圧が上がってくると、どんどんアンダーステアがひどくなって、終盤は全然タイム出ない…。
ベストラップは途中で内圧調整でピットインした直後のアタックで1分30秒839。
序盤に様子見ではなくいきなり全開アタックしていたら、前回と同じくらいのタイムだったかなぁという感じでした。
[メモ]
タイヤ空気圧 F:1.75 R:2.1
ダンパー減衰 F:15段戻し R:10段戻し
気温 20℃
最高速度 178.22km/h

前回のログと比較
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赤:4/19 1分30秒615
青:今回 1分30秒839

1コーナーはブレーキが詰め切れず0.2秒ほどロス。

気温は前回と同じですが、今回の方がストレート速度は伸びていました。
リアスプリングのレートを上げたことで、相対的に加速時のフロントのトラクションのかかりがよくなった?

4,5コーナーあたりまではいい感じですが、6コーナー以降がいまいち。
特に、山のヘアピンや最終コーナーなど、タイトコーナーでのロスが目立ちます。
この辺は、スプリング固めたことにより、荷重移動とステアリング操作のタイミングがまだつかみ切れていないように思います。

ということで、リアスプリングレート2kアップぐらいでは、大した変化はなかった、というのが今回の結果でした。
リアがロックしたり跳ねたりといったことも全くなかったので、もっとレート上げる余地があるのか?
まあ、ドライバーが乗りこなせてない説もあるので、連休中はこのまま修行して、様子を見ることにします。(岡国でもテストしておきたいですし。)
Posted at 2025/04/26 20:53:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2025年04月19日 イイね!

セントラル 触媒交換後2回目

触媒交換後、2回目のセントラルです。

前回の走行で感じた、リアのべったり感を改善すべく、さらにリアの空気圧を上げてみました。
結果、1コーナーや4コーナーの進入で若干リアが流れて向きが変わりやすくなったように感じましたが、しっかり向きが変わっているというよりは、単に一瞬グリップが抜けて滑っているだけ?のようで、ラップタイムにはあまり貢献してないような気がします…。
ベストラップは1分30秒615。
前回とほぼ変わらずですが、前回はアタックラップは安定して1分30秒台を刻めていたのに対し、今回は後半1分31秒台しか出ず、ペースとしてはがた落ちでした。

[メモ]
タイヤ空気圧 F:1.7 R:2.1
ダンパー減衰 F:15段戻し R:15段戻し
気温20℃
最高速度 177.66km/h

気温は前回と同じですが、湿度が高かったせいか、若干パワーダウンしていました。

前回のログと比較。
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赤:今回 1分30秒615
青:前回 1分30秒658

ロスは、ほぼバックストレートの速度が伸びてないことによるものでした。

最終コーナーは前回ボトムを落とし過ぎだったので、意識して改善。
ギュっと止めてガっと切る!ではなくて、優しく転がすように走った方がいいですね。
ただ、これでもインテRのラップタイムとリアルタイムの差を見ていると、せっかくセクター3前半で稼いだタイムが見る見る消えており、立ち上がりの加速でだいぶ力不足を感じました。
気温のせいもあると思いますが、触媒交換で抜けがよくなり過ぎて、低速トルクが落ちている可能性も考えられます…。→ECU書き換えで底上げしてバランスを取らないと!(笑)
Posted at 2025/04/19 23:37:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | 日記

プロフィール

「@るーらー 全然走れないじゃないですか(^^;」
何シテル?   12/14 19:32
インテRからスイスポに乗り換えました。 セントラルサーキットと岡山国際サーキットをメインに走っています。 時間があれば自走で遠征にも行きます。 あと、レン...
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