ブレーキパッド交換、あと通年仕様に切り替え
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
'25.03.08
62,627 km.
この前の日曜、久しぶりにガレージに戻って、通年仕様への切り替えを行いました。
タイヤエアー圧 前後とも 2.7 KPa.
タイヤ残り溝深さ、スリップサインまであと1mm.
【車検前に要交換!!】
2
純正のリミテッドパッド(アドビックス製)のパッド残量が3mmまで減っていた(※1) ので、ブレーキパッドを交換します。
ディクセル さんの 「Sタイプ」
パッド銘柄は去年の秋頃からいろいろと検討してましたがなかなか決めることが出来ないでいました。
購入の決め手は・・・
・手頃な価格設定(←コレ大事)
・比較的新しく発売された商品(最新技術満載?)
・セミメタルパッドまでは必要無いけど、絶対的な制動力は欲しい(ノンアスに良い思い出無し)
・・・などなど。
いやはや、かなり悩みました。
まぁコレで不満が出たなら、MX72 に変えます。
今回はブレーキローターは交換せず、#80のペーパーでローター表面や出来てしまった耳の部分をひたすら研磨して対処。
※1 外側のパッド残量はまだ3mm以上あったものの、内側のパッド残量を確認すると既に3mm未満まで減ってました。
3
各種取説も同梱されています。
私のような
「たまに自分で整備して何かしらヤラかすタイプ」
にはありがたいポイント。
またパッドグリース(内容量4g.)も同梱されてますが、ソチラは後程紹介。
4
フロント用ブレーキパッド。
内外パッドとも、パッドセンサーが付いてます。
画像の黒いシム(耐熱樹脂?)は鳴き防止よりも温度変化によるブレーキタッチ悪化を懸念して外しました。
パッドの全ての角と表面を適度に研磨して組み付け。
5
リア用ブレーキパッド。
コチラにはパッドセンサーはありません。
最近は電子制御パーツの恩恵? でリアパッドの方が減りが早いケースもあるのでこまめな確認が必要ですねぇ。
画像は既に黒いシムを外した様子。
一番下の摩材表面の様子では、端の方に一部金色の塗料が付着してますがすぐに削れるので問題ありません。
といいつつ、パッドの全ての角と表面を適度に研磨して組み付け。
6
同梱されているパッドグリース。
(画像取り忘れたので、メーカーサイトのHPより画像拝借)
このグリースがとても使いやすかったです。
(今回ブレーキパッドよりも感動したポイント)
ベタベタ感はあまりせず、ヌルヌル~っと薄く塗り広げることが出来ます。
そして(主に手の平が)乾くとサラサラになるので不快感はあまり感じません。まぁグラファイト(黒鉛)配合で触れた所は黒く汚れてしまうので、まめに手を洗う必要はありますが。
内容量 4g. と少ないですが、薄く塗り広げることが出来るので、パッドや接触する金属部位への塗布には十分な量はありました。
唯一の難点は価格設定でしょう。
ブレーキパッドを整備する毎に、前後 8g. 使用で ¥1,000 ... (´ε`; )ウーン…使い勝手が良いだけに悩みます。
(というかこれまで使用していたブレーキグリースが全然減らずに余ってる)
7
【他、付随作業】
久しぶりにスロットルバルブの清掃を実施。
何気にスロットルバルブを指で突いてみると「ウニョ、、、」と動くじゃありませんか。(※2)
ゆっくりと慎重にスロットルバルブを開けていくと、内部には黒いヘドロ状の汚れが堆積しているのを発見。
クレさんのエンジンコンディショナーをたっぷりスプレーしてウェスで拭き取り綺麗にしました。
画像はスロットルバルブを閉じた後に
、内側から汚れが流れ出てきている様子。
※2 危険なので真似しないで下さい。アクセルペダルを踏んでスロットルバルブを開ければ問題無いと思いますが、指で無理に押し広げるのは内部構造に負担がかかって破損や不調の原因になることも考えられます。
8
内外とも綺麗になりました。
この後動作を確認しましたが特に(良くも悪くも)変化は感じられませんでした。
エアコン作動させたら違いがわかったかも?
他、
・ブレーキ周り全体にエアーブロー、およびパーツクリーナー&ナイロンブラシでダスト除去
・ブレーキピストン清掃、ダストブーツに異常無し
・エンジンルーム内をマイクロファイバークロス、および各種ケミカル使用で清掃。
(全体的に花粉付着多し)
9
【Sタイプ のインプレ】 ※あくまで個人の感想です('ω')ノ
純正のリミテッドパッド(セミメタルパッド)との比較。
取り付けから一週間、200km.程走行。
全体的にマイルドなブレーキ特性に変わりました。
今までのパッドの尖がっていた部分が影を潜めて気にならなくなった、というべきでしょうか。
むしろ新しいブレーキパッドの方が「純正パッド」らしく感じて好印象です。
セミメタル → ノンアス・ロースチール と変わったことで、ブレーキタッチの「カチッ」とした感じはやや希薄になったように感じます。
半面、制動力の立ち上がりに変なクセが無くなり、ブレーキ踏力に応じて繊細なコントロールが出来るようになったので、停車時のカックンという不快なピッチングは無くなりました。
どうしても前後のブレーキバランスの関係で4輪ともピタっと揃うところまではいきませんが、ソコは車高調を導入してからのセッティングで消せる、と以前社長がおっしゃってました。(S15の時もそうでした)
街中でのパッドの慣らしはほぼ終了。
ブレーキ性能は申し分ありません。
鳴きはほとんど無し。停車直前に左のリアから微かに「キ」と音が出る事が2回あり。まぁ最初からシム外しているし気にしていません。
リミテッドパッドで悩まされた「ブレーキダスト」。
以前は走行後はすぐに汚れが付着してましたが、新しいパッドは一週間ほど乗ってもそこまで付着はしていません。
ホイールをなぞるとうっすら指に付着しているかな? というレベルで、もしかすると大半は(今流行りの)スギ花粉なのでは? とも感じます。
とはいえ、本格的な熱入れはこれから。
今後フィーリングが変わる可能性は大いにあります。
メーカーサイトによれば、摩耗が進んだ状態では純正と比較して「鳴き」「ダスト」が増加する傾向にあるとのこと。
尖った所は無いけれど、特に欠点も見当たらない、扱い易いブレーキパッドだと思います。('25.03.15 現在)
10
【Sタイプ インプレ②】 '25.04.19
取り付けから一か月と10日、1,309 km.走行。
高い速度域からの減速を繰り返すことでパッドやローターに熱入れを行いました。
僅かですがブレーキペダルを踏んだ時の「カッチリ感」が増したようです。
純正パッドは高い速度からの減速の効きはイマイチで、ある程度速度が落ちたポイントからググッと効く印象でしたが、新しいパッドは速度域に関係無く踏んだ分だけしっかり効いてくれます。
冬季通行止めが続いているエコーラインの下りでハードブレーキングと冷却の繰り返しテスト。何度もパッド(とバックプレート)に熱が入った結果、ブレーキ踏力に応じて鳴きが発生するようになりました。
ブレーキ鳴きを気にされる方は付属のシムは外さない方が良さそうです。
お山に行って、急こう配の登りと下りを繰り返し走行、約40km程走りましたが、最後まで効きが落ちることはありませんでした。
ワインディングコースを良いペースで走る分には必要十分な性能だと思います。
画像はお山に走りに行って 150km.程走行した後のホイールの汚れ具合。
赤い矢印で示した部位の汚れを指でなぞった様子。
装着当初はほとんどダストは気になりませんでしたが、本格的に熱入れをしてからはそれなりにダストが出るようになりました。これがこのパッド本来のダストの量なのかもしれません。
ちなみにダスト自体はサラサラしているので、高圧洗浄機などで簡単に除去できます。
11
コチラはリアの様子。
画像だと微妙ですが、実際はリアの方が圧倒的にダストが出てます。
ブレーキバランス自体はフロント寄りだと思うのですが、ドライバーの見えない部分で電子制御が暗躍してくれてリアブレーキを酷使しているようです。ドライバーの下手糞な部分を補ってくれている、のかな?
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