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akihiro@TRの愛車 [三菱 ランサーエボリューションVI]

整備手帳

作業日:2013年9月1日

スプロケガタ詰め(バルブオーバーラップ縮小をトライ)

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

中級

作業時間 3時間以内
1
2013年9月の記事になります。

EVO7中空カム交換(2013年5月実施)の際、ラッシュアジャスターも交換しました。
結果、アイドルでのインマニ圧が上昇。
更にアイドルでの半失火が頻発する様になりました。

圧縮比異常やら配管亀裂によるエアー漏れ等も調べましたが、問題なし。

ラッシュアジャスター交換による機能改善でバルブオーバーラップが作業前よりも拡大したのではないかと推測。(正確には正規状態に戻った)

とするとオーバーラップを縮小すればアイドルのマニ圧下がるし、半失火も回避出来るのでは?と考えました。

カムとスプロケには多少のガタがあります。
ソコで吸気側は遅角、排気側を進角方向にガタ詰めして多少ですがバルブオーバーラップを縮小してみます。

作業は図の通り、カムを27mmメガネで固定してスプロケを矢印方向に押しながらスプロケボルトを締めます。

簡単に書いてますが、一人でやると結構メンドイ作業に属します。
2
排気側カムオイルシールのオイル漏れ確認です。
2013/5/12にオイル漏れ対策でシール打ち込みを実施しました。
結果はオイル漏れなし!安心しました。
3
作業前のアイドルでのインマニ圧。
目視で-59~-60kPa程度。
4
スプロケガタ詰めによるオーバーラップ縮小後のアイドルインマニ圧。
目視で-61kPa程度。

アイドル回転は同一で850rpm。

若干ですが、アイドルマニ圧は下がりました。
しかもアイドル半失火の頻度も下がった!
推測通りです。

走行インプレは負圧領域での緩加速で、若干ですがパンチが弱くなった様に感じます。但し、微小。ホントに微小。

作業日:2013/09/01 ODO:87948km

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