ヴォクシーも冷却水リザーブタンクのリザーブタンク？　

（タイトル続き）
リザーブタンクからオーバーフローすることを確認したい。

先日パレットの整備で冷却水リザーブタンクからオーバーフローした冷却水を受けるリザーブタンク？のことを書きましたが、ヴォクシーもリザーブタンクを掃除したついでにヴォクシーもやりたくなりました。



通常リザーブタンクからのオーバーフローのホースはリザーブタンクの前側にタンクがへこんだ部分があり、そこにホースが入るような感じになってます。（写真はわかりやすいようにホースをちょっとずらしています）

このオーバーフローのホースをくるりと回転させて、車の後方を向くようにしてペットボトルを付けたいと思います。

パレットと同様にリザーブタンクからオーバーフローした冷却水を受けるのは、明治ヨーグルトR- 1の容器。

パレットはキャップをせずにそのままホースを突っ込みましたが、今度はキャップにドリルで穴を開けてオーバーフローのホースを突っ込むことにしました。

オーバーフローのホースが入る穴

ホースの太さはノギスで測ったら直径12㎜だったので12㎜で開けます。空気抜きとペットボトルもオーバーフローした場合に抜けるように小さい穴も開けます。

12ｍｍの太さのドリルはなかなかないと思うので６ｍｍくらいのドリルで穴をあけておいてリーマーで広げたり、ステップドリルで広げたりしてください。
このＲ－１のペットボトルのキャップは硬くないので、こういった加工がなれてる人なら普通のカッターでもできると思います。

ペットボトルを付けたらこんな感じです。
Ｒ－１のペットボトルは軽くて小さいのでオーバーフローホースの力だけで宙に浮いています。

https://jaf.or.jp/common/safety-drive/car-learning/self-check/troubleshooting/reproduction-test

しかし、実際はJAFの実験でもあるように、電動ファンの故障などトラブルがなければリザーブタンクからオーバーフローすることなどないように思います。真夏の高負荷走行時などに多少はラジエーターからリザーブタンクに移るかもしれませんが、リザーブタンクの冷却水が減るというのは、冷却系が健全であればほぼ自然蒸発によるものなのかもしれません。