HID球交換その1
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
昨日発覚したHIDバルブの不調。
暗くてよくわかりませんが赤くなってます。
徹夜して充血したみたいになってる(*´з`)
2
左右比べてみると確かに向かって左側の色味が違うのがわかります。
明るさもやや暗く感じますし、色がもう保安基準に適合しない感じ。
3
ディーラーに訊いたら純正はすごく高価なのがわかったので、市販品を購入してDIYすることにしました。
オートバックスで早速購入。
ヴァレンティの純正交換タイプです。
色温度は純正が4300K、3200lmだったかな?
なのでそれに近いものをチョイス。
巷では高ケルビンのものが流行りのようですが、青白すぎるのは個人的に好まないのと、安全性を考慮して。
実際白すぎると特に降雪時では非常に危険です。
降っている雪に反射してハレーションのような状態になり、相対的に暗い場所がより暗く見えて視界がかなり悪くなります。
個人的には色温度で許容できるのは5000Kくらいが限界ではないかと思います。
対向車にも迷惑ですしね(*´Д`)
4
ヘッドライトユニット裏側にアクセスするため、この金具を取り外します。
名前と目的はよくわかりません。
ペラペラの薄い鉄板で、曲げ加工で長手方向の強度を出しているようですが、フレームと呼ぶにはかなり華奢な気がします。
フェンダー側とフロント側のフレームを繋ぐブレスのような役割でしょうか。
10mmのソケットレンチで4か所、左右ともバラします。
ボルトには十字穴があり、プラスドライバーでも締め緩めできますが、基本なるべくドライバーは使いません。
締め付けトルクが弱いのと、ボルトがしっかりと締まっている状態でドライバーを使うと十字溝をナメてしまうおそれがあるためです。
5
難関なのが助手席側。
赤丸部分がHID球のハウジングですが、すぐ後ろにヒューズボックスがあってこのままでは防水蓋を外すくらいしかできません。
6
ヒューズボックスを固定している2本のボルトを外し少しずらしながらなんとか防水キャップを取り外しました。
カメラを突っ込んで撮影しています。
中央の銀色部分がコネクタで、反時計回りに30度ほど回すと外せます。
7
こんな風に。
8
で、またカメラを突っ込んで撮影。
バルブを固定している針金のようなバネを前側に押し付けるようにしながら左右に開くと外れ…るはずなのですが…
狭くて自由が利かず、おまけに手探りの為なかなかうまくいきません。
その2へ続きます。
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