
しまなみ海道ツーリングの
帰りに寄った「道の駅 大歩危」
そこで待っていたのは
何ともシュールな「妖怪屋敷」
この地に古くから伝えられる
妖怪伝説の数々…
ああ、おとろしやおとろしや
こちらが妖怪屋敷の入口
ゲートの横には「こなき爺」がお出迎え
「ゲゲゲの鬼太郎」でも有名なサブキャラ「こなき爺」は
ここ徳島県三好市が伝承の発祥地とされる妖怪
泣いている子泣き爺を、憐れんで抱き上げると
だんだんと重くなり、放そうとしてもしがみついて離れず
遂には命を奪ってしまうと言われる
ゲートを入ると、障子に描かれたおどろおどろしい妖怪たち
「空腹鬼(ヒダルガミ)」
ヒダルガミは、山道で飢えと疲れで死んだ旅人の怒霊
山で米ひと粒、水ひと口も持ってないと、とりつかれて動けなくなるそうな
「産女(うめぶ)」
お産で亡くなった人の霊で、生まれたばかりの赤子を抱いて現れたそう
「鬼姥(おにうば)」
四十年前に消滅した奥村集落というところにあった「鬼姥八剣大権現」
夕方の七つ下がり(午後四時過ぎ)に、この神社の前を通ると
社殿から姥がおどり出て人を食うという😱コワ
「夜行(ヤギョウ)さんと首切れ馬」
節分の晩や大晦日などに「おかずが少ない」とか
「うまいものが食べたい」とかわがままを言ってると
首切れ馬に乗った夜行さんがやって来る…
見学コースには、所々にこんな恐ろしい演出も…
「天邪鬼(あまのじゃく)」
日本各地で伝えられる天邪鬼の伝説
日本人にはおなじみの、言われたことと反対のことをする子鬼
「うどん狸」
病人や年寄りに憑りつく悪い狸
病人が急にたくさんのうどんを食べるので、どうもおかしい…
村人は病人に化けた狸のせいかも知れんと
捕まえた狸の腹を割いたところ、中はうどんでいっぱいだった😓エグ
「高石(たかいし)がけのハゲ狸」
日暮れに現れる綺麗な女性が、通行人を惑わせ恐ろしい目にあわせた
ある侍が女を刀で斬って、翌朝見ると年老いてハゲた狸の姿に!
美女が実はハゲ狸って…😥キモ
「銭貸し妖怪(柿野尾)」
この銭貸し妖怪から借金した男が約束の日までに銭を用意出来ず、
仰向けで寝て腹の上に椀を、尻(ケツ)の上に錠前をのせて妖怪を待つと
「ハラワン(腹に腕)にケツジョウ(昔はお上の決定をケツジョウと言った)
おりたか」と言って何もせずに帰っていったとさ…
うわ!コワ😱
「仏の川の入道」
仏の川と呼ばれる場所に、頭の大きさ約150cm、身長7mもある大人道がいて
それに出遭った人が患って亡くなることがあっあので、
「あそこには夜に一人で行ってはならん!」と言われていた
「青坊主(あおぼうず)」
吉野川のとある淵では水難事故が多く、
「あそこには青坊主がおって引っ張りこまれるけん近づいてはならん」と
大人たちは子どもに言い聞かせた
「河岬鬼(カワミサキ)」
川で溺死した人の怨霊「カワミサキ」
これにとり憑かれると、生気を吸われ身動きが取れなくなってしまう
川の危険性を伝える怪異である
ここに紹介したのはほんの一部です
館内にはこの他にも、個性あふれる妖怪がいっぱいいます😊
どこか愛嬌があって、ユーモラスで、憎めない妖怪たち
何と!この妖怪たちは、全て地元の方々の手作り作品だそう!
いやぁ…どれもにくめない表情で、本当に良く出来てると思うので、
機会があれば、ぜひお立ち寄りください
出口へ向かう廊下には、様々な妖怪が描かれたなが〜い絵巻が
そして最後にはこんな結び絵
そう、いつの時代も、人も妖怪も
皆が仲良く暮らせる世の中であってほしいですね
おしまい、おしまい😊
Posted at 2026/07/31 11:38:22 | |
トラックバック(0) | 日記