
前回のジウジアーロ先生に続いて
「AUTOMOBILE COUNCIL 2025」で見た
それ以外の魅力的な展示車、
一度見たかった「Lancia Stratos Zero」や
「マカルーゾ・コレクション」の
ラリーマシーンたちをご紹介
最大の注目はやはりコレ!特別展示の「ランチアストラトス HF-ZERO」
全高は驚きの935mm、小さくて、低くて、めちゃめちゃ尖ってる
写真やミニカーでしか見たことのない本物が目の前にある…
タイヤは14インチか?? 予想以上に小さかった
搭載されるパワーユニットは、フルヴィアHF用1.6 L V型4気筒エンジン
先端にはライトと左右に流れるターンシグナルが組み込まれる
もうこれはクルマじゃなくて「芸術作品」ですね
ここからはジーノ・マカルーゾさんのコレクション
1974年のフィアットX1/9アバルト・プロトティーポ
1976 ランチア・ストラトスHF
元々はマールボロカラーを纏ったグループ5のターボ仕様をレストアした個体
1982年 アウディ・クワトロ
言わずと知れたラリーの歴史を塗り替えたマシーン
スティッグ・ブロンクヴィストがサンレモで勝利したウイニングマシーン
ロータス23B!と思ったら、「Brabham BT5 Ian Walker Racing」
タミヤは1976〜1977に活躍した 6輪F1の「タイレル フォード P34」を展示
「ティレル」じゃなく「タイレル」ね😁
純白の「Ferrari 512BBi」いつ見ても美しいスタイル
カウンタックのオープン!? だけど…何か小さいぞ😅
素性不明?だが、プロポーションもインテリアもなかなか良く出来てた
キッズカーかと思ったたら、大人も乗れるらしい
「PORSCHE 924 "Carrera GTS Style"」
911は沢山展示されてたが924はコレだけ
当時「Carrera GTS」と「Carrera GTR」なんてのもあったなぁ…
「FIAT ABARTH 1000 Bialbero "BECCARIS PROTOTIPO"」
値段は驚きの¥52,000,000! この辺のヒストリックももはや雲の上…
「プリンス スカイラインスポーツ」
めっちゃインパクトのある吊り目顔が超個性的
「トヨタ4500GT」 1989年の第28回 東京モーターショー出展車両
フロントに積まれた、4.5リッター V8エンジン
アウトバーンを300km/hで移動できることをコンセプトに開発された
「マツダ 先駆(せんく)」 2005年 第39回 東京モーターショー出展車両
「大人のための4シーターロータリースポーツ」をテーマにしたコンセプトカー
「MITSUBISHI HSR-Ⅱ」 1989年 第28回 東京モーターショー出展車輌
3リッターV6 DOHCツインターボエンジンをフロントに横置き搭載し、
フルタイム4WD、4輪ABS、4WSといった当時の先進技術がテンコ盛り
「Microlon 6X4.com」 マイクロロンのブースに展示されてたデモカー
2008年にスマートの新車をベースに制作された6輪モデルとの事
ミニカーやお気に入りグッズを探すのもこういったイベントの醍醐味
もう、時間がいくらあっても足りないくらいで…
でも、歩き続けて足の方がもう限界😓 もっと体力つけなければ…
憧れだったジウジアーロ先生にも会え、夢のようなストラトス・ゼロや
マカルーゾ・コレクション、そして数々のコンセプトカー
貴重なヒストリックカーたち、もう楽しすぎて
何を観たのか聞いたのか分からなくなるくらい大満足の一日でした。
まじ、疲れた……
Posted at 2025/04/16 18:16:51 | |
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