
この冬、とりあえず1作描き上げるのを目標にシコシコ描いてきた油絵がやっと完成しました!
1988年のカウンタック5000QVです。
マルチェロ・ガンディーニ大先生による奇跡のデザイン。他のどんなスーパーカーをも霞ませてしまうそのオーラは正にキング・オブ・スーパーカーですね。カウンタックにはLP400、400S、5000S、5000QV、アニバーサリーの5タイプがありますが、これはフィン付きのサイドステップが付いた5000QVの最終モデルです。
カウンタックに代表される70年代のスーパーカーってボディーがへらべったくて、とんがってて、車体のエッジがカミソリのように効いてて、それがカッコいいんですよね〜。
2シーターの低い車高、5000ccV12ミドシップエンジン、300kmの最高速、スイングアップドア、トンネルバック、丸形4灯のリトラクタブルライト、シングルワイパー、ぶっといリアタイヤ、カウンタックはスーパーカーの全ての条件があてはまりますよね。
電気自動車の時代が来て、インホイールモーターとかになってエンジンマスが要らなくなれば、自動車のデザインももっともっと自由度が増すことと思います。そうなればこのカウンタックを超えるデザインのスーパーカーも登場するのでしょうか?自動車の輝かしい未来に期待したいと思います!
でも、やっぱ、スーパーカーおやじのヒーローは「カウンタック」やね (^_^)V
Posted at 2012/03/11 19:30:15 | |
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