
梅雨なので、なんかジメジメしてあまりクルマにも乗ってなないので、また、昔のスケッチブックから水彩画を1点・・
自動車の歴史を変えた名車、ミウラSVです。
子供の頃、スーパーカーはやっぱ平べったくて、尖ってて、リトラでみたいなのが好きだった僕は、ミウラって嫌いでこそなかったけど、超好きな部類のクルマでもありませんでした。タイヤ細くて、テールランプ小さくて、何となく華奢なイメージで。
初めてミウラを見たのは御殿場にあったマツダコレクション。当時カウンタックと並んで展示されていた純白のミウラの実車はめちゃめちゃ幅広で、カッコ良くて!それ以来、ミウラは超好きなクルマのそれもかなり上位にランクされる1台になりました。それからメカやヒストリーを知れば知るほどにミウラの魅力は増すばかりで・・ランボオーナーの方が最後に乗りたいランボはミウラ!とおっしゃる方が多いのも納得です。
この絵は、22〜23歳の頃、雑誌の掲載写真を参考に描いたと記憶してますが、リアフェンダーの張り出した赤いSV。いいなぁ〜。もしも、叶うなら1度でいいから運転席でV12の爆音を聞いてみたい1台ですね。
そうそう、ミウラ。映画「ミニミニ大作戦」のオープニングで大破するシーンはあまりにも有名ですが、あれって本物??崖から落とされるシーンではちゃんとミドシップに横置きV12が確認できたような・・。
Posted at 2012/06/18 20:16:33 | |
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