
弘法大師空海ゆかりの
八十八の札所の寺院を巡拝する
四国遍路は世界的にも有名ですが、
空海はこの八十八箇所の意外にも
四国に数多くの足跡を残しています。
そんな番外霊場のうち20の寺院が集まって、
1968年に霊場として創設されたのが
「四国別格二十霊場」。
今回、初めてその1番札所である
大山寺(たいさんじ)を訪ねました。
幹線道路から案内表示に従って山道に入るのですが・・・
対向車が来たらどうしよう・・(>_<)ゞ ってくらいの細い道を5Kmほど登ります。
幸運にも対向車なく、約10分で駐車場に到着!
出迎えてくれたのは満開の遅咲きの桜でした♪
調べてみたけど、どうもよく分からない・・・松月桜でしょうか?
まずは山門から本堂を目指して登ります。
山門には室町時代に造られたと伝えられる仁王像が・・・凄い迫力。
山門を抜けると竹林を貫く260段の階段。
風でカタカタ鳴る竹林の音が何だかとても神秘的でした。
運動不足の足が少々疲れてきた頃、段上に鐘楼門が見えてきました。
鐘楼門で鐘をついて、門を抜けると、いよいよ本堂が目の前に。
築約250年の本堂には、ご本尊の千手観音菩薩様と不動明王様が祀られています。
お清め所には水神様の竜神様・・・ でも何故かアフロ!
ここ、大山寺は縁結びと開運祈願の寺としても有名だそうで、
本堂から大師堂へ繋がる回廊には縁結びの願いが書かれた絵馬がぎっしり!
意識してる訳じゃないけど、最近、行くとこ行くとこ何故か縁結びづいてるなぁ・・ (^_^;)
銀杏の新芽が芽吹き、新緑の緑と流れる風が清々しい境内。
絵になるスポットもいっぱいで、またちがう季節の境内も見てみたいなぁ。
帰る前にもう一度、遅咲きの桜とC2くん。
1台がやっとの山道へ分け入るのはやっぱキミが1番だね♪
Posted at 2018/04/14 21:04:09 | |
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