
8/12日、広島市交通科学館で開催されてる「カウンタック展」に行ってきました。
片道3時間くらいなら楽勝でしょ!と急に思い立って出掛けたのですが・・・さすがに連休の渋滞は予想以上でした。事故だわ、故障車だわ、至る所で渋滞です。「この先20km渋滞」と聞いてたまらず福山東で高速を降りて2号線で広島を目指したのですが、こちらも所々で渋滞・・・結局、出発から6時間半かかって入館受付終了の10分前、ギリギリの到着でした。
てな訳で、ゆっくり見てる時間はなかったけど、何とかカウンタックとの素敵な時間を過ごしてきました。

入り口から入ろうとしたら、スーパーカーの匂い(わかるかなぁ〜)がします。ワクワクする瞬間(^-^)
まずは、3台のカウンタックの1台、純白のクワトロバルボーレがお出迎え。
どっひゃ〜!ノーズ低!めっちゃカッコイイ!!!

これはカウンタックベースのレーシングカーQVXです。
初めて見ましたがカウンタックの面影はないですね。

パールホワイトのアニバーサリー。
このクルマにはオプション設定のスポーツシートが付いていました。

エントランスから入場料を払って企画展ブースへ。まずはウラッコP250。
普段はまずお目にかかれないウラッコ。カウンタックよりレアかも。

階段を昇ると・・お〜!マツダのショーモデルRX500が!
このクルマも1度見て見たいとおもってたので、感慨深いものが有ります。
閉館前で人も少なかったので、ここぞとばかりに・・

コクピットに潜入♪中は予想以上にタイトでレーシー。
振り返るとリアウインドウ越しにミドシップのロータリーエンジンが丸見えです。
ミウラみたい。後方視界は思いの外良かったです。

ホールに入ると真っ赤の5000SとブラックのLP400Sが展示されています。
やっぱり赤いカウンタックは最高!憧れます。

隣の展示室には貴重なLP400。
エアロパーツのないクリーンなスタイルは息をを呑むほどに美しいです。
このLP400と400Sの初期モデルはウインドウが寝ていて、他のモデルより41mmだったかな?ボディがうすべったそうです。

当時の貴重な資料やモデルカーも展示されています。
こ、これは・・シーサイドモーターのカタログ!

奥には、ワンオフのLP500Rです。これも実車は初めて見ました!
屋根にペリスコープがあるのでLP400がベースなんですね。

隣には、アニバーサリーベースのワンオフモデル「ソニア」。
は虫類顔ですね。ボディの絞り込みが大きいせいか、カウンタックより小さく見えます。

お盆の特別展示はライバルのフェラーリ!なんとケーニッヒのテスタ&BBです。
BBは初めてですが、テスタは前にエンジン音も聞いたことがあります。
モーターのオバケみたいな、ただ者じゃない音してました。

わずか40分で閉館。外に出ると入り口前の特等席にはC2くん1台。まるで貸し切りみたいですね。
残りモノには福がある!ってことでしょうか。「カウンタック展」の懸垂幕と記念撮影して帰路につきました。
Posted at 2012/08/13 16:19:43 | |
トラックバック(0) |
イベント | クルマ