
先週末は東京でした。日曜日に青山で開催されていたWelcomes TZ3 Stradale to Japan「ART&DESIGN」を見に行ってきました。
話題の「TZ3ストラダーレ」です。
世界でたった3台しか製造されていないTZ3ストラダーレの2号車だそうです。当初はフェラーリエンジンを搭載する予定でしたが、紆余曲折があってダッジバイパーのV10エンジンが搭載されてます。シリーズの流れを受け継ぐ流麗なザガートのボディワークも随分と近代的になってます。多分、今後まず日本ではお目にかかれない貴重な1台ですね。
超大人気です。見ている間、次々とおじさん達がやってきて興味津々になめるようにご覧になってます。もちろん僕もその1人ですが・・端から見てると何かおもしろい。
TZシリーズには1960年代に作られたTZ1、TZ2があって、前に高知県の「四国自動車博物館」で2台とも実車を見たことがあります。その時の写真ですが・・
TZ1は1962年〜1965年に112台が作られているそうです。フェラーリの250GTOを彷彿させるフロントのインテイク・・いいですね〜。
漫画「赤いペガサス」で主人公のケンアカバがフェラーリ308レインボーを運転して暴走族が乗るこのTZ1をクラッシュさせるシーンがありました・・暴走族がTZ1!って、しかもクラッシュさせるって、すごいですね(^_^;
TZ2はショーカーも含め世界で12台しか製造されていない希少車です。確か日本にあるのはこの1台だけじゃなかったかなぁ?今もあるのかなぁ?
TZ1、2に比べぐ〜んと近代的に、そしてモダンになったTZ3。ボディの幅は広いですが低い車高もあって、現代の目でみるとそこそこの大きさだし・・個人的にはリアウインドウ周辺のデザインがイマイチだけど、TZシリーズのDNAがプンプンしててかなりカッコイイですね。
アルファさん、ひと回りコンパクトな、そしてリーズナブルなスポーツカー出してくれないかなぁ?
Posted at 2012/09/17 16:25:18 | |
トラックバック(0) |
イベント | クルマ