
徳島工業短期大学で開催された
「クラッシックカーフェスティバルin板野」に参加してきました。
1985年までに生産された国産車&輸入車とその同型車が対象。
規定により仮ナンバー車や違法改造車は参加できないため、当時のオリジナル色を残す貴重な車達が集まりました。
そう言えば、今や黄色が普通の軽自動車も、昔は白色ナンバーでしたね。
そんなこともすっかり忘れてしまってました・・
そこで、今回は少し趣向を変えて「懐かしい360’S」のオンパレード
1973年のマツダポーターバン。
過保護で無く普通に使われてヤレた感じがイイですね〜
昔、実家にもポータートラックがあって小学生の頃よく運転の練習をしました∈^0^∋
1964年のマツダキャロルの前期型。
ノスタルジックな淡いツートンのカラーがよく似合います。
R360クーペも好きだけど、このキャロルも本当にかわいいですね。
日本の軽といえばコレ。
みなみ先生のブロラン号!スバル360。
現車は1970年モデルだそうです。現代に甦ってほしい1台。
そしてスバル360の後継車として生まれたR-2。1968年式。
こちらは空冷エンジンの最初期型。
キカイダーカラーのダイハツフェローバギーです!
1970年式。ドアがありません・・
ちゃんとフロントウインドウも前にたためるんですね。
これで高速を走ってきたの?
懐かしいダイハツミジェット。1964年式。
そう言えば、ミジェットって前にナンバーが無いんですねぇ。
これは珍しい!スズキフロンテハッチ?ですか??
フロンテ360のバンですよね。
詳しくは解りませんが・・1977年式だそうです。
1972年式、ダイハツ・フェローマックス・ハードトップ。
この頃は軽自動車にもピラーレスHTがあったんですね。
砲弾型ミラーが泣かせるぅ。
1972年式、ホンダライフ。
名車N360の後継車として発売されたライフの初期型。
この頃の顔は初代シビックと共通するデザインだったんですね。
1972年式、スズキフロンテ。
こちらは丸目から角目に変わった3代目。
GL-WのWはそれまでの空冷に換えて、水冷エンジンを搭載した「Water cooled」の証。
殆どが実用車として日本の経済成長を支えてきた昔の軽自動車たち。現存する個体もパーツも少ない中でそのコンディションを維持していくのは人一倍愛情の要る事だと思います。でも、日本のモータリゼーションの象徴として、ずっとず〜っと次の世代に受け継がれていってほしいと思います。
ところで!
軽自動車の白ナンバーですが・・
昔の軽のナンバーはサイズが小さく、現在の黄色ナンバープレートが取り付けられないため、黄色ナンバー以前の軽自動車は今でも登録を変えても小型番号標(こがたばんごうひょう)の白ナンバーとなるようです。
Posted at 2015/05/25 21:35:49 | |
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