
大阪文化会館で開催されている
大好きな漫画家、永井 豪先生の
「画業50周年突破記念展」を見に
エリーゼで行ってきました。
50年突破!なんですねぇ。
半世紀!!すごいことですね!
初めて先生の作品を見たのは
親戚のお兄ちゃんが持ってたマガジンに掲載されていた「デビルマン」でした。
子どもの目にはおどろおどろしく、怖い漫画のイメージがありました。
その後、ジャンプで始まったマジンガーZをはじめ、ゲッターロボ、
アニマルケダマンやおもらいくん、おいら女蛮、あばしり一家も読んだなぁ・・・
けっこう仮面やバイオレンス・ジャック、キューティーハニー、
手天童子・・・う〜〜ん、あげるとキリがない…>_<…
学生時代はずっと読んでた気がする(^_^;)
曇り空で一時雨もパラパラ。
エリーゼで明石海峡を渡るのも久しぶりです。
でも、やはり・・・想像していたこととは言え、
エリーゼでの高速巡航は全然快適じゃない・・・
大阪文化会館は天保山、海遊館の隣なのでナビなしでも行けちゃいます。
(C)1967-2018 Go Nagai / Dynamic Production
永井 豪先生と言えば多くの人気作品を描いてますが
僕の中ではやはりデビルマン&マジンガーZ!
その原画が見られると思うだけで期待に胸が膨らみます。
会場入口ではマジンガーZ・インフィニティの巨大なオブジェがお出迎え
映画は観てないけど・・・ごめん(^_^;)
例によって展示会場はほぼ「撮影禁止」なので、作品は紹介できませんが、
撮影OKエリアで撮った画像でほんの少しだけ。
展示は「デビルマン」「マジンガーZ」の世界をはじめ、
「鬼・悪魔」「ロボット」「ギャグ」「魅力的なヒーロー・ヒロイン」のジャンルに分けられて
デビュー作から最新作まで600点以上の作品が展示されてます。
忘れもしない漫画版「デビルマン」の後半ハルマゲドンへと突入するシーンの一コマ。
デビルマンの世界には緻密で精巧なフィギュアが多数展示されてます。
悪魔王ゼノン。身体の質感も見事再現されてますね。
妖鳥シレーヌ。デビルマンの宿敵として一番印象的な傑作のデーモン。
超リアルなデビルマンの頭部。こんな所に耳の穴があったのか!
ジンメン。シレーヌと並ぶ人気のデーモン族。
食べた人間の顔がデスマスクとなって甲羅に浮かぶ。
こちらはアニメ版デビルマンのエンディングオブジェ。記念撮影用。
独りで行くとこうゆう所で写真を撮ってもらえないのが残念(>_<)ゞ
そして次はマジンガーZの世界。
小型ホバージェットで頭にドッキングして動く巨大ロボット・・・その発想に度肝を抜かれました。
もちろんグレートマジンガーやグレンダイザーも展示されてます。
マジンガーコーナーには懐かしい玩具が多数展示されてました。
こちらは限定販売された1体200万のフィギュアらしいです。こんなのあったんですね!
原画の展示コーナーではデビュー作の「目明しポリ吉」から最新作までが少しづつ展示され、
絵や作風の移り変わりを原画で見られた他、永井先生の仕事場も再現され、
本当に見応えのある展示会でした。
お客さんもちょっとエッチなおじさまばかりか・・・と思いきや、
若い学生や女性の方も多いので驚き!!
永井先生、世代を超えて愛されてるんですね〜。
ただ、やはり作品数が多いのでこれでもほんの一部の一部って感じで、
もっともっと見てみたい気持ちにさせられたのと、
週末に行くとどうしても人が多いのでゆっくり、じっくり見られないのが少し残念なところ。
でも、ご安心を!
今回の大阪での展示は「前半」で2019年9月には
東京・上野の森美術館で「後半」が開催予定されています。
そして、帰りもエリーゼでのんびりと。
淡路SAのライトアップされた観覧車を見ながら・・・今日も楽しい一日をありがとう!
本当に行けてよかった♪ 行ってよかった♪♪
最後に、本日の戦利品!
欲しかったグッズがほとんど品切れで入手できずとても残念(T_T)でしたが
それでも調子にのってついつい買っちゃいました(^○^)V
Posted at 2018/09/23 21:59:34 | |
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