
こう暑いと外に出るのも億劫で
ついついエアコンの効いた
室内にこもりがちですが
「チケットあるから行こうよ」と
奥さまに誘われてお出かけ
今日は近場なので、
お昼からのんびり出発です
さすがに35℃を上回る暑さだと駐車場は空いてる…
なんでぽつりと1台www ここからシャトルバスに乗って
「大塚国際美術館」正面入口に到着
1つの山の中にまるごと美術館。要塞のような創りなんです
なんで、入口からエスカレーターで登ったフロアがB3F
まずはお腹が空いたのでランチからスタート!
B2Fに上って、「Cafe de Giverny」さんで「うずしお海鮮丼」をいただく
カフェのテラスの横には「モネの大睡蓮」の池があって
ここの睡蓮が見頃だとか
思ってたより小さい…(^_^;) けど、なかなか綺麗でした
食事の後は、再びB3Fに降りて
システィーナ・ホールから鑑賞スタート
紅白で米津玄師が歌った場所として有名になりました
ローマのバチカン宮殿にある「システィーナ礼拝堂」と同寸サイズで
かのミケランジェロが描いたフレスコ画も陶板で完全再現され
その迫力たるやまさに圧巻です
こちらは「スクロヴェー二礼拝堂」
イタリアのパドヴァにある礼拝堂を完全再現
まるで吸い込まれそうです…
そして、古代→中世→ルネサンス→バロック→近代→現代と
全長4kmのルートに1,000点以上の西洋美術の歴史が展示されてます
こちらは、「フランダースの犬」で主人公のネロが憧れ続けた
ルーベンスの名作「キリスト昇架」
レオナルド・ダヴィンチの「最後の晩餐(修復後)」
向かい合わせで、修復前と修復後が対比出来るように展示されてる
「七つのひまわり」の展示室
言わずと知れたゴッホの名作「ひまわり」は7作が描かれたのだが
現存するのは6作品で
この「ひまわり2」は日本にて戦火に焼かれ焼失し
「幻のひまわり」と言われている
何度来ても、大塚国際美術館は広大すぎて
普通に見て歩くだけでも本当に疲れます…f(^ー^;
すだちスカッシュ飲んでひと休み、ひとやすみ
フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」
ドガの「舞台の踊り子」
ミレーの「落ち穂拾い」
ムンクの「叫び」
キリが無いほどの数々の名画が陶板で原寸再現されてる
いったいこれらを作るのにどれだけの時間を要したのか…
そして最上階にあるのがこちら!
ピカソの「ゲルニカ」 その大きさと迫力に圧倒されます
大塚国際美術館は、今回で4回目。
ゆっくり一つづつ見て歩くと1日以上かかります…
今回は午後から早足で回って、それでも4時間!
まあ、冷房の効いた美しい館内でゆっくり涼めましたが(^_^;
さすがに足が疲れたなぁ…
Posted at 2024/07/22 21:13:23 | |
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