ＳＢ製パドルシフトを取り付けてみました。　その２

結局、アルファードのりの方でパドルシフトを自作されていた方の整備手帳に詳しく載っていたので、（最初は私も自作をこころみようと思って、ＩＳ-F
のシフトをＤに発注したのですが、途中でＳＢのこれに出会い、とっとと路線変更いたしました。）※コネクター位置は、写真撮り忘れました。後の写真を参照ください。　しかしながら、取説の指示しているコネクターにすでに純正の配線があるので、抜こうと格闘です！！！（結局抜くのはあきらめました。）

結局、コネクターピンを抜くのは、私の腕ではむりそうだったので、ぶったぎりました！そこでかにさんの出番です。本当は一回り小さい白いかにさんを使いたかったのですが、手持ちが赤いのしかなかったので、あらかじめ、配線の被皮にカッターで切れ目をいれてから、かましたました！コネクターの純正の白い配線にキットの赤い配線を接続。赤い配線にキットの白い配線を接続しました！　キットの配線のピンは切り落としました。

上のほうにすこし写っているのがステアリングポスト？（ドア側から撮っています。）で、ドア側を向いている黒い（私の車両ではクロでした）コネクターがステアリングハーネスコネクターでした。私の車両ではすべて配線が埋まっており、びっくりしました！！結果的にこのコネクターを特定する（安心できる情報をみつけられるまで）のと、コネクターからピンを外そうとする作業でえらい時間を費やしてしまいました。最初から素直にこうしていれば、そんなに手間は掛かりません。

ステアリング側の配線は、さすがに、配線は全部埋まっておらず、説明書どおりに、左から２番目の穴に赤、その隣に白を差し込んで、無事終了です。

ステアリングは、説明書にしたがって純正ハンドルから部品を移植します！
最初、パドルシフトを先につけてしまい、カバーをはめられなくなってしまいました。カバーをはめながら、パドルをはめるのが、面倒でした。

純正ハンドルを重ねてみました。　確かにサイズが一回り小さくなっています。径も太くなっており、だいぶ印象が変わりそうです。

あとは、ばらした手順の逆を行うので、省いて完成写真です。

配線以外の部分は、取説を読みながら作業すればさほど難しくないです。

さて、早速試乗です。写真はドライブモードでパドルシフトをいじった場合の反応です！Ｄポジションでも写真のようにシフトチェンジしてくれます。アクセルを踏んでいる場合は、その後自動的にＤポジションに戻ります。アクセルを踏んでいない場合には停止するまでＤポジションに戻りませんでした。その際、インジケーターには"m"のマークがつかず、シフト番号のみの表示となりました！これは遊べそうです！ただ、小径になったので、座高の高い私は、座面を落とさないと、ステアリングをめいっぱいチルトさせてもメーターの一部が見えなくなりました！シートポジションはある程度限られるようです。思いっきり高くして乗るのが好きな私には、ちょっと残念でした。
まぁ、妥協できる範囲ですがね！！しばらくは燃費が悪くなりそうです！！