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イイね!
2015年04月22日

大切なこと

昨日・今日、2連休を満喫したコロポックルでございます。

今後 3週間、ずーっと単休ですからね…( ;∀;)
昨日と今日はできることを次々こなし、それなりに充実したお休みとなりました。


ROUGEだって、洗いましたからね!
全身あわあわシャンプーして~鉄粉取りからの~ワックスまで。
タイヤもホイールも(もちろん裏側もね!) キレイキレイいたしました。


ん~♪ぬめぬめのプリケツがたまらんばい(≧艸≦)←ダレ



でも今夜は風が強いようなので、朝までに潮でガラスが白くなってるかも知れません( ;∀;)








そして 夕方。
教祖サマ浮気中の、とあるアーティストのアルバムなんぞ 聴いてみようかと、TUTAYAへ。
ついでに覗いた本屋さんで ある絵本が目に入りました。




タイトルは「いのちをいただく」 だったかな…

絵本大好き、しかもこのそそられるタイトル。思わず立ち読み。
そして 半泣きになって帰ってくるという(笑) 何やってるんだかw


タイトルからも想像できると思いますが、だいたいの話はこうです。



屠畜場で働くある男性。(絵本の中では坂本さんとなっていました)
小学生の男の子がいるお父さんです。
毎日 牛の命を解く仕事が辛くて やめようかと考えていたある日、翌日お肉にされる牛と一緒に
女の子が来て、牛をさすりながら泣いてお別れしていました。
坂本さんは 見なければよかった、明日は仕事を休もう と思いましたが、
その夜息子と風呂に入っているとき、その話をしたら息子に
「他の人にされるくらいなら、お父さんがその牛をやってあげて。その方がきっと牛も女の子も
いいと思うよ。明日仕事休んじゃダメだよ」
と 言われてしまいました。
女の子になついていたその牛は おとなしく命を解かれて…


というような話なんですけど。
最後の方は なんかよく覚えてないんですよね~(笑)
本屋で涙こらえるのに必死でしたwww



実際、私の学生時代の同級生に 屠場の仕事についた友達がいました。
畜産学の学校だったので、そういう仕事もごく普通に就職先としてあったのですが、
彼は結局 たしか2~3年でつらくて辞めてしまいました。


牧場で子牛を見たら「かわいい」
レストランで焼き肉を前にしたら「おいしそう」
でも、この焼肉がどうやってここにあるかといえば「かわいそう」

私たちがお肉を食べるために、命を解く仕事をしている人の事を 考えたことがありますか?
私たちが生きていくために、黙って命を差し出す生き物の事を いつも思って食べていますか?

ここにみえる人たちの中には お父さん・お母さんもたくさんいらっしゃると思います。
子どもたちに どうやって教えていますか?
このおいしいお肉がどうやってここにあるのか。
このお魚が どうやってここへくるのか。


私自身、上手に話しをできるかどうか 疑問です。


テレビなどでは 肉食獣が草食獣を襲って食べるシーンがよく流れていますが、放送されるのは
大抵成功したシーン。ほんとうは狩りなんて失敗することの方が圧倒的に多く、そんな苦労の末に
獲物にありつけるのです。えものの反撃に遭って 逆に命を落とすことだってあります。
命をいただくというのは 文字通りいつも命がけなはずです。

私たちは今、自分の手を血で汚すことなく おいしいものを毎日いただいていますよね。
私たちの代わりに 仕事とはいえ毎日命を奪ってくれている方々の事…
命を差し出してくれている動物たち…
毎日命を食べて生かされているということ…

ともすれば忘れてしまいそうなこれらの事を 絶対に忘れてはいけないなぁと
改めて思った休日の最後でした。



…ったく、車のSNSに なに説教くさいこと書いてるねん(-"-)

って 思われたかな(笑) だけど とっても大切なことだと思うのです。
読んでくれてありがとうございました。
ブログ一覧 | 食べ物 | 日記
Posted at 2015/04/22 19:00:09

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この記事へのコメント

2015年4月22日 19:11
食事前の「いただきます」は、まさに「命をいただきます」ですよね。そうしないと、我々は生きていけませんし。
動物だけじゃなく、植物だって土から抜けば死ぬのですから、命をいただくのは同じことですよね。
忘れがちだけど、とても大切なことだと思います。
コメントへの返答
2015年4月23日 17:20
ホントにその通りなんです…うっかりすると忘れがちですよね。今の私たちの生活は 満たされているから…
今回 あえて家畜に焦点を合わせましたが、植物もちゃんと生きてますからね…
そして そんな全ての食べ物を私たちの目の前に届けてくれる方々にも 感謝しないと。
2015年4月22日 19:32
お肉のことは情報(TV)などで伝えることしか出来なかったですけど、お魚さんに関しては実際に見せて教えましたよ♪
生きた魚を目の前で捌いて、そして実際に包丁を持たせて自分でやることも覚えさせました。たぶん長男が2歳ぐらいだったと思います。
10㎏ぐらいの生きた魚を捌き、そして食べる、まさに自分の手を血で汚して食べ物の有り難みを教える!というか…肌で感じさせました。

血だらけの魚を見て息子は腰抜かしてましたけどw
コメントへの返答
2015年4月23日 21:14
そうだね、紅さんはお魚専門だったね。
私は畜産をずっと勉強してきたから 尚更こういう話は身につまされるけど。

実際に親が食べるために命を解く現場を見せられるのが一番わかりやすいのだと思います。
でも、子供たちみんながそういった環境にないし、むしろ嫌がったり避ける親の方が多いと思う。

ただ、嫌悪感だけが残ったり、トラウマにならないように、見せ方や説明の方法には 配慮が必要かと思いますけどね。
紅父ちゃんは 上手にできたのだと思います(*^^)v
2015年4月22日 19:49
地球上に生きている生物は何かしら他の命を頂くことによって生かされてますので食べ物は粗末にしてはいけませんね。

牛を飼育して肉として育てて食べるのと、牛を育てずに餌となる穀物を食べるのとどっちが量が大いんだろうか・・?
コメントへの返答
2015年4月23日 21:16
そうなんですよね~。
生きとし生けるもの 例外はありません。

私も食べ物をおもちゃにしたり、食べきれないほど頼んでおいて残したりするのは大嫌いです。

え~と、最後の問題は…
難しいですね(; ̄^ ̄)
これは人1人あたりの話でしょうか…?
2015年4月22日 20:16
今日はちょっと遅い夕食でこれからなのですが、お刺身を買って来てあるので、頂く前にこの話を娘と息子に話そうと思います(^^)

全てに生かされていること、感謝の気持ちを忘れてはいけませんね!
コメントへの返答
2015年4月23日 21:18
昨夜の夕食は どんな話になったのでしょうか。
私がふと思った、こんなささいなブログで 皆さんが食べ物に対して はっとしてくださるのが とても嬉しいです。

私たちはいかなる時も 生かされていることを忘れないようにしなければ。
2015年4月22日 21:39
私もその絵本を読みましたよ。
危うく本屋で泣くところでしたよ。
別な子供向けの本になりますが、命を食べるということは食べるものの未来を奪うこと。
だから「いただきます」と感謝し残さずに食べましょうとありました。
何気なく毎回当たり前に言ってる「いただきます」を今一度考えさせられました。
コメントへの返答
2015年4月23日 21:21
あw 読みました?ってか 同じく立ち読みですねwww
私もヤバかったです(笑) 大丈夫と思って読んでたのに。

その通りですね。
食べるということは 食べるものの未来を奪うこと。深いな~(; ̄^ ̄)

こういうことをしっかりと胸に刻んで生きていかないといけませんね…
2015年4月22日 22:48
ウチも魚釣りで子供達に教えました。。

生きたゴカイに釣り針を口から喉に通して刺して・・・
痛いから暴れまくるゴカイ。。

そしてそれを水中で見つけた魚がパクリ。。。
釣り針に引っ掛かり、釣り上げられれば
魚によっては悲しい鳴き声を発します。。
そして数分経つと呼吸困難で死んでいく。。

それを持ち帰って食べる。。

まさに食物連鎖の縮図です。。
コメントへの返答
2015年4月23日 21:24
魚釣り。なるほど。狩りですよね、釣りも。

ゴカイを食べる魚、魚を食べる人間…

釣った魚は責任を持って食べてあげなければ。
リリースするならまだしも(ホントは私はこれも好きじゃない。傷つけておいて放すのってどうなの と思う)、釣るだけ釣って捨ててしまうとか、食べないで放置とか、魚に対してどれほど失礼なことか…と思います。
2015年4月23日 7:37
刀を鳥に加へて鳥の血に悲しめど、魚の血に悲しまず。聲ある者は幸福也、叫ぶ者は幸福也、泣得るものは幸福也、今の所謂詩人は幸福也。』(斎藤緑雨 - 半文銭)

ちょっと小難しい表現ですが…。

現代社会の人間はもっと真剣に生き物と向き合うべきだと思いますよ。
特に今の日本は。
コメントへの返答
2015年4月23日 21:28
すません!意味が分かりません!!←某侍風www

いや、難しいでしょ…(;-ω-)
幼稚園児にはサッパリピーマンでつw

ホントにね。こういった畜肉の生産もいまや「生産工場」風になっているところもあると聞きます。
そうでなくて もっとしっかりと命と向き合うように今の大人が何とかしないと…
自分たちがなぜ今 ここにこうして生きているのか。
ちゃんと知るようにすれば、もっと社会が変わる気がする…
2015年4月23日 21:07
洗車キチガイネイさんこんばんは~♪
めっちゃツルピカで、これなら虫すら滑って寄り付かないんでないかい?

ん(´・ω・)?
なんか禁句連発したような…

「命をいただきます」は食事の前に必ずやるようにしています。
オレは中学生位の時に豚の屠畜場に連れて行ってもらって、正に命を解かれる現場をこの目で見てきています。
その時は悲しさとか怖さよりも、自分はこうやって生かされているんだと、妙に納得したんだよね。
それ以来、いただきますは欠かさずに、出された料理は残さずキレイに食べる様にしています。

今日も生かされていることに感謝だね♪
長文失礼いたしましたヾ(_ _。)
コメントへの返答
2015年4月23日 21:49
洗車キチガイにいさん、こんばんわ~♪
もうね、ワックスつるつるにしてやったわよ~。もちろん 虫も摑まり所なくてよりつかないよ(≧艸≦) てか まだあまり虫もいないんだけどw

にぃちゃんは そうだよね、全部食べる人だよね。私もそうするように努めているけど なんせ最近食べられなくなってきて…(^^ゞ

えっ、屠畜場見学、望んでいったの?畜産関係と違う人なのに 珍しいね。

実はね、私も。学校出てすぐの時に、授業とか関係なく、自分でひとりで行きました。
同じく 不思議と悲しさや怖さはなかった。
あまりにもあざやかな流れ作業に ちょっとあっけにとられたけど。
学校では 牛の解剖もしたし 鶏も解体した。もちろんその鶏は全部食べました。
そして 本文に書いたように、屠場に就職して辞めた友達もいた。だから 本当にこの手の話は心にきます。

本当は 子供も大人も屠場見学するべきだと、学生の頃から思ってました。そして自分で見て、なおさらそう思うように。子どもの場合は もちろん見せる時期や説明の方法は配慮がいるとは思いますけど。

みんな 自分で勝手にいきてるんじゃないんだよね…命をもらって 命を繋いでいるんだよね。

おおお~っと!長文のコメントより長いコメ返になったんでないかいΣ(・ω・*ノ)ノ !!
おしま~い(@^^)/~~~
2015年4月23日 21:27
最後の問題への追記です(^_^;

TV番組でやっていた情報で、穀物よりも牛肉として飼育した方が商品として単価が高くなるんですよね。
お金儲けの為に殺されていく牛。
人間の都合で牛肉を食べずに処分される日本、狂ってます。
日本だけとは限りませんけどね。
コメントへの返答
2015年4月23日 21:52
ご苦労様ですww

まぁ 植物を育てるよりは 家畜を育てる方が一般的には時間も手間もかかりますから、単価が上がるのは最もだと思います。
でも この場合は…もしかして牛はただ殺されているのでしょうか。だとしたら 確かに狂ってますね( *`ω´)=3

世の中 ひどいことが本当にたくさんありすぎです…
2015年4月23日 22:15
二度目のコメント失礼致します。

要するに
「鳥の血には悲しめても魚の血にはそれほど悲しいを感じない。声を出せるものはまだ幸せなのかもしれない」という著者の皮肉表現だと思います。

異常なまでの美に固執したコルセットを作るためにセミクジラを絶滅させた欧米人が、
自らが生き伸びるために捕鯨してきた日本の食文化を批判するのと比較するのは乱暴かもしれませんが、
生命の重さを計るのは人間ではないと私は思いますよ。
コメントへの返答
2015年4月24日 12:08
あ…うん、だいたいはわかってましたよ(;^_^A
ご丁寧にありがとう。

人間て ホントややこしい生き物ですわ。
他の動物たちは とてもシンプルに生きてるのに…
かくいう私も含め ですけど。

最後の一文は、本当に全くもってその通りだと思います。

プロフィール

「最近ずっとこんな感じ。
シベリアがシベリアじゃなくなる日も近い…💧
クーラーない家も多いのに。早く秋になぁーれ🍂」
何シテル?   07/23 13:20
なにわ生まれのお調子もんが、流れ流れてシベリア(爆)に定着しました。 動物と自然が何よりも好きで、私からこれらを取ると何も残りませんww。 車弄りなんて...
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