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ネイジュのブログ一覧

2018年02月23日 イイね!

宝石

宝石前日の夜、寝るまで迷ってました。
あまりあてにならない天気予報とギリギリまでにらめっこ。
予報は曇り。気温やや高め…
とりあえず起きられたら行ってみるか。

アイスが殆どなくても、たまには朝日が登るのを見るのも悪くないやろ。



そんな程度のノリだったけど、心のどこかに先週のドライブの余韻があって、早く寝たのに夜中にも目が覚めて(笑)
結局、遠足の前日の小学生www
3時半に起きて、4時15分に暗い中 スイスポ発進〜( ̄▽ ̄)いざ!




途中からは初めての道。
路面はオールクリア。
気温−2度…暖かすぎて、こりゃやっぱダメかも知れない(´・ω・`)

残り30分くらいのところで、夜が明ける。




波打ち際の道路。


大きな水が怖い私は、誰もいないのをいいことに結構真ん中走ってました(笑)



ちょうど2時間走って目的地到着。



いつのまにか気温は−15度に!
なかなかええ感じやな(。-∀-)
防寒スボン履いて、マフラー巻いて、カメラ首から下げて…
ビーチへ!



川でできた氷が海に出て波に揉まれたあと、浜に打ち上げられてできるJewelry Ice。
今年はテレビで何度も取り上げられてすっかり有名になりましたが、私は去年あたりからずっと見たかったのです。
メジャーになって人が集る前に来たかったのですが…ようやく見ることができました。





時期的に遅く、かなり氷は少なかったみたいだけど、私は今日はもっと少ないと思っていたので、十分満足。




がんばって早起きした甲斐がありました(((o(*゚▽゚*)o)))




−15度、強い風。
寒くないと言えばウソになるけど、朝日に照らされてキラキラ輝く氷は、時間も寒さも忘れさせてくれました。



ただ、手が冷たかった(≧艸≦)
写真撮りながらなので 手袋はポケットに入れたまま。
出がけに思い出してバッグに入れた小さなカイロふたつが、かじかんだ手を温めるのに重宝しました。





腹ばいになって一生懸命撮影していた苫小牧から来た男性は、 何度も来ているらしく
「アイスが多い日はゴロゴロしてて、滑って危なくて波打ち際までなかなかたどり着けないんだ」
と言ってました。

札幌から来た方は、
「コレがジュエリーアイス?こんなもんなの?遠くから来る程じゃないね〜」
と言ってました。
(それはアンタとこの時計台やろwww、とは言いませんでしたけど(笑))
ま、テレビはいいところしか映しませんからね~。



人によって感じ方はいろいろ(笑)
確かに、ただの氷かも知れない。
でも、100%自然の創り出したもの。
毎日見られるものでもなければ、同じものは2度とない。




ガラスや夜景の輝きが大好きで、小樽の北一硝子がお気に入りな私には、見つける氷1つひとつ 丁寧に見て写真におさめたくなる作品でした。

今朝の人出は大体30人くらいかなぁ。
駐車場の車は14〜5台、9割の満車でした。
殆どの人は、太陽が出た頃の6時から7時前でパラパラ帰って行きましたが、私は気づいたら6時半から8時まで、1時間半も氷を眺めて歩き回ってた(笑)


寒さに耐えかねて、ではなく、生理現象が迫ってきて(笑)、撤収を決意w
私が把握している1番近いコンビニまで小一時間かかる為、限界までここにいるわけにいかず、後ろ髪を引かれる思いで車に乗りましたww


車に戻ると温度計は−13度。
駐車場を最後から2番目に出て帰路につき、30分あまり走ったら いきなり−1度まで上がっててびっくり。

その後、地元に戻るとさらに上がってなんと0〜1度。
あまりの暖かさに軽く洗車して、先週のドライブで塩まみれになったFLAREさんを綺麗にしてあげました(・∀・)




早起きは三文の得 と言いますが。
今回のドライブはまさにそう。出かけて良かった♪
きれいな朝日、輝く氷たち、おまけに洗車までして、まだ昼前w


ジュエリーアイスは 予想通り私のお気に入りスポットに登録されました。
また来年も 宝石に会いに行こうと思います✨✨










ブログの写真は全てiPhone SE。
もちろんカメラでもたくさん撮影したので、この週末フォトアルバムにもアップします。
良かったらご覧ください(*´꒳`*)
Posted at 2018/02/23 21:00:29 | コメント(6) | トラックバック(0) | Drive | 日記
2017年09月28日 イイね!

Nostalgic Bridge

Nostalgic Bridgeこのところ 毎週ドライブで遠出してるネイジュさんですww
今回は、糠平ダムにあるかの有名な老橋を見に 片道3時間弱走ってまいりました。

実は糠平へは去年も行ってるんですが、去年は台風の影響でとても水が多く タウシュベツ橋は夏にはすでに湖の中へお隠れになっていて、見ることがかないませんでした。
ここ数年でかなり老朽化が進んでいて、完全な姿はそろそろ見られなくなるということで、今年こそ! と、行ってきました(`・ω・´)ノ





お相手は、平日にお休みを取ってくれたありがたい友達と、その愛車~(。-∀-)



道内でも屈指の寒エリアw 糠平界隈は既に紅葉がイイ感じです。






8時過ぎに出て、11時過ぎには最初のお目当て、本日のランチのお店「三股山荘」にとうちゃこ♪






この三股というエリアは昔、2000人もの人々が暮らす町だったそうですが、士幌線の廃退とともに人もいなくなり、今はここの人を含め2世帯4人しかいないとか。
店内には 鉄道のジオラマもあって、鉄道好きな人にはウケるんじゃないかな~。




そもそも廃線とか線路跡とか、糠平近辺は 鉄道ファンの垂涎のエリアだなww






畑のランチと、デザートはイチジクとナッツのパウンドケーキ~(・∀・)


地元産の新じゃがが めっちゃおいしかったです(*´∀`*)




ツアーは14時から。
私と友達2人貸切だった去年と違って 今年は11名+ガイド2名という大所帯。
車もワゴン車2台体制です。

全員長靴履いて車に乗り込んだら、まっすぐに目的のタウシュベツ橋へ向かいます。

ヒグマ出没の看板がそこらじゅうにww
ま、ヒグマ村のど真ん中といったところですからね。
会いたくないけど見てみたい(`艸´;)


ゲートにかかったカギを開けて、さらに4kmほど深い森の中を進みます。





最後は車を降りて200mほど徒歩で。




橋が水につかるころにはこの道もいくらか水が来るようで、流木や倒木をよけながら どろんこ道を歩きます(長靴必須)。

この道は、まっすぐタウシュベツ橋へつながっていて、かつて士幌線の汽車が森の中を抜けて 川にかかる橋を駆けていった…
わかりやすい情景。


ここまで来る車の中で友達が
「ずっと会いたかった人に会いに行くみたい♡」(人´∀`).☆.。.:*・゚
と言っていたけど、確かに私も、このまっすぐな道を抜けて目の前に今はダム湖となった川と、そこにかかる朽ちかけた橋が見えてきたとき、なんかとっても心が震えましたよ~( ;∀;)




 



数えきれないくらい見たこの橋の写真。
そこから想像していたよりはちょっと小ぶりかな、という印象。
そして、思っていたよりも傷んでいる感じを受けました。







80歳の老橋。
ダムができることになり廃線になって、毎年湖の中へ消えたり現れたりを繰り返してきたコンクリート橋。



近代的な鉄橋と違って、周りの景色によく溶け込んでいて 自然な感じ。




もともとアーチ橋や 煉瓦や石でできた古い建造物を見るのが好きな私は、ここ数年、ほんとにこの橋が見たかったので 今回お天気も含めていろいろな条件的にもうまくいき、やっと見られて本当に良かったです。


ここで40分もの自由時間があったので たくさん写真を撮って、時間とともに変わる空の色とともにのんびりと橋を眺めることができました(写真は例によってものすごい量があるので、後日フォトアルバムにもUP予定です)。







橋に別れを告げ、またどろんこ道を歩いて車に乗り、第五音更川橋梁を車内からちょっとだけみて



幌加駅跡でも 車を降りて散策(この2か所は去年もみています)





雪虫(トドノネオオワタムシ)がたくさんいました。


めっちゃピンぼけwww

ガイド氏によると何日も前から飛んでいたらしく、この辺りはまもなく初雪が来るでしょう。
「明日はタイヤ交換です」
とおっしゃっていましたw





去年訪れてから すっかりお気に入りの場所になった糠平。
私は鉄道ファンではないけれど…
いつも秋に行くせいか、ノスタルジックなアーチ橋とそれを取り囲む美しい紅葉・物悲しい静かな雰囲気。。。 たまらなく惹きつけられます。

タウシュベツ橋がまもなく水の中へ姿を消し、厳しい冬にダムの水位が下がって再び姿を現したとき、もしかしたら今よりもっと崩れているかもしれない。
完全な11連アーチが見られなくなっても、私はまた ここへきて橋たちを巡ってみたいと思っています(*^.^*)









Posted at 2017/09/28 22:20:07 | コメント(7) | トラックバック(0) | Drive | 日記
2017年06月16日 イイね!

Beautiful Horses

Beautiful Horses馬が大好きな私…
でも私が住むあたりには どさんこ(北海道和種)か、ちんちくりんのポニーか、1トンほどある巨大なばん馬ばかり。
馬は馬でも、たまには 馬術をやるような、馬らしい馬が見たいと思っていました。
で、この時期は 有休が取れないので公休を寄せ集めて3連休を作り、遠く 日高山脈を越えてロングドライブに出かけたのであります(`・ω・´)ノ

天気にも恵まれて 懐かしい再会もあって、行ってよかった小旅行。
走ってよかった716kmのお話です。







初日。
ひたすら高速を走り、片道280km。

そこにはシベリアで見ることのできないようなすらりとした美しい馬らしい馬たちが、私がまた挑戦したいと強く思っている障害飛越をしていました。






…こんなんみたら、余計にめっちゃ飛びたくなるやんっ!


そこでは、学生時代に一緒に馬に乗っていた友達に再会。
獣医師の彼女とは実に12年ぶりくらい。
馬を見ながら 尽きない話…
その日私は、その友達が先に帰った後も 夕方まで3時間以上、障害を飛ぶ馬たちを見ていました。



そしてその夜は ヘンタイな仲間たちとおいしい焼き鳥に舌鼓。



すっかりこのお店の虜でゴザイマスw









翌日もまた 馬をながめ…







今回、始めから 帰りは少し時間に余裕があるので、わざわざ日高方面へ遠回りして高速道路を使わずに帰ろうと思っていました。
去年の台風の被害で通行止めになったままの峠。
そこだけは高速道路を使わないと山を越えられないのですが、そのためその部分の高速が 道路が復旧するまで無料になっています。
帰りはその無料の恩恵にあやかろうという魂胆ww




しかも予定より2時間くらい早く帰路につけたので、仲間たちがおいしいと言っていたラーメン屋さんへ行ったり、




学生時代に何回か来たことのある湖に寄り道したり。







苫小牧から鵡川方面へ向かったのだけど、そこで問題が。

私は昔を懐かしみながら 富川まで下道を走りたいと考えていたのに、日高自動車道へあげたがるあいぽんのナビとケンカ(笑)
昔と道も景色も大きく変わっているため、よくわからなくてナビに従わざるを得ない私。
でも、逆らって同じところをぐるぐるさせられるハメに(笑)

なんとか私に軍配があがり、昔 よく馬をみたくて走った道を走ることができました。




鵡川に入って、ふと目にしたある牧場の看板。
学生時代に個人的に実習に入ったことのある 生産牧場の名前。

予定外だったけどステアリングを切り、その牧場へ向かいました…

いきなり訪ねていった私を、迎えてくれたその牧場の方々。
お父さんはさすがに私を覚えてなかったけど、息子さん(といっても私よりずっと年上)夫婦は思い出してくれて、そこで1時間くらいの脱線w


かわいいとねっこたちも見せてもらいました…



大好きなNZと 同じにおいのする空気。




学生時代にもどる時間。




私と息子夫婦と3人で、あーだったこうだったと懐かしい話に時間を忘れました。

あ、そーいえば!
私の車見て、「おっ、族車じゃねーの?コレ(笑)」と言われました(笑)
なんでやねーんwww(*≧▽≦)ノシ))
こんなんで族車ゆーてたら、みんカラの人たちのん、もっとすごいのにw
「シートもかえてるし、高速でカーレースやってんじゃね?」
ですって。ま、もちろん冗談やけどww




これから峠をこえて なん百キロも走らなくていいなら もっとここにいたかった。

でも、富川から占冠ICまでは初めての道のり。
陽が暮れる前に高速に乗ってしまいたかったので、先を急ぐ私はまたの再会を約束してその牧場を出ました。







それから、1時間ちょっと。
富川から平取方面へ入り、順調に占冠から高速に。
40分ほどトンネルばかりの高速を走り、清水でおりて…無料🎶

ほんまに無料やったんや(〃艸〃)
これで帰路はガソリン代のみ♪




清水に着いたのは日も暮れて7時半ころ。
このままシベリアまで一気に走るのはチョット厳しいので、この夜はあと1時間だけがんばって妹のうちに泊まることにしていました。

ナビ頼りで途中から農道へ。
街灯のひとつもない、真っ暗な道をひたすらまっすぐ走り、時々左折やら右折と指示が出るんだけど、暗いし知らない場所だし、どこに道があるんだか…(笑)
何度か通り過ぎて戻って曲がる、を繰り返しました。

そんなこんなで妹んちに到着。
この日の走行距離は、約250km。
しかも2日目なのでちょっとくたびれましたね…知らないところもたくさん走ったし。






で、3日目。
家路につく前に 妹の家から20分くらいの所にあるとあるRANCHへ。
私がこっちに住み始めた初期の頃お世話になった方が先週亡くなったので、朝のうちにお花を持ってお悔やみの挨拶に行きました。

実はこの小旅行の前夜にも 地元で別のお通夜に行きました。
こちらは学生時代にお世話になった大先輩。
お世話になった方が続けて旅立ってしまって寂しいです…これからこういうことが増えてくるお年頃なんかな〜(´・_・`)


そのおうちでも思い出話しは尽きなかったけど、とにかく午後には自宅へ戻らなければならない用があったので、昼前に出発。

ここから約170km。
この日もROUGEは走ります。



ひとりで走るこれほどの長距離は4月にもやったけど、もともと私は3時間以上のドライブは疲れて疲れて大の苦手だったんです。
でも、蝦夷地に住んでから毎日毎日まとまった距離を走るようになって慣れたのか、それともこのスイフトっていう車が疲れないのか、はたまたレカロシートの効果なのか…
昔に比べたらトーゼン体力は落ちてるはずなのに、割と平気になりましたねぇ。
昔は5時間位のドライブで、最後1時間ほどがもう運転に飽きて飽きて 車内でひとり叫んだこともあったけど(笑)

ただ 相変わらず肩はめっちゃ凝るけどね。
まぁ助手席でも映画館でも 肩が凝る人なのでしょーがないかなw




1日目 296km。
2日目 250km。
3日目 170km。
計 716km、走りました〜(๑・̑◡・̑๑)

さすがにくたびれたw
でも 充実の3日間だった♬





そして……


帰宅するとほぼ同時に 次なるビッグイベントが待ち受けていました!










そのお話は また次のブログで…( ´ ▽ ` )ノ

おしまい♬



Posted at 2017/06/16 21:08:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | Drive | 日記
2016年10月16日 イイね!

時空旅行

時空旅行蝦夷地の秋は、ぼーっとしているとあっという間に冬になっちゃいます。
秋になったらカメラ持って何処かドライブ行こう、と思いつつも、なんだかんだのドタバタで…
でも先日、ようやく行ってきました。


ずっとまえから見たいと思っていた 糠平のタウシュベツアーチ橋。
1937年に国鉄士幌線がここに引かれ、廃線になってからはダム湖に毎年水没するため、1年のうち 限られたときしか見ることの出来ない幻めいた橋。

やっと今回糠平へ行く事になったけれど、今の時期は糠平ダムの水の中。
しかも 今年は雨が異常に多かったので、8月にはすっかり水没してしまったとか。

それでも、糠平ダムの周りにはたくさんのアーチ橋があるというし、お手頃価格のガイドツアーもあるので それに参加してみることにしました。




ツアーは午後2時から。
8時半にうちをでて、のんびり好天のもと赤いチビを走らせて…

途中、本別の町を見下ろすパーキングから




それから 本別道の駅に寄り道したり、ゆっくり行って 現地までたっぷり3時間半w


ぬかびら源泉郷は 今ちょうど紅葉の真っ最中で、街路樹のモミジがとってもキレイでした!
(なのに写真を撮らなかったというね…"(-""-)")


さっそくお昼ご飯を食べて


集合までの時間を自然博物館ですごし


いざ ツアー出発!

……といっても 参加者は私と、同行した友人のふたりだけでした(笑)
ま、変な時期の平日だしねw




さて、まずは第3音更川橋梁
この細い橋の上を、機関車がたくさんの木材を積んで走っていたんですね…


80年も前に、ほとんど人力でこれらの橋は作られたといいます。
下に見えるのは元小屋ダム。本当はきれいなダム湖らしいけど、8月の台風の影響でこのように水が濁って、まだ戻らないようです(´・ω・`)
本来なら紅葉のピークのこの時期は 写真好きの絶好のスポットになるのに…


それから 糠平ダムを望める旧国道の方へも行ってみました。
こちらも例の一連の台風のせいで水が濁って戻っていません。


一番水位が上がったときは、この壁の 上から1~2メートルまで水面が迫って、ものすごい量の放水をしたそうです。



その後 第4音更川橋梁を見た後、しばらく車を走らせて 当時の士幌線の最終駅「十勝三股」があったあたりまで行きました。


ここに、約40年ほど前までは2000人の人が暮らしていた町があったそうです。
今の糠平の温泉街が人口80人だというから、にぎやかな町だったんだろうな…
当時 ここにいた人たちがおこした地図を見ながら、40年前に思いを巡らせます。

現在は、2世帯4人だけになり、国立公園に指定された今は その人たちがここを去ったらもう人が暮らすことはなくなるそうです。



それから町へ戻る途中、第五音更川橋梁をみて




ここは水の色が戻っていてとてもきれいでした。
アーチ橋って 初めて見たわけではないですが、とっても雰囲気があって素敵です。
しかも 現在は使われていなくて、歴史が刻まれた古ぼけた感じが なんとも哀愁があってずっと眺めていたくなりました…


最後に幌加駅跡を 車から降りて歩いて見学。


ここも、40~50年前はたくさんの人々の暮らしがあり、商店やスタンドもあったようです。

当時の写真の写真w


今の様子


今は周りは森となり、ホームには樹が生えています。

住居の基礎のコンクリートや、トイレの便器や水道管だけが 昔ここに人が集まって住んでいた事を教えてくれます…






日本でも歴史が浅い北海道。
約80年前に作られた美しいアーチ橋や ほんの40年前までは賑わった山あいの町に思いを馳せながら、ガイドさんの話に耳を傾けた2時間半。
当時の生活はどんなだったのだろう…とか、その人達が内地からやってきて どれほど苦労したのだろう…とか、いろいろ考えるひとときでした。

今みたいに車や汽車でどこへでも行けなかったでしょうから、馬が曳くソリや馬車が たくさん使われていたのだろうな…
人力で コンクリートを練って アーチ橋を作った昔の人々…
なんだか タイムトラベルをしたような、そんなツアーでした。



ツアーが終わる頃、気温は6〜7度まで下がり、日も暮れかかりなかなか身体も冷えました💦
でも、日帰りだったので温泉にも入らず、向井理さんにちょっと似た感じのイケメンガイドさん←これめっちゃ大事ww に別れを告げ、帰路につきました。


また 機会があったら行ってみたい、ステキなところでした、糠平。
できればタウシュベツ橋が崩壊してしまう前に、見られる時期に来れたらいいなぁ…


Posted at 2016/10/16 21:51:58 | コメント(4) | トラックバック(0) | Drive | 日記
2016年07月07日 イイね!

シマエビを買いに

シマエビを買いに起きたとき、結構な重さの曇り空でしたが、わが家のやんちゃ予報士がこうのたまうので ちょっくらいってくることにしました、野付半島まで。
往復約300km弱…だったかな?
ま、日帰りにはちょうどいい感じでございます。





野付半島って言ったって、蝦夷地以外の人にはわからないですよねw

ここでやんすよ~↓



ちょうど根室半島と知床半島の間辺りにある、国内最大の砂嘴(砂が堆積してできた半島)です。

目の前に国後島が見え、その距離わずか16kmとか(゚△゚;)

いやぁ~ほんっと、日本の端っこもいいとこですよね…(;^ω^)
ロシア目の前www





そんな野付半島は 今 お花がいろいろ満開でして(^^♪
それと、今の時期しか食べられない 北海シマエビが今回の目的でございます。


重く立ち込めていた雲も目的地に近づくにつれて薄くなり、イマイチながらも海の向こうに知床半島の山々が。


そしてそこらじゅうがお花畑です🎶

エゾカンゾウいっぱい!

ハマナスも満開♬

風が強かったのだけど、ふとやんだ瞬間にあま~いハマナスの香りがあたりに充満していました。
さすがにバラ科だけあって、バラ園と同じような香り。


エゾカンゾウ


センダイハギ


フウロソウ




ネイチャーセンターの駐車場には、観光地にありがちな人なれしたキタキツネが。


注;野生動物には絶対にエサをあげないでください!
人に慣れた野生動物に未来はありません。
交通事故や駆除の対象になり、その生涯を終えてしまいます。
ひとりの身勝手が その動物を殺すことになることを 忘れないでください!



はるかに続く1本道を テクテクテクテク…1.5kmほど進みます。
両脇はここも花畑。前述のような花々が咲き競っています。



最後は木道になり、その行き着く先には…




トドワラ。
昔、トドマツの林だったところ、地盤沈下や海水の上昇で木が立ち枯れて、枯れ木の林になり 独特な景観が見られます。


でも、年々衰退して 今はこんな感じ。

10年ほど前に来たときは、もうすこし木々が残っていたと思うんだけどなぁ。

今も地盤沈下が進んでいて、あと120年くらいしたらこの砂嘴自体がなくなるかもしれないらしい(; ̄O ̄)
地球ってすごいな!



とにかくこのトドワラの辺りは 広大な干潟でした。もう、見渡す限り。
これ 冬に来たらいろんな意味で凄そうですw








再びテクテク歩いて戻り、次は北海シマエビをGETすべく 尾岱沼漁港へ!

これこれ♬


この時期しか漁が許されていないシマエビくん。
採れたてを前浜ですぐ塩茹でして 販売されています。



安くはないのだけど、んまいんだな~これが( *´艸`)
ビールが好きな人なら いいアテになりますよ。



帰り道。
来た道とは違う道を戻りました。
典型的な北海道の風景。
ちょうど牧草の時期だから 干してあったりすでにロールにされていたり。


道もまーーーーっすぐ♫
きんもちいいっす~ヾ(*´▽`*)ノ彡☆




2時間あまり車を走らせて、地元に戻るころにはまた 重たい曇り空。
こっちはずっとこんなんだったのね…



帰宅して 夕食のとき、北海シマエビを満喫。

ほぼ10年ぶりに食べましたが やっぱりおいしかったです(≧艸≦)





7月…
これから仕事はピークシーズンです。
ただでさえ暑いのが何より苦手な私。
年々バテやすくなっているのを実感してます(;-ω-)
最近分かったのは、晴れた日はとにかく帰宅後に疲れて何もできないということ。
それほど暑くなくても そんなに忙しくなくても、1日太陽を浴びていると夜の疲労感がひどいんだよな~。

この前TVであるドクターが言ってたけど、目から紫外線が入ることで疲労物質が蓄積するんだってー。
天気の悪い日は 忙しくてもそんなに疲れていないから、一理あるんだろうな。
ってか、そんなことが影響する多感なお年頃になったのね、私(´・ω・`)

これから夏が始まるし。。。
適当にこうやって気分転換しながらなんとか乗り越えなくっちゃね。
やっぱり私は本州では生きていけないコロポックルなのだわww

本州の皆さんはもっと暑いだろうから、どうぞお自愛くださいね。

それではまた(^O^)/
Posted at 2016/07/07 11:29:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | Drive | 日記

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「最近ずっとこんな感じ。
シベリアがシベリアじゃなくなる日も近い…💧
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何シテル?   07/23 13:20
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