GS海苔のブログ一覧

ここ数日某国産（？）スポーツカーの直4ターボのECUとにらめっこしてました。

部品2点交換、ボルト4本、パフォーマンスダンパーを用意すれば取り付けられます。
車体下にもぐるすべがなかったのでディーラーで無理を言ってつけてもらいました。

ヤマハの初期の論文から各車種に装着されてからの技報なんかを読んではいたものの
あまり食種が動かなかったパーツですが、実際に取り付けてみるとフロントの安定性が段違いによくなりました。
高速度域になればなるほどステアリングインフォメーションが希薄になり、コーナーにオーバースピードで突っ込もうものなら冷や汗ものの車でしたが、フロントの接地感が増し、コーナーリング時もどっしりと構えてくれるなんとも乗りやすい車になりました。

頸椎症で手術入院してました。
順調に回復してきて日常を取り戻しつつありますが、ここで問題が・・・
今所有している車は首の手術後に使うには優しくない！

ただ、バネレートを落としたり、ショックの減衰を小さくしたりといった事はやりたくない（ひねくれもの）。
という事で、ボディ補強といなしの勉強をすることにしました。

これを書いている時点でメーカー純正採用された部品がGSFに取り付けられてかなりいい結果を出しています。

ハイエースは後部フロアの補強が終わり、フロントもごにょごにょして乗用車並みの
乗り心地になっています。アフターパーツのリアスタビを取り付けるつもりでしたが未装着の状態でも、きっちりと各パーツが仕事をしやすいように、その仕事をした際に出るノイズをきっちりいなしてあげることで、季節外れの春一番が吹き荒れている高速道路でもふらつくことなく運転できる車に進化しました。

ブログ書けずに時間ばかりが過ぎてしまっていました。

今年は暖冬だけども、冬支度をしておかなければと思い立ち色々と物色中。
スタッドレスタイヤはLTタイヤではなく乗用タイヤを使おうと思ってちょと計算
ハイエースグランドキャビンファインテックツアラーの車検証から
車両重量：2360kg
総重量　：2910kg
前前軸重：1340kg
後後軸重：1020kg

定員10人（55kg/1人)が乗ったとして
前前軸重：1549kg（774.5kg）
後後軸重：1361kg（680.5kg）
総重量/4：727.5kg

ロードインデックスの表から774.5kg以上を探すとLI99以上が必要。

ブリヂストンのHPからLI99以上でサイズ的に使えそうなものを探すと215/70R16 100が使えそう。

最低空気圧はフロントが2.4kPaでリア2.3kpa、タイヤの警告には40psi以上入れるなと書いてあったので、フロント2.6kpa、リア2.5kpa程度で様子見かなと。

この中にアクセル開度信号を閉じるタイプのスピードリミッターが4か所存在しています。

速度は２バイト符号なし、アクセル開度は1バイト符号なしであらわされていて、値は係数がかけられているため、そのものずばりの値ではありません。

係数処理をしてあげて速度VSアクセル開度をグラフにすると
　　
おおよそ165km/hからアクセル開度が徐々に閉じられていき、180ｋm/hでアクセルが閉じてしまう。

燃料カットと違い高回転高負荷のエンジン運転中に急に燃料がカットされインマニに残っていたガソリンが希薄燃焼してエンジンブローという最悪のストーリーは最近の車ではあまりなくなりました。

リミッター作動速度は2バイト符号なし、かつ、係数処理されているのでおおよそ3530km/hまでは移行させることができますが、現実的な値に移行させています。

次は、レガシィDITにするかフォレスターDITにするか分かりませんがリミッター移行や解除方法について書いてみようかと思ってます。