GS海苔のブログ一覧

BASEファイルから作っているのでなかなか先に進まないが形になってきた。


ECUFlashがマツダのECUの読み書きの為の暗号化キーを持っていないのであくまでデータをいじるためのソフトになるが、使い慣れている分作業効率は上がると思う。

１２月のレースに向けてリミッターカットとデータの煮詰め作業中。
ボッシュやTOYOTA　DENSOとかと乗り味に関する部分のデータの作りが
同じなので、今後の為に技術力の向上を・・・

そろそろトヨタのECUについて整理しないといけないなということで・・・

現在（モデルチェンジで2つ前ぐらいの車種まで）走っている車両に限ると
1.OBDIIから完全なアクセスが可能なもの
※主にダウンサイジングターボ採用車以降の車両に多い
　OBDII端子からの読み書きが可能なため手軽に？（トヨタのデータを読めれば）ECUをいじることが
できる。但し、ECUにはスピードリミッターの値が無いためどこにスピードリミッターの値が
格納されているのかを探し出すのは困難を極めると思う。

2.OBDIIから書き込みのアクセスが可能なもの
　ECIのデータを読み出すのにECU自体をデバッグモードにするため特定のピンをGNDに落とし、
26pin又は20pinのコネクタからシリアル通信を使ってデータを引っ抜いてやる必要がある。
一旦引っこ抜いたデータはOBDIIから書き込めるので最初の1台を見つけるのが大変そう。

さて、私のGS-Fとハイエース、IQはすべて2.でGS-Fとハイラックスは使っている石から考えると
シリアルからのアクセスが出来るかどうかまだ不明・・・

トヨタのデータの並びは一種独特なので、それにあわせたバイナリエディタも作成していく必要が
ありそう。

久しぶりにECUネタ

SKYACTIVE-G 2.0の可変バルタイ
初期モデルなのでEX2面IN6面となっている。

EX側


IN側


スカイアクティブエンジンの実用域での線の細さはこの辺りから来ているのではないかと思われる。

Aピラーにスピーカーを埋め込もうとして購入した外品のAピラーだが、型の精度なのか
変な模様が入っているのと、スピーカーを取り付けた際に脱脂した部分の塗装の色が変わって
しまったので、この際アルカンターラを貼り付けてみた。

取り付けてあったスピーカーを取り外し、

スプレーのりがついて欲しくない部分にマスキング

脱脂のために溶剤をつけてこすったら塗装が更に剥がれてまだら模様に・・・

やすりで前処理をしなくても大丈夫そうなのでおもむろにスプレーのりを塗布

この時、アルカンターラ側とプラスチック側の両面に接着剤を塗布しないとうまくくっつきません。
ここからは時間との勝負なので行程の写真なしでおもむろに完成。

アルカンターラは伸びにくいといわれているが熱や蒸気、あとはのりの水分（溶剤？）で意外と伸びます。

組み立てた写真は車両が来てから。